Percarlo 2018 San Giusto a Rentennano【第四回販売分】
トスカーナ州の赤 > San Giusto a Rentennano
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ペルカルロ 2018 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
これまでは合計8haとなるペルカルロ専用の複数のクリュからのブドウが使用されますと記載してきましたが、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのサンジョヴェーゼはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。
スタンダードなCC、CCRレ・バロンコーレ、このペルカルロの三種類のワインはそれぞれほぼ全ての畑からのブドウ樹を共有しているとのこと。ただし、ペルカルロに使用するサンジョヴェーゼは完璧にブドウが成熟されている房が選ばれるとのことです。樹齢などの情報がありませんが、所有する畑全域からとしても、樹齢他モロモロで、やっぱりペルカルロに使用する区画は合計約8haあたりに納まっているのではないかと推測します。
2018年は、春は雨が多く、特に5月から6月にかけて降雨がありました。気温は平年並みで9下知中旬までの時期は穏やかに成熟し、その後気温の変化が大きくなり良好な成熟を促しました。2016年と同様の気候傾向でフレッシュさと凝縮感のある年となりました。収穫は9月26日から29日と10月5日に行われました。収穫されたブドウは、32度以下に温度管理されたセメントタンクにて38日間のアルコール発酵とマセラシオンが行われ、マロラクティック発酵は熟成樽で行われました。
樽熟成は、新樽比率25%の225リットルのフランス産(アリエとネヴェール)のバリック、500リットル樽、3000リットルの樽の併用で22ヵ月の熟成後、アッサンブラージュされ2021年の6月1日から3日の間に瓶詰め。15ヶ月の瓶熟成後リリースとなりました。生産本数はフルボトルが18,352本、マグナムボトルが1,100本などとなり、アルコール度数は15度となります。
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