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Chianti Classico Riserva Collezione Privata 2009 Castello di Ama

トスカーナ州の赤 > Ama

	更新履歴 2023/10/23 販売価格 7,980円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ - コレツィオーネ・プリヴァータ 2009 カステッロ・ディ・アマ
《イタリア／トスカーナ／赤／サンジョヴェーゼ80%、メルロ、マルヴァジア・ネラ、カベルネ・フラン計20%／フルボディ》

1972年の創業‥当主となっているロレンツァ・セバスティ女史の夫で醸造家を勤めるマルコ・パッランティ氏は1982年から参画したそうです。ガイオーレ・イン・キャンティ地区の優れた生産者であるのはご存知の通り。メルロからなるラッパリータを代表とする国際品種からなるワインも醸していますが、単一クリュを名乗るキャンティ・クラッシコは歴史が古いですね。

2010年からキャンティ・クラッシコ・ゴラン・セレツィオーネがデビューしたのを機にラインナップから外れてしまったのがこのキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ。今回は、アマが良年のみ秘蔵していた「コレツィオーネ・プリヴァータ」の2008年となります。基本的に蔵出し古酒だと認識しているのですが、久々に公式サイトを見ましたら、（この）ＣＣＲは、現行が2009年とのこと。ＣＣＧＳは2017年とある意味逆転現象が起きている不思議なワインになっております。今回は並行モノですが、正規のエノテカさんも2006年（9,900円税込）と、この2008年（8,800円税込）を併売されております。2010年からＣＣＧＳになっているはずなので、このコレツィオーネ・プリヴァータは2009年が最終ビンテージになるのかもしれません（未確認、妄想）。

標高390mから530mの35,42haのDOCG認定畑は中礫の混ざった粘土石灰質の土壌。古い畑で1974年と1978年、新しい畑で1990年と2001年に植樹されたブドウ。キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァは、アマが所有する自社畑全体から収穫されたブドウを厳選、最高30度に温度管理されたステンレスタンクで発酵後、マロラクティック発酵。フランス産の樫の大樽（新樽比率20%）で12ヶ月の熟成後瓶詰めされます（2006年の情報です）。

さて‥状態は、AMAの凸モールドも入るオリジナル瓶。ラベルもキレイですね。銀のキャップシール、ピンクのDOCGの帯封も問題なし。液面も非常に高い位置で液漏れもないはずです。艶やかで澄んだルビー色、瓶底に申し訳程度の澱がひとつかふたつ。パーフェクトな状態。2008年、並年のイメージですが、問題ないでしょう。がゆえに、開けやすいともいえますけどね。表記のアルコール度数は13,5度となります。