Bolgheri Rosso 2010 Le Macchiole

トスカーナ州の赤 > Le Macchiole

更新履歴 2012/04/22
販売価格

2,380円(税込)

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ボルゲリ・ロッソ 2010 レ・マッキオーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ50%、カベルネフラン30%、シラー20%/フルボディ》


1997年までは「レ・コンテッシーネ」、2003年までは「マッキオーレ・ロッソ」と、名前だけでなく内容も進化してきた歴史を持つ、レ・マッキオーレのスタンダードラインがこのボルゲリ・ロッソ。レ・コンテッシーネも、マッキオーレ・ロッソもサンジョベーゼ主体のワインでしたが‥2004年から、ボルゲリ・ロッソになってからは国際品種を主体となります。近年では、サンジョヴェーゼもブレンドされることはなくなり、2009年同様にメルロ50%、カベルネフラン30%、シラー20%の構成比率となっているようです。主な畑は1983年に植樹されたカーサ・ヴェッキア、1999年のヴィノーネ、2002年のマドッニーナからの葡萄が使用されるようで、収穫された葡萄は、ステンレスタンクでのアルコール発酵と、マロラクティック発酵が施されコンクリートタンクで3ヶ月落ち着かせた後に、上級クラスのバリックやハーフバリックの古樽で約10ヶ月熟成され瓶詰めされます。この2010年の生産本数は95000本で、正式なアルコール度数は14.1度とのこと。

輸入元発表の2010年のレ・マッキオーレ
この年は2009年の冬から2010年の初夏まで、かなり雨の多かった年で、ベト病がイタリア中で蔓延しました。 この時に畑の手入れをしっかりしたワイナリーとそうではないワイナリーとでのワイン差が歴然と現れています。 と言うのも、7月中旬から9月中旬までの約2か月、一転した素晴らしい気候へと変化したからです。 この素晴らしい気候への変化で、手入れをされたブドウからは素晴らしい質のワインが造られました。生産量はだいぶ少なくなったところが多いのですが、出来上がったワインの質は非常に高く、特にクリュクラスは良いものが多くできました。 (え!?)


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味


ラベルの中心から向って左にズレたデザインは相変わらず。白地ですが、紙質が良いのか、案外汚れたボトルに当たることは少ない。真ん中のお習字的な模様はマッキオーレ・ロッソ時代の一本杉がモチーフで、逆さまにすると怒ったヒトの顔になります。バックラベルには「coltivate nei nostri vigneti」と記載されており、わざわざ、「葡萄は私らが作ったんやで‥」と記載しなければならないほど、葡萄の売買が盛んなのかしら。バックラベルに記載のアルコール度数を確認しようにも、輸入元さんのシールが多いかぶさる。薄らと透けて見える度数は14度となります。

腹立たしいので剥がしてみました。

そのロット番号と、"imported by Mottox"の文字は後から刻印されたようですが‥そう言えば、ボルゲリ・ロッソのバックラベルには、いつぞやからそんな文言が記載されるようになっておりました。しかし、現地のバックラベルまで包み隠すようなバックラベルの大型化は、いつぞやからモトックスさんが始めた"Wine-Link"なる、葡萄型のQRコードのような何かをスマフォで読み取らせ、他愛もない商品紹介ページにアクセスさせ‥いまだどうしたいのかハッキリしないシステムへのそのQRコードのせいに違いない。コルクはまーまーの質の4.5cm、お尻と頭に年号刻印。紫がかったエッジ真っ黒ではないが暗い赤。すでにグラス内壁を垂れる脚がそれなりのそれなりを感じさせる。一昔のようなバリバリバリックで強いローストな樽香は鳴りを潜め、あくまでも果実香が前面。アルコール度数も決して低くはないが、ドを越す高さや抽出でもないので、カシスのニュアンスはリキュールというほどでもない。乳脂肪分、アメリカンチェリーやブルーベリーが目に良さそう。香りからもトゲトゲしい酸は感じさせず、マロやかさを感じますね。

口に含みますと、なるほどなるほど‥ボルゲリ・ロッソらしいさが美味しいですね。ふくよかで、香りと共通の果実味がたぷーり。2009年ほど重心は低めではなくバランスが取れていますし、鉄分にも似たインキーさは控えめ。その役割を心得ていると言えるリリース直後からすぐ美味しい、すごく美味しいは変わらない。酸味と渋味の質は極上中の極上だからこそ成せる業でもあるけどね。イタリアの‥というよりは、トスカーナのボルドーブレンドとしてあまりにも優秀。フランらしさよりもメルロらしい豊満な果実味に秀でており、現時点ではフラン特有の青っぽさはない。香りの開きにも無理がないですね。それは高過ぎないアルコールによる部分もあると思うのだが、基本的に濃い目のワイン‥‥‥‥‥‥と、感じる、感じさせるが、その中でもバランスに秀でており飲み飽きしない。過剰なエキスのような何かで迫るスタイルでもなくなったのも、スムーズな濃さ‥に貢献している。

二日目もヴィノムのボルドー型で。セクスィなエキスィが上品ですね。しっかりとまとまりも感じて継ぎ目はありません。この二日目はふくよかに広がる‥というよりも、内側に密度が高まり、ある意味‥初日より硬く感じるかもしれません。酸味も同様にしっかりと感じます。こうなると完全にイタリアワインで(当然ですが‥)すな。

注ぎたてよりも、グラスをくゆらせ空気に触れさせると‥なんてマニュアル通りですが、よりマロやかになるのは確かです。サンジョヴェーゼはブレンドされていませんが、スミレ系の紫の色素な花の香り…。フラワリーな香りはその濡れ具合にもよりますが、広がり系、揮発系の香りとなりますので(なんか凄い語弊あるわ俺‥)重たいワインを軽やかに感じさせる作用があるようなないような(どないやねん)。

三日目はオヴァチュアで‥。な‥何っ!!フランとシラーだとぉ!!青さではないフランは、カブトムシの甲羅のような色のチェリーの果実香、シラーはカーボンを微粉にした様のスパイス‥。初日や二日目とはまた違う果実の甘味も出て来ましたね。なるほど‥こうなると西野嘉高的には初日と三日目が好きかな(二日目がマズイという意味ではない)。むぅ‥ほんと年々良くなりますね。高い次元でのバランスに脱帽です。

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