Lugana 2021 Ca'Maiol
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ルガーナ 2021 カ・マイオール
《イタリア/ロンバルディア/白/トゥルピアーナ/辛口》
カ・マイオールが所有する110haの敷地は、ガルダ湖の南岸と、氷河期後期の氷河の侵食によってできた広大なモレーンの丘に間位置します。粘土と石灰岩が層状化した土壌、湖に囲まれたルガーナは長く暑い夏と、短く穏やか冬、雨は少なく、風通しの良い独特のテロワールを持ちます。ルガーナDOCは決して大きくはありまあせんが、創業者のウオルター・コンタクト氏から、1996年にその子供達に引き継がれ近年注目される産地、造り手となりました。
ルガーナDOCは、ロンバルディア州のブレーシャ県と、ヴェネト州のヴェローナ県を跨ぐ珍しいDOCになります。品種はトレッビアーノ・ディ・ソアヴェ(トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)とされてきましたが、近年のDNAの解析でトレッビアーノ種とは縁のない品種と判明し、現在はトゥルピアーナという品種に改名されているそうです。また、マルケのヴェルディッキオと近い品種であることも明らかになったようです。このカ・マイオールのルガーナはスタンダードなもの。ステンレスタンクでの醸造と熟成を経て瓶詰めされます。
飲んでみました。
飲んだのはカ・マイオールのエクスポート・マネージャとのメーカーズランチ。一番最初に供されたワインです。透明瓶ですが、オリジナルのもので、肩部分の凸モールドもなかなか愛らしい。柑橘系の香りと、洋梨の白い感じではなく、和梨のようなクリアな果汁があり、クッキリとした酸味も特徴。最近の白ワインはやわらかで、酸味も丸く感じさせるタイプも多いですが、こちらは、酸味の輪郭がありますね。決して刺々しいという意味ではなく、球体というよりも、立方体のようなワイン。汚れのないクリア果実の香味は爽快。柑橘のそんな酸味が、柑橘を添える、または絞るお料理との相性がいい。少し温度が上がると苦味もありなおさらサッパリと飲める。この蒸し暑い季節にピッタリでまさにヴィーノ・ビアンコ。
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