50&50 2021 Avignonesi e Capannelle
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50 & 50 2021 アヴィニョネジ・エ・カパッネッレ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ、メルロ/フルボディ》
キャンティ・クラッシコ地区の南東部に位置するガイオーレ・イン・キャンティの小高い山の頂上にカパッネッレは位置します。ローマ在住の実業家ラファエル・ロセッティ氏が1972年にこの地の農家を買い取ったことから始まり1974年にアジェンダを興しました。その後、1997年にホテル業界で成功したジェームス・B・シャーウッドが買収し現在に至ります。丘陵地の頂上に建てられたアジェンダはクラッシックなまさにトスカーナの石造り。ながら最新の醸造設備が整えられています。カパッネッレと言えば、アヴィニョネジとのジョイントで生まれた"50&50"を思い浮かべる方も少なくないと思います。サンジョヴェーゼとメルロを等分、そのサンジョヴェーゼはこのカパッネッレなんですよね。トスカーナIGTが主流の造り手というイメージですが、近年はCCや、CCGSに、ロゼもリリースしています。昔から定評のあるシャルドネはオーロ(ORO)と呼ばれるどうやらマグナムのみの上級ラインがあったりもします。
50&50(チンクワンタ・エ・チンクワンタ)は1988年が初ビンテージ。(ヴィーノ・ノビレ・ディ・)モンテプルチアーノの雄であるアヴィニョネジ社のメルロを50%、ガイオーレ・イン・キャンティの雄であるカパッネッレ社のサンジョヴェーゼを50%ブレンドするジョイントベンチャーな作品として生まれました。
良年のみの生産で各自のキュベをブレンドするのは、アヴィニョネジのようですが、瓶熟成やリリースはそれぞれの割当分を(それが50&50かどうかはわからない)。熟成後は各自割当をそれぞれ在庫、リリース時に各自でラベルやキャップシールが装着されますので、ラベル位置や、キャップシール頭の文字からどちらのロットかがおおよそ判明しますが、ほぼほぼアヴィニョネジのロットの場合が多いですね。これはアジェンダの規模などにもよるのかもしれませんが、今回のロットはカパッネッレとなりますので、ラベル貼り付け位置がやや低いですね。キャップシール頭の印字も違うはず。バックラベルにカパッネッレの文字がありますよ。とはいえ、どちらからリリースされようが中味は同じです。
温度管理された13hlと30hlの大樽併用でのアルコール発酵と醸し。メルロは20日から25日、サンジョヴェーゼは8日から10日。メルロは225リットルのバリックで、サンジョヴェーゼはバリックと30hlの大樽で24ヶ月の熟成後アッサンブラージュして瓶詰め。品種(生産者)ごとの醸造と熟成で、瓶詰めがアヴニョネジのような話を聞いておりますが未確認です。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
お馴染みの50&50のエチケッタです。近年はキャップシールでの判断は不可になっていますが、やっぱりラベル位置がちょっと下なんですよね。で、バックラベルを確認すると"Inbottigliato alla'origine da Sosieta Agrigola Capannnelle a.r.l Gaiole in Chianti nella di Giore Chianti. Italia"とありますので、この2021年のエノテカさんのロットはカパッネッレでの瓶詰めロットの模様。アヴィニョネジの正規が日欧商事さんなんですが、そちらがどうなのかは不明です。コルクはなかなかの質の5cm、頭とお尻に年号の刻印、側面の刻印もデザインが変わったように思います。グラスはザルトのボルドー型、表記のアルコール度数は14度となります。さすがにサンジョヴェーゼ単一ではない深く暗い色ですね。これぞスーパータスカンな樽香ですが、決してヴァニラが強すぎることはなくローストしたコーヒー香の方が強め。スーパータスカンらしい香りで、ちょっとテンションあがります。元々、サンジョヴェーゼとメルロの相性は良いわけですが、いいですね、どちらの要素も感じつつ、個別にチグハグさはないまとまりがあります。
口に含みますと十分な密度があり深さがある。サンジョヴェーゼの上質な酸味と、メルロの旨甘味がありますね。タンニンも甘味がありじんわりと深い濃さと重さがありますが、決して重苦しくないのは半分サンジョヴェーゼだからかもしれません。構成部分はサンジョヴェーゼ、果実の香味にサンジョヴェーゼを感じますが、ふくよかな果実の香味はメルロでしょうか。スーパータスカン然としていますが、決してナンパな酒質ではなく、シリアスな一面もある(渋味とかね)。ほどよいゴルゴンゾーラをフォークか箸で突きながら飲むのもいい。ミスジやカイノミあたりをサラっとすき焼き鍋で焼きしゃぶしたものをワザビか、おいしい塩で食べたいと思うが、本当にこのワインに合わせた感想かどうかもわからない状況(あかんやん)。タンニン、酸味を思うと、ある程度、脂のサシのある牛肉でもいいんだけれども、質が高ければ豚ロースのソテー、おいしいオリーブオイルとレモンと塩が一番合うのかもしれません。このレベルになるとトマトの要素は案外どっちでもいい。
二日目もザルトのボルドー型。少しのヴァルサミコとスパイスは初日からあるんだけどね‥。旨味に苦味が加わり奥深くまとまる。軽いローストのコーヒーというか樽香ですね。樽のロースト具合ってとても大事。あまりにもローストが強いと焦げたよううな香りになるし、あまりにも生々しいとヴァニラが甘過ぎて‥。ほどよいロースト具合でとても良い。まあ、ワイン単体でおいしいですよ。ヘタに何か食うよりもとなるが、お料理未満の良質なワインの肴は欲しい。本当はパンチェッタかグアンチャーレ、なんならラルドをスライスしたものをアテに飲みたいんだけれども、干し肉‥ブリザオーラ(牛)よりも、馬肉のサイボシのカッパとか、脂身のあるものがいい。そんなもん手に入らないよちう方は、ローソンの(ジューシーなおつまみ牛タン)がオヌヌメです。
三日目もザルトのボルドー型。さすが三日目でも全然崩れない。香りはより無理なく開き、飲み口もとてもスムーズ。密度、深さ、重さも十分でまあ、いわゆるフルボディで当然ですね。メルロ単一だともっとパワフルで(特に樽が)濃く感じると思いますが、そこはサンジョヴェーゼの50&50、良質なサンジョヴェーゼ由来の酸味は、これだけの密度感があっても、飲み飽きないですね。これは文句なしに旨いわ。
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