イタリアワイン通販［にしのよしたか］大阪のイタリアワイン専門店｜イタリア好きが毒味してセレクトした厳選ワインを販売！

Riesling 2018 Abbazia di Novacella

イタリアの白ワイン

	更新履歴 2025/06/26 販売価格 4,980円(税込) 在庫数 SOLD OUT
	この商品について問い合わせる 　この商品を友達に教える 　買い物を続ける

リースリング 2018 アッバツィア・ディ・ノヴァチェッラ
《イタリア／トレンティーノ・アルト・アディジェ／白／リースリング／辛口》

ボルツァーノの市街から北北東へ35km、ヴァルナに位置するアッバツィア・ディ・ノヴァチェッラ。1142年よりブドウ栽培を行っている由緒正しき修道院が起源となります。ノヴァチェッラはラテン語の「Nova=新しい」「Cella =住まい」に由来し、古くはローマやヴェネツィアに向かう巡礼者の休憩所として利用され（ドラクエか！）、この修道院で造られるワインは巡礼者の癒しだったとか。

白ワインに使用されるブドウは、修道院のあるヴァルナや近郊のブレッサーノ地区の畑が主で600mから900mという高い標高にあります。一万年前は氷河が広がっていた土地であり、浸食により砂や石英などが入り交じる複雑な土壌を持ちます。樹齢は古いものでも20年であるのは、冷涼な土地では樹齢が高過ぎると北風により樹が枯れてしまうために定期的な植え替えを行う必要があるからだそうです。標高や斜面の向きの違いにより小区画でのミクロクリマの違いに合わせて適した品種を栽培しています。

白ワインのほとんどは品種特性を表現するためにステンレスタンクでの熟成が施されますが、一部は大樽も使用されます（2008年からバリックの使用を止めたそうです）。品種やクラスに応じて細やかな醸造を行っているそうです。

コンカ・ディ・ブレッサノーネ地区の海抜650mから800m、南、南東、南西向きの畑で栽培されるリースリングは、17度から19度に温度管理されたステンレスタンクでのアルコール発酵と、6ヶ月の熟成。