Barbaresco Martinenga Camp Gros 2001 Marchesi di Gresy
| |||||||
| |||||||
バルバレスコ・カンプ・グロ 2001 マルケージ・ディ・グレシィ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
マルケージ・ディ・グレシイは12世紀から続くトリノの貴族、スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名家。現在の当主はアルベルト・ディ・グレシィ氏で、1990年、彼の祖父の代に避暑と狩猟を目的としてバルバレスコの土地を購入したのが始まりで、1973年にマルケージ・ディ・グレシィを興し、バルバレスコを始めとするワイン生産を開始します。
所有するブドウ畑は合計35haで、バルバレスコ村のマルティネンガ、トレイゾ村のモンテ・アリバルト、カッシーネ村のモンテ・コロンボとラッセッラの4カ所となります。すべての醸造はその本拠地であるマルティネンガの醸造所で行われています。特にマルティネンガは著名な畑で、現在もグレシィ家の単独所有となります。
標高280m、南向きのマルティネンガの区画の中にあるカンプ・グロのクリュ。果帽を浮かせたまま5日から10日間のマセシオン。果帽を沈めて毎日ルモンタージュを行い8日から10日間の発酵後、マロラクティック発酵が行われます。フランス産のバリックで6ヶ月の樽熟成後に2,500Lのスラヴォニア産の大樽に移され22ヶ月の樽熟成後瓶詰め。マルケージ・ディ・グレシィが醸す三種類のマルティネンガ区画のバルバレスコの中でもフラッグシップとなるクリュとなります。
さて‥状態は、ラベルに一部線汚れ、点穴、軽い汚れが少しありますが全体的にはキレイな状態です。キャップシールも良い状態ですが、DOCGのピンクの帯封は欠損となります。キャップシールはすべてのボトルでくるくると回り、液面も揃って十分な高さをキープしており液漏れはないはずです。液色は、非常に艶やかなルビー色で、クリナな明るさと暗さがありますね。瓶底の凹み外周には、澱がしっかり沈殿しており、ほぼ動かない状態。沈む澱ですので、最後の一杯までクリアな液体をお楽しみいただけるはずです。2001年も優良年ですね。すでに2015年がリリースされておりますので現行比約14年ですね。状態も良くさらなる熟成も期待できますよ。ちなみに表記のアルコール度数は14度となります。
TOPに戻る | ![]() |
イタリアワイン通販 nishino yoshitaka +plus
大きな地図で見る |
[運営] 株式会社ニシノ酒店(会社概要詳細)
[住所] 544-0032 大阪府大阪市生野区中川西2-12-4 [電話] 06-6731-7406(実店舗専用) [電話] 090-1899-4351(ネットショップ専用) こちらに掲載の商品に関しましては、上記携帯電話までお問い合わせ下さい。 [URL] http://www.nishino-yoshitaka.com/ [MAIL]nishino@nishino-yoshitaka.com [MAIL]ypsilon@bk2.so-net.ne.jp |
365日24時間ご注文受付。平均24時間(最長48時間)以内に正式な受注確認メールを配信いたします。毎週月曜日は定休日となっております。日曜の夕方から月曜日にご注文、お問い合わせの場合は、火曜日以降のご連絡となります。 | |
お買い物全般に関することで何か疑問がございましたら、まずは[総合案内所]をご確認下さいませ。様々なご質問に対する回答を掲載しております。 | |
|会社概要|プライバシーポリシー|特定商取引法|送料|決済方法|サイトマップ|お問い合わせ| |
TOPに戻る | ![]() |