Chianti Classico Riserva 2016 Valdellecorti

トスカーナ州の赤 > Valdellecorti

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更新履歴 2021/08/07
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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2016 ヴァルデッレコルティ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》

キャンティ・クラッシコ地区の中でも個人的に大好きなのがラッダ・イン・キャンティ地区。パンツァーノとガイオーレに挟まれた標高の高い地域で、その標高差も200mから800mと激しく比較的涼しい地域でもあります。その標高の高さと差からエレガントな酸を持つ極上のサンジョヴェーゼが生まれるわけです。特にソットゾーンで選ぶことはありませんが、蓋を開けてみれば‥西野嘉高が選ぶキャンティ・クラッシコはラッダから生まれるものが少なくありません。

このヴァルデッレコルティは以前から注目していた生産者で、2008年ビンテージから日本市場でも紹介できるようになりとても嬉しく思います。1974年創業のヴァルデッレコルティのブドウ畑はたったの4ha。畑もミニマムですが、小さな醸造所と宿泊施設を併設しています。注目されるようになったのは、二代目の現当主‥ロベルト・ビアンキ氏の手腕によるもの。

温度管理されていないタンクの発酵温度を下げるには、夜になれば夜空の下にタンクを移動させる‥搾汁、醸しは足でブドウを踏んでみたり‥原始的かつシンプルな醸造を積み重ねています…と書きたいところだが、醸造方法はほったらかし、ではありません。サンジョヴェーゼの香味をよりストレートの抽出するための策はセニエやマセラシオン・カルボニカなど基本的なテクニックはしっかりと採用しています。

標高の高さだけが利点ではありませんが、地球温暖化などの影響もあり、過熟傾向。標高の高さは冷涼な酸やミネラルをもたらし、よりエレガントなワインとなります。ラッダの注目すべき造り手‥ヴァルデッレコルティ‥やはり好きな造り手のひとつです。

標高430mから460mの東向きの急斜面で栽培される40年から45年の高樹齢のサンジョヴェーゼ100%。除梗したブドウは、ステンレスタンクで三週間のアルコール発酵。一部はオープントップのトノー樽で二週間のアルコール発酵が施されます。アルコール発酵後の一部を、ブドウ果皮とモストを長期マセラシオンさせるピエモンテジーナという技法はリゼルヴァでは行わず、三週間ほどのマセラシオンの間は定期的なパンチダウンが行われ、10年落ちのフランス産のバリックの古樽と、トノー樽の併用で約24ヶ月の樽熟成後瓶詰め、瓶詰め後6ヶ月ほどの熟成を経てリリースされます。2016年の生産本数は約4,000本。この2016年はガンベロロッソ誌トレビッキエリ獲得。

■ジャンシス・ロビンソン/18点(20点)
Lustrous mid ruby. Minerally, spicy and a little savoury on the nose and gradually perfumed and stony with more aeration. Succulent red-fruit palate with gorgeous, grainy tannins creating a real unity with the fruit on the finish. Elegant and a little racy. 18/20 points. (WS)"

■2016年ビンテージ情報

冬の干ばつから4月は霜が遅くなり、6月は大雨になりましたが。暑い夏でしたが適度な降雨もあり、珍しく順調にすべてのブドウ畑で均一な成熟となり予定通りの収穫を行いました。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

お馴染みシンプルなラベルデザイン。リゼルヴァの利かせ色は黒ですね。まあ、シンプル・イズ・ベストと捉えるか、素っ気ないと感じるか。コルクはもうひと頑張りしてもいい5cm、グラスはヴィノムのブルネッロ型、表記ノアルコール度数は14度となります。モンテラポーニは色がキレイですね。深さや暗さはあるのですが、濃いのではなくグラデーションを感じるルビー色。グッと詰まったような赤いフルーツの香りはヴァルデッレコルティらしい。樽香も適度にあり、香りにすでに完成度の高さが伺えますね。スミレも華やかというよりも、果実香と一緒に詰めた香り。非常にピュアで健全な果実香が好印象です。口に含みますと、やわらかな輪郭にはすでに旨味があり、ジューシーに酸味が溶け込んでいます。全体的に非常にしなやかな密度があり、ベルベッティとはこのことかと思いますね。舌に刺々しく感じるような酸味や、口の中で暴れるような渋味は皆無。香り、味わいともに閉じ感もまったくありませんが、揮発的に開いているというよりも、穏やかに、肩の力の抜けた落ち着きすら感じますね。抜栓したてでこの状態は凄いですね。14度というアルコールはボリュームに反映されているかと思いますが、ちっとも邪魔でもないければ、浮き足立つようなアルコール感はありません。

旨味もギュンと詰まってて、酸味がジュンとつゆだくだく。

ヴァルデッレコルティのリゼルヴァは2015年以来ですが、こんなに旨かったっけ?というほど旨いし、完成度の高さは特筆モノですね。徐々に溶け込んでいるミネラルも感じるようになりますね。そして決して甘味推しではないし、甘味先行ではない果実味はほんとピュア。素直に良質のブドウを醸造した結果が現れていると感じます。フルボディですが、とても飲みやすく杯がススム。まだ一杯目ですが、ネッビオーロの茶葉系はあくまでもブラウンな枯れですが、ヴァルデッレコルティの渋味にリンクする茶葉はまだ緑々しさがある。新芽とまでは言わないが、角がタンニンではない緑の茶葉の風味はヴァルデッレコルティの個性だな。うん、だんだん渋味や個性の輪郭がハッキリとしてくる。

二杯目です。あー旨い。「わかりやすいおいしさ」は決して「簡単とか単純」という意味でない。そんな「わかりやすいおいしさ」がありますね。樽の風味も味わいもあるんだけれども、派手なヴァニラ香で化粧したような「ゲテモノ」とは大違いのピュアさがある。そこはかとなくミネラルを感じ、そこに冷涼さを感じるからやっぱりラッダのサンジョヴェーゼなんだなあとも思う。「ソリッド」という表現も「質素」ではない。キャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)のDOCGの範疇では、サンジョヴェーゼは80%さえあればいいわけだけれども、法改正後、サンジョヴェーゼ100%で勝負してくる生産者、銘柄が増えましたが、混醸の利点、単一品種が単調にならないためのサンジョヴェーゼのポテンシャルを思うと、なかなか、飛び抜けていいワインって、きっと、皆さんが思いついてるだけになっちゃうんだけれども、ヴァルデッレコルティの場合、スーパータスカン的なIGTはリリースしておらず、このCCRがフラッグシップになるわけだけれども、モンテヴェルティーネの「レ・ペルゴレ・トルテ」や、モンテラポーニの「バロン・ウーゴ」のようにIGTを名乗らせないのはなぜか?そういうのに興味がないのかな。そっちの方がお値段も高く売れそうなものだけれども‥(おい!)。

二日目もヴィノムのブルネッロ型です。密度を伴う香りの開きはリゼルヴァならでは。ヴァルデッレコルティのサンジョヴェーゼのこの艶っぽい香りはなかなかエロい。初日よりもグラスからの果実香に甘味を感じますが、決して派手ではない。香りからもしなやかさを感じますね。口に含みますと、初日よりもさらにしなやなか果実味には適度な旨味があり、とってもジューシーなまとまり。非常に上質ですね。うん、これは旨い。初日同様に緑茶葉系のきめ細やかで少し爽やかなタンニン、酸味もしっかり果実味と同調しててとてもおいしいですね。

うーん、完成度高い。かなり高次元でのバランスを感じますね。こういう質の高いワインはほんと飲みやすいし疲れませんね。

これだけ完成度が高いとワイン単体でも飲めてしまいますが、お料理となると、シンプルで潔く肉を焼くのがいいですね。ちゃんと渋味もあるので、それなりに脂もあってもいいし、しっとしてるなら(パサパサじゃないなら)赤身ももちろんいい。ソースなしで、塩だけでもいいかもしれません。それぐらい、このサンジョヴェーゼも着飾らないソリッドなもの。脂もソースもゴテゴテでないのがいいですね。あっさりめのテリヤキかスキヤキ味も悪くはないかもしれませんが‥。まあ、なんでもいいから喰えば、どちらもおいしさ相乗効果で倍増は間違いない。

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