Barbaresco Martinenga 1999 Marchesi di Gresy
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バルバレスコ・マルティネンガ 1999 マルケージ・ディ・グレシィ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
マルケージ・ディ・グレシーは12世紀から続くトリノの貴族、スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名家。現在の当主はアルベルト・ディ・グレシィ氏で、1990年、彼の祖父の代に避暑と狩猟を目的としてバルバレスコの土地を購入したのが始まりで、1973年にマルケージ・ディ・グレシィを興し、バルバレスコを始めとするワイン生産を開始します。
所有するブドウ畑は合計35haで、バルバレスコ村のマルティネンガ、トレイゾ村のモンテ・アリバルト、カッシーネ村のモンテ・コロンボとラッセッラの4カ所となります。すべての醸造はその本拠地であるマルティネンガの醸造所で行われています。特にマルティネンガは著名な畑で、現在もグレシィ家の単独所有となります。
空白の時期もあったかと思いますが、日本市場では古くからバルバレスコの優良生産者として紹介されていますのでご存知の方も多いはずです。あたしも、実は‥ちょっと古酒持ってるんだああ。
標高280m、南向きのマルティネンガの区画。果帽を浮かせたまま5日から10日間のマセラシオン。果帽を沈めて毎日ルモンタージュを行い8日から10日間の発酵後、マロラクティック発酵が行われます。フランス産のバリックで数ヶ月の樽熟成後に2,500Lのスラヴォニア産の大樽に移され12ヶ月の樽熟成後瓶詰めされます。
さて‥状態は、ラベル端に少しの捲れがあるボトルもありますが、ラベルは特に汚れや擦れもなくキレイな状態です。キャップシールも特に問題なく、DOCGのピンクの帯封はシールを跨ぐように縦貼りですが、いい感じで歪みますのでこれはくるくる回る状態ですね。液漏れはないはずです。液面は少し差がありますが、高い方が澱が多く、低い方が澱が少ない状態。いずれにせよ液色はネッビオーロらしいオレンジも射す赤で透明度もあり状態は問題ありません。澱のある方も大きな塊がいくつか‥という感じで全体を濁らせたりモヤらせる澱ではありません。澱と液面のの状態差はありますが、液色は共通ですし、特に問題のない状態です。ちなみに表記のアルコール度数は13.5度となります。
1999年のピエモンテも優良年のひとつ。そろそろ飲み始めてもいい頃合いではないでしょうか?
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