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Brunello di Montalcino V.V. 2015 Le Ragnaie

トスカーナ州の赤 > Montalcino

	更新履歴 2021/01/07 販売価格 13,800円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ヴィーニャ・ヴェッキア 2015 レ・ラニャイエ
《イタリア／トスカーナ／赤／サンジョヴェーゼ／フルボディ》

設立は2002年とこの地区では非常に若い造り手のひとつ。当時29歳だったリッカルドとジェニファー・カンピノーティが運営する。
アジェンダはモンタルチーノ地区でも最も標高の高い600mのパッソ・デル・ルーメスペントの近くにあり、他にカステルヌォーヴォ・デッラパーテ地区やモンタルチーノ中西部に畑を所有しています。

購入したアジェンダは1991年に創業しており、1968年植樹の古樹も。2005年にはカステルヌオーヴォ・デッラバーテ地区、マストロヤンニにすぐ側のフォルナーチェのクリュを、ポッジオ・ディ・ソットに近いラ・カノーヴァを、2015年には北東の著名な地区、モントソーリ地区の畑も所有しています。現在リリースするBDMは、このアンナータ、クリュのフォルナーチェ、古樹から造るヴェッキエ・ヴィーニェの三種類。今後（来年かな？）からはモントソリのクリュブルネッロもリリースされる予定のようです。栽培はオッタヴィオ・テンペリーニ、醸造はマウリツィオ・カステッリにいコンサルタントを依頼。このアンナータは所有する複数のクリュからのブドウを混醸したもの。

「Vigna Vecchia」でも「Vecchie Vigne」も同意です。ラニャイエが所有する畑の中でも標高600mの高標高、その名もラニャイエ地区の４区画のひとつ栽培される1968年植樹の古樹からのブドウのみで醸造されるのがこの「V.V」となります。醸造は基本的にアンナータなど共通のようで、54hlのセメントタンクでのアルコール発酵、ビンテージの良し悪しによって変わるが、60日から90日間のマセレーションを行います。熟成は25hlから32hlのスロヴェニア産の大樽で36ヶ月。リゼルヴァを名乗るわけではありませんが、ラニャイエ最高峰のブルネッロとなります。

ヴィノス 97点（I.D.）

Bright medium red-ruby. Tighter on the nose than the Fornace bottling but less so than the Casanovina Montosoli, hinting at red fruits and flowers. Then surprisingly smooth and suave in the mouth, with great class and gorgeous purity to the dark and red berry, herb and bitter chocolate flavors. Penetrating minerality contributes to the impression of precision and verve on the long, multilayered and smooth finish.

ワイン・アドヴォケイト 95点（M.L.）

Wild cherries, dried blueberries and dark currants open the bouquet of Le Ragnaie's 2015 Brunello di Montalcino Ragnaie V. V. The cherry signature is forefront, and it emerges with medicinal and balsamic notes towed in close. Fruit comes from the estate's oldest vines (aged 50 years old) planted in the highest part of the appellation (at 600 meters above sea level). The bouquet is seamless, putting forth a chain of similar fruit and spice-related aromas that fall neatly in line. This effect is further reinforced as the wine evolves steadily in the glass. Of the various Brunello Selezioni presented by Le Ragnaie, this wine is the most classic in approach with a slightly more closed and austere personality that will serve it well as it continues its bottle evolution.