Barolo Bricco Ambrogio 2006 Paolo Scavino
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バローロ・ブリッコ・アンブロージオ 2006 パオロ・スカヴィーノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
父であるロレンツォ・スカヴィーノと息子であるパオロによって1921年、カスティリオーネ・ファレット地区に創業。パオロの息子であるエンリコは10歳、1951年からアジェンダで働き始め、現在はその娘であるエンリカとエリーザの四代目への世代交代の真っ最中な家族経営の生産者ですね。
現在所有するバローロDOCG認定の畑は23ha。クリュはカスティリオーネ・ファレット地区のみならず19のクリュを持ちます。
今回ご紹介するのは、2001年に所得したラ・モッラ村の北東にあるロッディ地区のアンブロージオのクリュ。海抜275mにある5.2haの畑で南から南東向き。ネッビオーロを中心にバルベーラ、ドルチェット、メルロが栽培されており、一番古い樹は1947年に植樹されたもので、これまでに植樹されたのは1947年, 1949年, 1950年, 1969年, 1971年, 1972年, 1977年, 1980年, 1999年, 2001年, 2002年, 2003年,2004年, 2008年。残念ながら公式サイトにも醸造に関するテクニカル情報が掲載されていません。
さて‥状態は、深い藍色地のラベルに、シルバーと、Bricco Ambrogioが薄黄色で栄えますね。なかなか上品な色使い。小穴ひとつ‥などありますが、ほぼ擦れなどもないとてもキレイなラベルの状態です。キャップシールもまだ真新しさも感じさせる状態で、DOCGのピンクの帯封は縦貼りですのでクルクルとは回しませんが、回るボトルもありますし、いい感じでトップ部分が歪みますので液漏れはないはずです。液量も揃って高い位置をキープしており問題はありませんね。深い赤味とオレンジがかった色合いはネッビオーロらしいですね透明度もあり状態は良好。瓶底の凹みにひとつ、ふたつ固まりになった澱が沈み、動きますがモヤりや濁りをもたらすものではありません。澱の状態もとてもいいですよ。表記のアルコール度数は14度。
文句なしの2006年。飲み頃はまだ先のはずですが、これだけ状態が良いと熟成させがいもありますね。
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