Chianti Classico Riserva Badia a Passignano 1996 Antinori
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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ バディア・ア・パッシャーノ 1996 アンティノリ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
トスカーナの名門、貴族でもあるアンティノリ家。1385年、ジョヴァンニ・ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟した頃から生産者としての歴史が始まったと言われている老舗中の老舗。1506年に購入したアンティノーリ宮を本拠地とし、現在はトスカーナ州のみならず、ウンブリア州、プイーリア州、ピエモンテ州にもアジェンダを所有しており、多彩なワインをリリースしています。
そんなアンティノリ家の軸はやはりキャンティ・クラッシコ。キャンティ・クラッシコ地区の中でも複数のブドウ園、醸造所を持っており、それまではサンタ・クリスティーナブドウ園の一部であった(現在は独立している模様)ティニャネッロブドウ園からはティニャネッロとソライアというスーパートスカーナが生まれますし、ペポリブドウ園からはCCペポリが、CCRマルケーゼ・アンティノリや、CCヴィッラ・アンティノリなどキャンティ・クラッシコだけでも豊富なラインナップを誇ります。
そんなアンティノリも新規定であるCCGSをリリースしています。新たなワインとなるのか?それとも既存のワインのどれかを格上げするのか?答えは後者、バディア・ア・パッシャーノブドウ園のこれまでCCRとしてリリースしていたものがCCGSとして2009年から生まれ変わりました。
このブドウ園はティニャネッロブドウ園から南に位置するグレーヴェ・イン・キャンティの西側に位置し、1987年からアンティノリの所有なんですね。海抜250mから300mの約56haにも及ぶ敷地があり、このブドウ園で栽培されているサンジョヴェーゼは元々はティニャネッロブドウ園の高樹齢の樹が移植されたそうです。かつてからこのブドウ園ではCCRが醸されており、アンティノリ家のCCの(R)中では一番の高価格のワインでもありました。また、DOC法改定後真っ先、かつ唯一サンジョヴェーゼ100%のCCRになったのもこのバディア・ア・パッシャーノとなります。現在は少し陰気なラベルデザインに変更になってしまいましたが、このスイス造幣局が印刷したと言われるまるで紙幣のような細やかな印刷が特徴の旧ラベルは、当時、CCRとしても高額で憧れたお客様も多いのでは?と思います。
数あるアンティノリのキャンティ・クラッシコの中でも真っ先にキャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネを名乗ることになったのが、このバディア・ア・パッシャーノですね。近年、ちょっと陰気なラベルに変更になったのはほんと残念。スイス銀行だったかが印刷を担当したとかしないとか(どっちだよ)な、紙幣レベルのこのラベルデザインは、数あるイタリアワインのラベルの中でも特に印象深く大好きなラベルです。
トスカーナの名門、貴族でもあるアンティノリ家。1385年、ジョヴァンニ・ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟した頃から生産者としての歴史が始まったと言われている老舗中の老舗。1506年に購入したアンティノーリ宮を本拠地とし、現在はトスカーナ州内でも様々アジェンダを持ちますが、ウンブリア州、プーリア州、ロンバルディア州、ピエモンテ州にもアジェンダを所有しており、多種多様なワインをリリースしています。
そんなアンティノリ家の軸はやはりキャンティ・クラッシコ。キャンティ・クラッシコ地区の中でも複数のブドウ園、醸造所を持っており、それまではサンタ・クリスティーナブドウ園の一部であった(現在は独立している模様)ティニャネッロブドウ園からはティニャネッロとソライアというスーパートスカーナが生まれますし、ペポリブドウ園からはCCペポリが、CCRマルケーゼ・アンティノリや、CCヴィッラ・アンティノリなどキャンティ・クラッシコだけでも豊富なラインナップを誇ります。
そんなアンティノリも新規定であるCCGS(キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネ)をリリースしています。新たなワインとなるのか?それとも既存のワインのどれかを格上げするのか?答えは後者、バディア・ア・パッシャーノブドウ園のこれまでCCRとしてリリースしていたものがCCGSとして2009年から生まれ変わりました。
このブドウ園はティニャネッロブドウ園から南に位置するグレーヴェ・イン・キャンティの西側に位置し、1987年からアンティノリの所有なんですね。海抜250mから300mの約56haにも及ぶ敷地があり、このブドウ園で栽培されているサンジョヴェーゼは元々はティニャネッロブドウ園の高樹齢の樹が移植されたそうです。かつてからこのブドウ園ではCCRが醸されており、アンティノリ家のCCの(R)中では一番の高価格のワインでもありました。また、DOC法改定後真っ先、かつ唯一サンジョヴェーゼ100%のCCRになったのもこのバディア・ア・パッシャーノとなります。現在は少し陰気なラベルデザインに変更になってしまいましたが、このスイス造幣局が印刷したと言われるまるで紙幣のような細やかな印刷が特徴の旧ラベルは、当時、CCRとしても高額で憧れたお客様も多いのでは?と思います(あたしがそうです)。
数あるアンティノリのキャンティ・クラッシコの中でも真っ先にキャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネを名乗ることになったのが、このバディア・ア・パッシャーノですね。近年、ちょっと陰気なラベルに変更になったのはほんと残念。スイス銀行だったかが印刷を担当したとかしないとか(どっちだよ)な、紙幣レベルのこのラベルデザインは、数あるイタリアワインのラベルの中でも特に印象深く大好きなラベルです。
さて‥状態は、ラベルが命ではありませんが、この造幣局ラベルはほんと質が高い。どうして最近のバディア・ア・パッシャーノはあーなっちまったんだろうと思いますね。表裏ともに、擦れや汚れは見当たらず、見逃してたらゴメンレベルのキレイな状態です。ただ、少しヨレがある部分もありますが、湿度ですね。キャップシールもとてもキレイな状態、DOCGのピンクの帯封も褪せはなくキレイな状態ですよ。帯封はキャップシール裾に横巻きですので、くるくるとは回りませんが、液面は揃って十分な高さをキープしており液漏れはないはずです。まだ深さもあるクリアで、サンジョヴェーゼらしい赤色がいいですね。色も揃ってます。瓶底を確認しますと、澱らしきものが見当たらないか、重く沈んだ細かめの澱が少しあるか、ぷよぷよ連鎖系の澱など澱のバリエーションはありますが、いずれにせよ、澱の量それほど多くもなく質も問題ありませんね。状態はいいですよ。1996年と飲み頃の一度や二度は迎えてるずですが、この春に1998年を飲んでまだまだイケると感じましたからまだイケそうですが、この秋にぜひ飲んでみて欲しい古酒ですね。お値段も1998年よりも少しお安く仕上がりました。ちなみに表記のアルコール度数は13度となります。
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