Barbaresco Martinenga Camp Gros 1996 Marchesi di Gresy
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バルバレスコ・カンプ・グロ 1996 マルケージ・ディ・グレシィ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
マルケージ・ディ・グレシイは12世紀から続くトリノの貴族、スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名家。現在の当主はアルベルト・ディ・グレシィ氏で、1990年、彼の祖父の代に避暑と狩猟を目的としてバルバレスコの土地を購入したのが始まりで、1973年にマルケージ・ディ・グレシィを興し、バルバレスコを始めとするワイン生産を開始します。
所有するブドウ畑は合計35haで、バルバレスコ村のマルティネンガ、トレイゾ村のモンテ・アリバルト、カッシーネ村のモンテ・コロンボとラッセッラの4カ所となります。すべての醸造はその本拠地であるマルティネンガの醸造所で行われています。特にマルティネンガは著名な畑で、現在もグレシィ家の単独所有となります。
標高280m、南向きのマルティネンガの区画の中にあるカンプ・グロのクリュ。果帽を浮かせたまま5日から10日間のマセシオン。果帽を沈めて毎日ルモンタージュを行い8日から10日間の発酵後、マロラクティック発酵が行われます。フランス産のバリックで6ヶ月の樽熟成後に2,500Lのスラヴォニア産の大樽に移され22ヶ月の樽熟成後瓶詰め。マルケージ・ディ・グレシィが醸す三種類のマルティネンガ区画のバルバレスコの中でもフラッグシップとなるクリュとなります。
さて‥状態は、ラベル端に一部、捲れ、欠け、ラベルには線汚れや、シミなどのあるボトルもありますがが気にしない、気にしない。キャップシールは良い状態ですね。DOCGのピンクの帯封は少し褪せも感じますが問題ありません。帯封はシールを跨ぐように縦貼りですので、くるくるとは回りませんが、液面は揃って十分な位置をキープしており液漏れはないはずです。液色は、明るさと深さを両立するクリアな赤で奥深い。瓶底の凹み外周にはオーラを伴う澱が沈殿していますが、経年を思うとその量は極々微量でとても良い状態ですね。最後の一杯までクリアな液体を楽しんでいただけるはずです。1996年も十分な優良年、これはそろそろ飲んでみたいですね。もちろん、この状態の良さならさらなる熟成も期待できます。ちなみに表記のアルコール度数は13,5度となります。
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