Ribona Colli Maceratesi 2011 La Murola
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リボーナ コッリ・マチェラテージ 2011 ラ・ムローラ
《イタリア/マルケ/白/リボーナ/辛口》
マルケ州の中部‥マチェラータ県はウルビサーイア地区に居を構えるラ・ムローラ社。1800年代初期に、当主ユーレック・モシェヴィチの母方の祖先によって購入された、マルケ州でも最も美しい修道院のひとつと言われるフィアストラ修道院の一角にアジェンダを構えます。
主に、東と南に面した丘の斜面に58haもの葡萄畑を所有しており、土壌は主に硬い粘土質、海抜は250m〜300mな内陸性気候となります。そんなラ・ムローラ社は、やはりマルケの土着品種からマルケらしい。
2009年はスタンダードなリボーナを。2010年はアンドレア・バッチウスという名前が付いた上級リボーナをご案内しておりますが、この2011年からアンドレア・バッチウスという名前がなくなり黒ラベルのリボーナとなりました。これを機に一本化された様ですね。さて、このリボーナは1975年に制定されたコッリ・マチェラテージDOCを名乗ります。白に関しては、この地の土着品種であるリボーナ(マチェラティーノ)を70%以上との規定ですが、こちらはリボーナ100%で醸されています。
飲んでみました。
2010年はなぜかコルクに2007と記載があり笑いましたが、この2011年は年号の記載はなくがんばって欲しい天然コルクの4.5cmとなります。黄緑色がかったレモンイエローでやわらかな柑橘、熟した青リンゴ、バナナ、はみみつのスパイシーな部分。なんだか2011年は土着品種としての個性があるな。飲み口には旨味のある柑橘が酸味とともにジューシー。
ふむふむ、ちょっと温度が上がってくると旨味が増し、美味しい柑橘が出てくる。香りには火打石とまでは言わないがチョーキーな感じがあるが飲み口は果実味中心。それなりのボディのある酒質でリボーナらしい。言及するのを忘れたが、表記のアルコール度数は12.5度とアルコールに頼らない酒質も評価したい。
二日目は柑橘の果実味と酸味が出て来ましたね。香りにはミネラルとチョーク、薄らとハーブも混じります。密度があり、中程度のボディがありますね。柑橘と青リンゴやバナナのやわらかく若い熟度の果実のコントラストも楽しい一本。
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