Chardonnay Dolomiti 2012 Pojer e Sandri

イタリアの白ワイン

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更新履歴 2017/10/25
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2,480円(税込)

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シャルドネ・ドロミティ 2012 ポイエール・エ・サンドリ
《イタリア/アルト・アディジェ/白/シャルドネ/辛口》


フィオレンティーノ・サンドリが1975年にトレンティーノに畑を購入。醸造家であるマリオ・ポイエルによってトレンティーノ・アルト・アディジェ州はファエド地区に設立されました。トレントの街の北、ボルツァーノの南‥同じ谷沿いですね。当初は2haの畑とガレージに置かれた簡素な醸造設備でボトリングは(なぜかフリウリの)イエルマンで行われていたそうです。

 「フェウドは特別な地だ。谷が多く日陰の土地が多いトレンティーノにおいて、
  谷が大きく開けていてトスカーナと同等の日照量が確保できる。」

標高の高いフェウドの下に位置するサンミケーレ・ディ・アディジェ地区はトレンティーノ・アルト・アディジェで最も気温が高いことで知られています。さらに暑い夏場にはガルーダ湖からの冷涼な風邪がファエドの谷に吹き込み、ブドウを健康を保ちます。

この地域の土壌は2億5000万年前のアフリカで起こった噴火で断層が縦に隆起した珍しい土壌で氷山に押し出された石灰岩が主体の堆積土壌と、モレフィドと呼ばれる火山岩と粘土の重たい土壌が主体ながら、標高の差異によって様々な品種に適しているとも言えるし、それを選ぶ必要もあるそうです。

現在は6つの村にまたがって細かく畑を所有し、各畑の個性に合わせた品種を選定、栽培し、ブレンドすることでバランスを保っているそうだ。

醸造も独自の考えがあるようです。収穫したブドウは発酵させる前に約6度の冷蔵庫で冷やして一晩置く。この作業は、薬剤をほとんど使わずに育てた健康なブドウには必ず存在する虫を除去する為のもので、果実内に忍び込んでいるハサミムシ(特にピノ・ノワール)は冷気に弱く、冷蔵庫内で冷えた果実から外に這い出して冷蔵庫内で死滅するのだとか。

さらに、ジャグジーのような装置を使い、クエン酸を1%加えた水でブドウを洗うそうです。クエン酸は硫黄と銅を落としてくれるそうです。その際に野生酵母も半分ほどは落ちてしまいますが、雑菌も落とす事によりキレイになったブドウは数時間後には収穫時の1.5倍まで酵母が復活するのだとか。硫黄や銅は菌類に働くために酵母の動きさえも弱めてしまう。この洗浄の作業で逆に野生酵母を増やすことができ、発酵を誘発するためにスターターと呼ばれる培養酵母すら使用せずに済むそうです。

そんなポイエール・エ・サンドリは、他のトレンティーノ・アルト・アディジェ地区の生産者や協同組合同様に、その細かな環境の違いから様々なブドウ品種も栽培。クラッシックラインは単一品種が主体でそれらの個性を、リゼルヴァクラスは混醸モノもありますね。

今回ご紹介するのはクラッシックライン(エントリークラス)からシャルドネ・ドロミテを。"Pianezzi""Coveli""Molini""Palai"という4つの畑は350mから750m超のバラエティに富む標高。いずれの畑も石灰岩が豊富でミネラルが多く、表土から1mも掘ると黄色い粘土質があるという土壌だそうです。その標高差も踏まえた様々な環境で栽培されるシャルドネがブレンドされているようです。醸造はこの地らしくステン仕上げとなります。

飲んでみました。

正直、2012年はそれほどいいビンテージでもないですし、でも、近年になってそんなヤイヤイ言うほどの悪いビンテージでもないのを再確認しているわけですが、現地現行は2016年ぐらいになってるはず(たぶん)。となると、3年から4年ほどのバックビンテージとなりますね。期待していなかったわけではなく、自身の経験値の積み上げとして晩酌に開けてみた次第です。

まっき黄っきではありませんが、色味はリリース時よりもきっと濃くなっているだろうな‥という色合い。そもそもステン仕上げで標高高く、涼しさやミネラリーさが身の上のはずで、その雰囲気もまだ残ってはいますが、溌剌さ、フレッシュに揮発する果実味ではなく、香りからしてまろやかに落ち着いています。なめらかになったミネラルに南国系のフルーツと、微かなカスタード(樽由来ではない)っぽさもあって、なるほど、なるほど、ちょっとバックビンテージがよーくわかるとてもおいしいシャルドネになってるんですよね。もちろん、この手のワインはフレッシュな時期ももちろんおいしいわけですが、これ、おいしいですね。

そう、この手をワインを熟成させることも稀。熟成させるならもっと「ええのん」がそのスペースに鎮座するはずですが、これはアルト・アディジェの、ポイエール・エ・サンドリの力量を見た感じ。フレッシュさがないとはいえ、キチンと酸味もありダレるような酒質ではない。

二日目で飲み切ってしまいましたが、二日目もぜんぜんダレないんです。この手のワインは少なからずヌケ感があるかと思っていたのですが、まったくオチませんね。冷蔵庫キンキン温度でも、トロトロではありませんが、トロっとした感覚は感じていただけるはず。香味も萎縮することもありませんから、キンキンから、やや温度が上がっても楽しめますよ。これから季節は、サッパリ系ではない、こんなまったり系の白も活躍機会があると思います。

こんなシャルドネ、アリだと思います。おいしいですよ、ぜひお試しを!

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