Tignanello 1980 Antinori

トスカーナ州の赤 > Antinori

更新履歴 2019/04/12
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ティニャネッロ 1980 アンティノリ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ80%、カベルネソーヴニョン、カベルネフラン合計20%/フルボディ》


アンティノリが所有し、最も重要なブドウ園がティニャネッロ・エステートですね。このブドウ園から、ティニャネッロはもちろん、ソライアや、マルケージ・ディ・アンティノリCCRが生まれます。ティニャネッロブドウ園は海抜350mから400mの56ha。ティニャネッロの名前は1970年の「キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・ヴィネート・ティニャネッロ」に初めて名乗ることになります。アンティノリにとって初めてのクリュを名乗るCCRでサンジョヴェーゼを主体に、20%のカナイオーロと5%のトレッビアーノとマルヴァジアの白ブドウを混醸する当時のレギュレーションに法ったワインでした。そして翌年、キャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)DOCGの名を捨て、サンジョヴェーゼ80%に、カベルネソーヴィニョンとカベルネフランを20%混醸するという、白ブドウを混醸せず、副原料に国際品種を使用し、バリックで熟成させるという「それまでを超えた」存在としてのヴィノ・ダ・ターボラ格のティニャネッロが「スーパートスカーナ」としてリリースされます。とはいえ、公式サイトの情報では1971年のVdTとしての初ビンテージと、1975年は、まだ少しの白ブドウが混醸されていたようですね。ただし、その間の1972年、1973年、1974年は生産されていません。現在のセパージュ比率は1976年から守られていることになります。

公式サイトに掲載されているバックビンテージの情報は2006年からと、この1980年には程遠い状態です。もちろん20年、30年も変われば醸造設備も新しいものになっているかと思いますが、おおよその指針に変わることはないいはずです。

2008年には新しい醸造所が完成し、ティニャネッロの畑は24の区画に分け管理されます。収穫、醸造、熟成ともに、それぞれの区画毎に行われ最終的にブレンドされるようです。収穫されたブドウは、タンクでのアルコール発酵の後、バリックでのマロラクティック発酵を経て新樽、フランス産一年落ちのバリック併用で14ヶ月から16ヶ月の樽熟成の後、ようやく区画毎に醸造されたワインがブレンドされ瓶詰め、12ヶ月の瓶熟成期間を経てリリースされます。と、こちらは2015年の情報です。

さて‥状態は、お馴染みのティニャネッロのラベルデザイン。その「日の丸」が日本人にも愛される理由のひとつかもしれませんが、TINANELLOの書体も大好きです。1980年ですから、白(クリーム)色地部分は、それなりに汚れや擦れ、破れなどもありますが気にしない、気にしない。すべてのボトルにバックラベルもあり、表ラベル同様、スレや汚れもありますが気にしない気にしない。というかバックラベルにテクニカル情報が書いてありました。27度で14日間のアルコール発酵とバリックで18ヶ月の樽熟成、瓶詰め後12ヶ月の瓶熟成を経てリリースされたようです。この1980年の生産本数は224,500本、各ボトルにナンバリングがありますよ。キャップシールもそれなりに汚れがありますし、くるくると回るボトルもあれば、回らないボトルもある。液面は経年を思うと十分な高さをキープしていますね。液色はサンジョヴェーゼらしい赤、透明度がありますね。でもやっぱりカベルネ系20%の恩恵的な暗さがあります。瓶底の凹みには、一部塊になった澱がありますが、経年を思うとその量はかなり少ないですね。動く澱でもありませんし、モヤりも一切ありません。とてもいい状態です。ちなみに表記のアルコール度数は12,5度。そうそういう時代です。

二日目はさらにおいしい。立派な古酒ですが、二日目程度ではへたりません。やはりカネルネ系のタンニンの下支えを感じますね。そして、バリックの用法、用途、木質な気質を感じます。現行のティニャネッロも何もヴァニラの風味を強調するようなタイプではありませんが、熟成容器の容量としての効果を狙った樽使いなんでしょうね。ティニャネッロの古酒ってうまいんですよ。あたしも久々ですけれども、さすがに元祖天才…もとい、元祖スーパートスカーナでもあります。12.5度の時代、アルコールの塩梅もちょうどいい。とても飲みやすさもありますね。ただ、ワイン単体で楽しむタイプではない。やっぱり何か食事が必要。いいですよーティニャネッロの古酒は!

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