Barbaresco Rabaja 2016 Giuseppe Cortese
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瞬殺おおきに。追加分は13日(月曜日)に確認後うっP予定です(午前中予定)。
2020年7月13日(月)10時半更新:追加割当分36本追加UPしました。
2020年7月14日(火)10時半更新:追加割当分12本追加UPしました。
2020年7月17日(金)13時半更新:追加割当分12本追加UPしました。
2020年7月21日(火)8時更新:追加割当分12本追加UPしました。
2020年7月29日(水)11時更新:追加割当分12本追加UPしました。(そろそろだそうです)
2020年8月4日(火)11時半更新:追加割当分12本追加UPしました。(そろそろだそうです、そろそろだそうです)
希望小売価格 7,150円税込→ 通常特価 5,980円税込 →終売特価 3,980円税込
バルバレスコ・ラバヤ 2016 ジュゼッペ・コルテーゼ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/ミディアム》
ピエモンテ州はバルバレスコ地区に約8haのブドウ畑を所有する小さな造り手がこのジュゼッペ・コルテーゼ。1971年の創業で、現在は三世代目となるジュゼッペの子供であるピエル・カルロとティツィアナが中心となり、義理の息子であるガブリエーレも加わった家族経営の生産者となります。
所有するブドウ畑は合計8haと小さな規模。バルバレスコになるネッビオーロのほとんどはラバヤの区画にあり、シャルドネやドルチェット、バルベーラはトリフォレラの丘に畑を持ちます。姓はコルテーゼですが、コルテーゼ種は作っいません。
他のピエモンテの生産者同様にドルチェットやバルベーラも醸しますし、ネッビオーロは、ランゲ・ネッビオーロとバルバレスコ。バルバレスコは村名と、ラバヤのクリュを基本とし、良年のみラバヤ・リゼルヴァが詰められます。コルテーゼが所有するラバヤのクリュは海抜235mから315mの丘にあり、畑は約4haで平均樹齢50年とのこと。
収穫されたネッビオーロは、ステンレスタンクとセメントタンクの併用で30日の長期の醸しとアルコール発酵が施されます。熟成は17hlから25hlのスラヴォニア産の大樽(5、6年落ちのもの)で20ヶ月から22ヶ月の樽熟成後瓶詰め。10ヶ月の瓶熟成を経てリリースされます。自信の2016年はヴィノス94点、ジェームス・サックリング94点、ガンベロ・ロッソ誌トレ・ビッキエリなど高い評価を受けています。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
コルクは上質の5cm。いい弾力しています。グラスはヴィノムXLのピノ型。表記のアルコール度数が14,5度というのもグラス選びに影響しますね。ネッビオーロらしい色合いですが、なかなか赤は鮮やかさもありますね。グラス内壁を垂れる脚は14,5度らしいもの。
ジュゼッペ・コルテーゼが★★★★★をつけた2016年ですね。イチゴやラズベリーなどの赤いベリー系の果実香主体ですが、もっと過熟かも?香りにもアルコール感強いかも?と想像していましたが、なんのなんの、甘味も感じますが、香りはすでに好バランス、出過ぎることはありません。バルバレスコらしい女性的というか、艶っぽい果実香なんですよね。そして華やかさもある。ロエロほど華やかではありませんが、そういう意味では若いうちからも親しみやすい。
口に含みますと、おっと、これは飲めるなあ。2016年と若いネッビオーロですが、下先からキメ細やかな渋味を感じつつつ、舌腹から果実味を乗せて広がる酸があります。未熟な部分がないという熟度は過熟やジャミーさのない上品なもの。あ、飲めちゃうねー、甘味にコクも感じますがとてもおいしい。2015年を飲んでないのでなんとも‥ですが、2016年はわかりやすいのかもしれませんね。
ランゲ・ネッビオーロ同様に茶葉系を感じますが、枯れよりもしっとりとしたニュアンスの方が前。あくまでも果実の香味が主体なのもいい。旨味もあるのですが、程よい。その旨味が余韻の長さ、味の強さに繋がります。ランゲ・ネッビオーロよりも密度もボディもは当然ですが、これまた終売価格は値打ちがありますね。うまいな(飲めるやんか)。非常に香味ともに開いており、渋味や酸味はまだ熟れの期待あれど、萎縮感がないので、今飲んでおいしいスタイルでもあります。
二日目もヴィノムXLのピノ型です。初日同様に、しっかりと熟した果実香主体ですg、あタバコや鞣し革のような風味も出てきてなおさら複雑さも。しっとりとした甘味もありますが、ネッビオーロらしい乾いた渋味、茶葉系も出てきましたね。口当たりは十分にまろやかさがあり、旨味もあります。渋味と酸味がしっかりと果実味を下支えし、いいバランスですね。最新の2016年とは思えないほど飲みやすい。ギシギシとした渋味はなく、ピュアなネッビオーロの果実味と個性がうまく表現されていますね。そして、今、すごくおいしい(飲ゆめる‥じゃなくておいしい)。
三日目もヴィノムXLのピノ型です。このワインはブル型、ピノ型で間違いないですね。うーん、旨味もぐーんと深くなって、いいまとまり。しっとりとしてるんだけど、やはりネッビオーロらしい乾いた渋味もおいしいですね。終始、茶葉系よりも、開いた果実味を前に感じるのも若いながらも飲みやすい理由のひとつかな。
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