Barolo Ciabot Manzoni 1996 Silvio Grasso
| |||||||
| |||||||
バローロ・チャボ・マンゾーニ 1996 シルヴィオ・グラッソ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
1927年から続くワイン生産者ですが、自社瓶詰めを始めたのは1980年代中頃。父であるシルヴィオ・グラッソの跡を継いだアレッシオ・フェデリコによるものでした。畑は醸造所のあるラ・モッラ村のみならバローロ村にもあり、自社畑6ha、借畑を8haの合計14haでブドウを栽培しています。現在はフェデリコ・グラッソとその家族によって運営されています。いわゆるバローロ・ボーイズの造り手で、リンシエメのプロジェクトにも参加しています。
バローロは村名の他に4種類のクリュ・バローロも醸しており、ジャッキーニ、トルネ、ブリッコ・ルチアーニと、そしてこのブリッコ・マンゾーニとなります。この1996年のラベルは「チャボ・マンゾーニ」の記載ですが、現在の「ブリッコ・マンゾーニ」と規格的には同じワインと思われます。近年ピエモンテは畑名の表記の規定が変更になりましたらその関係で変わったのかな‥と。
ラ・モッラにある0,7haの小さな畑は南東向き。1968年に植樹されたネッビオーロを使用し、収穫したブドウはスチール製のタンクで10日間の発酵の後、フランス産のバリックで24ヶ月の樽熟成後12ヶ月の瓶熟成を経て瓶詰めされます。シルヴィオ・グラッソはクリュごとの醸造方法はほぼ一緒で、そのクリュの味わいの違いを表現しているようですね。
さて‥状態は、実は先月初旬にブリッコ・ルチアーニのクリュ、同じ1996年をご紹介していますが、検品中にこのボトル1本のみがチャボ・マンゾーニのクリュのものであったことが発覚。ラベルの白地部分には、擦れや汚れがありますが気にしない、気にしない。ゴールドのキャップシールトップは少しボコりますが問題なし。DOCGのピンクの帯封は裾に横巻きですがくるくると回る状態で、ブリッコ・ルチアーニのクリュのものと同様に非常に液面は高いですね。瓶底の凹みには経年を思うとかなり少ない澱で少しだけモヤりますが沈澱するモヤりで全体を濁らせるものではありません。ちなみに表記のアルコール度数は14度となります。
ブリッコ・ルチアーニよりも生産本数も少ないワインで本来ならばそれよりも高かったのかもしれませんが、輸入元さんが現地のミスなのでそのままでいいっす…とのことです。ラッキー。
TOPに戻る | ![]() |
イタリアワイン通販 nishino yoshitaka +plus
大きな地図で見る |
[運営] 株式会社ニシノ酒店(会社概要詳細)
[住所] 544-0032 大阪府大阪市生野区中川西2-12-4 [電話] 06-6731-7406(実店舗専用) [電話] 090-1899-4351(ネットショップ専用) こちらに掲載の商品に関しましては、上記携帯電話までお問い合わせ下さい。 [URL] http://www.nishino-yoshitaka.com/ [MAIL]nishino@nishino-yoshitaka.com [MAIL]ypsilon@bk2.so-net.ne.jp |
365日24時間ご注文受付。平均24時間(最長48時間)以内に正式な受注確認メールを配信いたします。毎週月曜日は定休日となっております。日曜の夕方から月曜日にご注文、お問い合わせの場合は、火曜日以降のご連絡となります。 | |
お買い物全般に関することで何か疑問がございましたら、まずは[総合案内所]をご確認下さいませ。様々なご質問に対する回答を掲載しております。 | |
|会社概要|プライバシーポリシー|特定商取引法|送料|決済方法|サイトマップ|お問い合わせ| |
TOPに戻る | ![]() |