Barolo Monsori 2008 Mariacristina Oddero
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バローロ・モンソリ 2008 マリアクリスティーナ・オッデーロ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
ちょっとマニア向けバローロになります。輸入元の資料では生産者名はオッデーロとなっておりましたが、このモンソリ(MONSORI)の畑は存じ上げませんでしたので、色々と検索したところ、このラベルのワインがヒットするわけですが、どこにもオッデーロの記載はありません。とりあえず、1本購入しラベルを読んでみたところ(大事よ)、
IMBOTTIGLIATO DELL'AZIENDA AGRICOLA C.T.L - La Morra
の記載がありました。これは瓶詰め業者を表すわけですが、Geminiさんに聞いてみるとオッデーロの現在の正式なワイナリー経営会社名は、"Poderi e Cantine Oddero di Mariacristina Oddero e Mariavittoria Oddero Società Semplice Agricola"(マリアクリスティーナ&マリアヴィットリア・オッデーロ農業生産法人)という非常に長いものですが、イタリアや欧州のワイン法では、瓶詰め業者の表示が義務付けられており、オッデーロの政府公認の略号(社名コード)が「C.T.L」となるそうです。
また、バックラベルにこのワインの説明として「カスティリオーネ・ファレット地区のモンソリの畑で収穫されたネッビオーロとスラヴォニア産の大樽で30ヶ月熟成。」の記載がありますが、最後に「マリアクリスティーナ・オッデーロ」の記載もあり、オッデーロの作品で間違いなさそうです。ただ、オッデーロの公式サイトには掲載されていないワインで、ラベルデザインもオッデーロのものではありません。ただ、ワインさっちゃんで検索してみますと、2006年、2008年、2018年、2020年、2021年とリリースされている模様。ただし、2008年と2018年に10年の差がありますので、2006年と2008年はオッデーロの作品で、その後、畑は他の生産者に売られたようですね。検索しますと「カッシーナ・テッティ」という造り手の名前が出てきます。
さて‥状態は、アルベイサの共通分。表ラベルはとてもキレイですね。バックラベルは油染みがあります。キャップシール、DOCGの帯封も非常にキレイな状態。帯封はシール裾を跨ぐように横巻きですのでくるくるとはまわしませんが、駅年は帯封ギリ下までありますし液漏れはないはずです。液色はクリアなガーネットで明るさもありますね。瓶底の凹みに澱は確認できません。状態はとてもいいですよ。現行が2021年とすれば、13年の追熟成。状態も良いのでまだまだ熟成も可能ですが、万斬りしてますし、秋にでも飲んでみては?ちなみに表記のアルコール度数は14度となります。
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