Langhe Rosso Cremes 2006 Gaja
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ランゲ・ロッソ・クレメス 2006 ガヤ
《イタリア/ピエモンテ/ドルチェット、ピノ・ノワール/フルボディ》
このクレメスは元々はドルチェット・ダルバを名乗っていたワインを起源とするはずです。残念ながら現在は正規輸入元さんであるエノテカさんは日本市場に導入しておりませんが、ガヤでは造り続けられている銘柄。
現行ビンテージは2014年でセパージュ比率はドルチェット50%、ピノ・ノワール50%との情報で、ピノ・ノワールの比率が高くなってきました(樹齢などが影響するのかな)。
ガヤのことですから、単一のように見えて何かが混醸されていることは不思議ではありませんので、当時のドルチェット・ダルバDOCも、単一品種の規定ですが混醸していた可能性もありますし、混醸を機にドルチェット・ダルバDOCの名を捨てた可能性もありますね。別にバローロDOCGなんて名乗らなくてもいいんですけど‥そんな姿勢ですから、ドルチェット・ダルバDOCならなおさらですね。
また、以前からクレメスはドルチェットを主体にピノ・ノワールが少量混醸との情報がありましたが、2014年のように半々にまでピノ・ノワールの比率が高まったのはいつ頃かは不明ですが、ドルチェットの比率はもっと高いと思われます。
ラベルデザインは、かつて「イ・ファギーニ・ドーロ」というセカンドブランド名だったキジの絵でお馴染みですね。ガヤにとってはセカンドラインや、国際品種(ダルマジには使われていません)、バルバレスコではないモノ(旧バローロにも使われていません)に使われることの多い意匠となります。
さて‥状態は、ラベルデザインが2004年から少し変更になっています。紙質もコーティングされたテカりのあるタイプ、雉が鮮やかな赤色になりました。ラベルは特に擦れや汚れなどはないように見受けられますが見シールの頭に白文字の"GAJA"の凸モールドはまさにガヤらしい。キャップリースは回るものと回らないもの混在ですが、液面も十分な高さで液漏れはないはずです。色調は鮮やな赤で発色がいいですね。液体は透明度も十分です。瓶底には瓶底には小さめのインスタントコーヒー状の澱が遊びますが濁りやモヤりは皆無。澱も少なめで、状態がいいですね。ちなみに表記のアルコール度数は2004年の13.5度から0.5度あがって14度となります。
2006年、いいビンテージですなあ、まだまだ熟成も可能ですが、すでに旨いはずですよ!
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