Pinot Bianco Cora 2021 Colterenzio
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ピノ・ビアンコ・コーラ 2021 コルテレンツィオ
《イタリア/アルト・アディジェ/白/ピノ・ビアンコ/辛口》
1960年、26軒のブドウ栽培農家によってアッピアーノに設立された生産者協同組合。コルテレンツィオはアッピアーノにある小さな村の名前だそうです。1979年、リイス・ライファー氏がコルテレンツィオの一員となってから、より高品質のワインの生産を目指すことになりました。
標高250mから500mの異なった土壌特性に合うブドウ品種を選び、よりその土地やブドウの個性が発揮できるようなワイン造りを目指しています。2010年には、最新設備を整えた醸造所が新設され、ブドウにストレスを与えないグラヴィティシステムも導入されました。26軒から始まったコルテレンツィオは、現在では300を超える組合員、ブドウ畑も300haを誇ります。この地域らしく、多品種を多様に醸造しており、クラッシック、セレクション、クリュ、ラフォア、最近ではLRというシリーズも加わり多種のワインをリリースしています。
クラッシックラインのピノ・ビアンコ。コーラの名前は、ピノビアンコの栽培地域である「コルナイアーノ」と「アッピアーノ」を繋げた造語。18度に温度管理されたステンレスタンクでのアルコール発酵、数ヶ月シュールリーで醸し、熟成されますが、極少量は大樽で行われるとのこと。
飲んでみました。味わいに大樽の風味は感じませんね。ましてやコーラの味も感じません(当然ですね)。ピノ・ビアンコらしいニュートラルな果実味。柑橘っぽさも奥底となりますが、ピノ・ビアンコらしい角の取れた、丸みのある果実味は、今すぐ飲んでおいしい。白いピノ・グリージョにも言えますが、ピノ系の白はすんなりと飲めるし、馴染む。ニュートラルな風味はいい意味で、白いキャンパスのようで、油絵にも、パステルにも、クーピーペシルにも‥何にでも合うし、あくまでもキャンパスに徹してくれるのがいいんですね。アルコール度数は13,5度と、ピノ・ビアンコにしては、少しだけ高めかな。だからこそ、ピノ・ビアンコのやわらかさと相まってそれなりのボリュームと飲み口があります。香りも良く開いているのがいいですね。迷ったら、または、なんでもいいんだけど‥な時に、はいはい、これでええねん‥で合ってくれるのがピノ・ビアンコです。
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