Brut Nature Blanc de Blanc "Giove in Acquario" NV Cavalleri
イタリアのスパークリングワイン > Cavalleri / Franciacorta
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ブリュット・ナチューレ・ブラン・ド・ブラン NV カヴァッレリ
《イタリア/ロンバルディア/泡/白/シャルドネ/辛口》
今回ご案内のロットから、フランチャコルタDOCGは外れております。よってワイン名に「フランチャコルタ」の文字はありません。日本の正規輸入元さんがどうされるかはわかりませんが、本国公式サイトに準じて今後は「ブランド・ブラン・ナチューレ−ジオーヴェ・イン・アックアリオ」にしようかと思いましたが、あまりにも長いので、ワインのバックラベル冒頭に記載のある「ブリュット・ナチューレ・ブラン・ド・ブラン」とすることにしました。もちろん、こちらはノン・ビンテージ(以下NV)となります。バックラベルには「メトード・クラッシコ」の文字もあり、もちろん瓶内二次発酵のシャンパン製法は守られています。また、表ラベルのカヴァッレリの下に筆記体で記載されている「ジオーヴェ・イン・アックアリオ」は、「水瓶座の木星」と訳されましたがよくわかりません(今度会ったら聞いときます)。
さてNVですし、次の入荷も同じロットかもしれませんし、ロットが変わっているかもしれません。生産者も出荷時期によって、同じなんだけどデゴルジュマン後の熟成期間が長いロットだったりとか、出荷ロットまで正規輸入元さんも気にしてないはずですので、今回は、現時点でのロットに関して記載しておきます。
初ビンテージは1979年になりますね。品種はシャルドネ100%(=ブラン・ド・ブラン)。そのシャルドネは80%は2021年に収穫されたもの。残りの20%はリザーブワイン(2020年以前のもの)で、ステンレスタンク80%、大樽20%で熟成されたものを2022年の春に瓶詰めされました。そこから最低30ヶ月の瓶内二次発酵(メトード・クラッシコ)が施されます。ルミアーニュは手作業で(ここがすごいんだけど、ジャイロパレットでもいいと思う)、4 weeksと記載があるので4週に一度なのかな(不明)。デゴルジュマンは2024年の10月から2025年の5月にかけてとなります。ドサージュ(補糖)に関しては数値的なことは記載されていませんが、「ブリット・ナチューレ(=パ・ドセ)」は規定により0(ゼロ)から3グラム/リットルとなります。パッケージングがまるでクリスタルだった頃から、ノンドサを目指していたのはご存知の通り。よって、こちらはノンドサと解釈しております。また、生産本数としては、2022年の春に99,593本と記載されていますが、スプマンテの場合、瓶熟成期間に割れてしまうボトルが一定の割合であると思いますので、実際のリリース本数はそれよりも少ないと思います。とはいえ、約10万本を手作業でルミアージュ(動瓶)してるわけで、ちょっと驚きですね。パッケージングはパッと見は、クリスタル風から変更になった第二世代とほぼ同じ。フランチャコルタの文字や、DOCGのシールがないぐらいですね。ラベルには星座が描かれており、なんかそういうのが好きなんでしょうね。また、表ラベルにナンバリングされております。
飲んでみました。
冷蔵庫キンキン温度、グラスはザルトのユニバーサル型です。
造り手は「何もかえてない」「何もかわってない」そう言うものです。ディレッタ嬢もそう言うてました。あのクリスタル風の金色主体のパッケージは、きっとクリスタルのパクリとどこに行っても言われ続けてきたのだと思います。だから、第二世代から濃い色の瓶(これは紫外線カットを思うと理にかなってますね)、ラベルも新しくなりました。ただ、これはパッケージを変えただけではありません。そこには明確にスタイルの変更がありました。一次発酵のシャルドネは明らかに樽感が強くなり、シャルドネの果実感が大人しく感じていました。もちろん、わたしはそれを受け入れました。ビンテージにより品質のばらつきを抑えるためのNVだとしても、明らかに以前とはスタイルが違うと。でも、それは進化なんですよね。カヴァレッリの代替わりし、(すぐにタバコ吸い出す)あのディレッタ嬢が当主なんです。彼女がそうしたいなら、それを受け入れました。
さあ、飲んでみましょう(まだ飲んでないんかい)。
コルクのお話。カヴァレッリではディレッタ嬢の時代になって、旧来の生コルクは廃止となり、すべてディアム社製の圧縮コルクに変更になっています。一見、どこにもディアムの文字はありませんが、コルク頭に「Mytik」と刻印があり、これがディアムのスプマンテ用のコルクの名称のようです。なお、熟成耐性としては(3)の刻印があります。
では、飲んでみましょう(まだ飲んでないんかい)。
ディレッタ嬢が来日した時は、このブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ブランだけは、まだフランチャコルタ時代のロットだったので、今回初めて、新しいロットを飲むわけです‥何かが変わる時、それはまたスタイルが変わってもおかしくはありません。造り手は変わってないと言い続けても‥。
今度こそ、飲んでみます‥
_人人_
> 元 <
> に <
> 戻 <
> っ <
> て <
> る <
> ! <
 ̄Y^Y^ ̄
そう、あのクリスタル風時代の、シャルドネ感満載の頃に戻ってるんです!ああ、懐かしい、もう涙が溢れてくる。ワイが大好きやったカヴァッレリが帰ってきました。シャルドネの新鮮な果実味、クリスピーな風味、これまであった樽の風味はほぼ感じられません。そう、このシャルドネ感、これなんですよ!
次にディレッタ嬢に会ったら、元に戻って嬉しい‥だなんて言いません。おいしくなったね(進化)!と伝えるつもりです。
【補足】フランチャコルタ時代のブラン・ド・ブランがまだ在庫がありましたので、ラベルを比べてみますとフランチャコルタ時代に「Franciacorta」と記載されていた部分に「Giove in Acquario(水瓶座の木星」と記載されています。よくラベルを見ると、描かれている星座が変わってるんですよね。
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