Barco Reale di Carmignano 2024 Ambra
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バルコ・レアーレ・ディ・カルミニャーノ 2024 アンブラ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョベーゼ、カベルネソーヴィニョン他/ミディアム》
カルミニャーノ地域でのワイン造り古い歴史を持つ。17世紀には、メディチ家によって、トスカーナ最高のワイン産地と評されていたそうです。また、他のトスカーナの地域が、後々サンジョベーゼにカベルネソーヴィニョンなど、いわゆる国際品種をブレンドするようになりますが、カルミニャーノに限っては、当時からそれが当り前のことであり、何も国際市場を意識してそれらの品種を混醸するわけではない‥というのがポイントかもしれませんね。
1975年には、キャンティ・モンタルバーノから切り離されカルミニャーノDOCGは、イタリアで最小のDOCGとなりました。フィレツェの北西に位置し、これまでも、きっとこれからも‥あまり注目されることのない銘柄かもしれません‥他に日本市場で著名なのはカペッツァーナとなるかと思いますが、造り手の数は10軒ほどとのこと。
あまり派手な評価をされることのなかった田舎の地酒的な扱いですが、この原点回帰な風潮は逆にカルミニャーノを注目させる原動力になるかもしれません。このアンブラは家族経営、現在は24haのブドウ畑を所有しています。現在の当主はジュゼッペ・リゴーリ。奥様のスーザン。ソムリエかつ栽培責任者のファビオとジュゼッペの甥っ子のグイドで運営されていますが、全員が農学と醸造学のスペシャリストで、トスカーナ他の数件のカンティーナの栽培や、醸造コンサルタントも請け負っています。
基本的に醸造も栽培同様に余計な介入は行いません。発酵は古いセメントタンクとステンレスタンクで区画毎に行われ、サンジョヴェーゼのマセラシオンは15日から25日。区画、品種別に発酵され、落ち着いてからアッサンブラージュされます。一部の畑は歴史的に混植されており、そのような区画は区画毎に醸造され全て大型のステンレスタンクでアッサンブラージュされ量り売りのワインとなります。また、セカンドプレスや、樹齢の若い樹からのブドウも量り売りに充てられており、生産量の50%は地元向けの量り売りワインとなるそうです。
角畑の樹齢10年程度の若樹からのブドウを使用。土壌は砂岩と、粘土石灰の両方があり、標高は100mから150m。方角も様々で熟度の違う色んなタイプのブドウを使うことで複雑味を得ています。ステンレスタンクで低温から発酵。10日から15日間の短めのマセラシオンで軽やかに仕上げます。必要に応じて最小限のルモンタージュ、コンクリートタンクと、一部樹齢の高いブドウはトノー(20%)で約7ヶ月の熟成後瓶詰め。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
このバルコ・レアーレもいくつかのビンテージを扱っています。シンプルながら、筆記体のフォントが上品ですね。グラスはザルトのユニバーサル型。コルクは4,5のディアム社製(5)、表記のアルコール度数は12,5度。色調は若いキャンティ的な淡く明るめルビー色。ほんのりと樽の風味を伴う、ザ・サンジョヴェーゼの風味。スミレにチェリーと王道ですが、赤いベリーの香りもありますね。石灰の風味のアクセントがあり、ほどほどにスパイスも。飲み口はたっぷりのチェリー主体で、ほんのりと果実の甘味がある。紛うことなきミディアムボディで非常に飲みやすい(度数も12,5度だしね)。果実の香味に汚れがなくクリアでピュア、ソリッドの言葉が似合う。構成比率は不明だけれども、カベルネ他は構成を保つのに上手く作用していると思われる。
シンプルなポモドーロ(パスタ)もいいし、フルーツトマトにおいしいEVO、塩のブルスケッタ(レバーペーストじゃない)、ランプレドットってどこかで食べれないかしら?パニーニを出せとはいわん‥コンビニのサンドイッチでもいいのではないか(ハムかツナ)。
このご時世、3,000円以下で上質なキャンティ・クラッシコは望めませんが、サブゾーン付きのキャンティ(例:キャンティ・コッリセネージ)もしくは、このアンブラのようなカルミニャーノにも注目したい。
時間経過で穏やかな旨味と甘味も上がってきます。溶け込むスパイスと香ばしさと苦味。舌に残る味の余韻も十分で、アルコールに頼らない密度がとても良い。国際品種混醸らしい渋味もあり崩れないミディアムに好感。
二日目もグラスはザルトのユニバーサル型。少し鉄っぽさあるんですよね。どこかメルロを感じさせますが、きっとカベルネの他にメルロも混醸されているのかもしれません(知らんけど)。初日同様、微かなスモーキーさのあるスミレが特徴的。飲み口は二日目らしいまとまり。ミネラルの張りもありますが、しっとりと馴染んだ果実味がとてもおいしい。混醸の上級なキャンティまたは、キャンティ・クラッシコとブラインドなら答える自信があります(おい!)。余韻も十分でバランスもいいですね。気を衒わないミディアムボディ、伸びる酸もあり食中酒にぴったり。トスカーナらしい赤に仕上がっています。
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