Pian del Ciampolo 2011 Montevertine

トスカーナ州の赤 > Montevertine

更新履歴 2014/07/31
販売価格

3,000円(税込)

在庫数 SOLD OUT

ピアン・デル・チャンポロ 2011 モンテヴェルティーネ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョベーゼ90%、カナイオーロ5%、コロリーノ5%/ミディアム》


キャンティ・クラッシコ地区の中でもラッダ・イン・キャンティ地区にアジェンダをかまえるモンテヴェルティーネは、1921年生まれのセルジオ・マネッティ氏が1971年ビンテージからワインを醸造し始めました。当時のDOC法にあったキャンティに白ブドウをブレンドすることを嫌い、1971年が初ビンテージとなるモンテヴェルティーネや、1977年に古樹から収穫されたサンジョベーゼ100%で醸造し、当時はVdTととしてリリースされた、かのレ・ペルゴレ・トルテもご存知の通り。1985年にはキャンティ・クラッシコ協会からも脱退‥DOC法に捕われないワイン造りを追求しています。

そんな革新派であるモンテヴェルティーネではありますが、その酒質は今となってはクラシカルに感じるほどブドウ品種‥サンジョベーゼの個性を素直に表現した作品に仕上がっており、キャンティ・クラッシコよりもキャンティ・クラッシコらしい‥という皮肉な結果に…。今なお、当時からの醸造方法を守り続けているるエレガントで、最もキャンティ・クラッシコらしいながらも、キャンティを名乗らないサンジョベーゼを作り続けます。醸造を長らく担当してきた重鎮ジュリオ・ガンベッリ氏と、父‥セルジオ・マネッティの志を継ぐのは息子マルティーノ・マネッティ。

このピアン・デル・チャンポロは最もスタンダードなサンジョヴェーゼ主体のワイン。キャンティ・クラッシコを名乗りませんが、レンジとしてはそれに相当する感じですね。haあたり45hlの収量。セメントタンクでの約25日間のアルコール発酵とマロラクティック発酵の後、スロヴェニア産の樽で12ヶ月の樽熟成が施されます。

飲んでみました。(2014年7月)

表記のアルコール度数は14度。コルクはまあまあの5cm。グラスはヴィノムのキャンティ型一択。クリスタルでできたスミレ、片栗粉状のスパイスがちょっと。スイカの果肉、暑いビンテージですが、まったく暑さはないですね。香りは全開ではなく大人しい。スワリングですると振り向いてくれるツンデレ。口に含みますとピアン・デル・チャンポロらしいチャーミングなフランボワーズ…決して軽いワインではなくなめらかな密度を感じるミディアムボディ。野生のイチゴやベリーふんだんなクレープの様。グラスからの香りよりも、含み香にすっかりとスミレを感じますね。ツーっとか細いながらも余韻は長く続きます。モンテヴェルティーネらしさは、その"か細さ"でもあるんですよね。喧騒ない田舎で聞こえる虫の音のようでもあります。質の高い酸味がしんみり‥果実の厚過ぎない旨味に浸透する。14度という高いアルコールは感じない。相変わらずどこか冷涼さを感じる、白い岩系のミネラルが白装束。

二杯目はどこか青さを感じさせたスイカの果肉感は薄れますが、どこかにハーブぃな香りがあるんですよね‥その畑の緑を思わせる。二杯目は起こされたかのようにグラスからの香りも開いてきました。果実達もざわざわと活動してきましたよ。少しHBの鉛筆、わおー!口に含むと味わいも起きてきた!密度に深みが出始め、甘味のある旨味が出てきましたが、あくまでもエレガント。まったく引っかからないスムーズな飲み口で、ほんと浸透するように余韻に繋がります。

二日目もヴィノムのキャンティ型。フランボワーズや小梅ちゃんなプラム、イチゴのチャーミングな香り。初日のスイカっぽさは、赤く弾けそうな小さな果実達に押され気味。少しの鉛筆と、ミネラル。口に含みますと初日よりも厚み、膨らみともに156%という高い膨張率。俄然、二日目が美味しいですね。旨味もあるのですが、どこか冷涼に感じるのは石灰と水のミネラリーさかな。

三日目もヴィノムのキャンティ型。一瞬チョーク。二日目と大差のない印象。可憐でエレガント‥小さな花が咲いてる感じね。口に含むとイチゴキャンディのカランとした甘味が旨味にもあり、酸はつゆだくジューシーな状態になりましたね。今飲むなら初日は味見程度に軽く一杯程度に抑えておいて頂いて、二日目以降にその本領を堪能してもらうのがいいですね。

四日目もヴィノムのキャンティ型(引っ張るで〜)。おお、開いてるね。味わいは馴染んでる。一段軽やかになった飲み口だけどもヌケじゃない。含み香の余韻への繋がりはしっかり。うん、やっぱモンテヴェルティーネにはモンテヴェルティーネの美味しさがあるな。

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