Chardoneey Al Poggio 2019 Castello di AMA
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シャルドネ・アル・ポッジオ 2019 カステッロ・ディ・アマ
《イタリア/トスカーナ/白/シャルドネ/辛口》
1972年の創業‥当主となっているロレンツァ・セバスティ女史の夫で醸造家を勤めるマルコ・パッランティ氏は1982年から参画したそうです。ガイオーレ・イン・キャンティ地区の優れた生産者であるのはご存知の通り。メルロからなるラッパリータを代表とする国際品種からなるワインも醸していますが、単一クリュを名乗るキャンティ・クラッシコは歴史が古いですね。
2010年からキャンティ・クラッシコ・ゴラン・セレツィオーネがデビューしたのを機にアイテムの再編がございました。現在、カステッロ・ディ・アマがリリースしているキャンティ・クラッシコは5種類。うち3種類は、キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネDOCGとなり、アマと言えば‥な、サン・ロレンツォ、ベッラヴィスタ、カスッチャのクリュを名乗ります。そして、キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァDOCGが1種類と、「アマ」の名前を冠するスタンダードなキャンティ・クラッシコDOCGが1種類となります。他にはラッパリータなどのIGTも複数、ロゼ、このシャルドネ、ピノ・ネロなんかもリリースしております。
標高460mから501m、粘土質と石灰質が混ざる土壌で北東から南東向きの畑。1982年と1983年にブルゴーニュからシャルドネの苗木をもちこみ植樹、1984年に区画を増やしました。はあたり2,800本のリラ仕立てと、haあたり5,200本垣根仕立てが混在します。1988年が初ビンテージ。
収穫されたブドウのうち25%は12時間の果皮浸透が施され、新樽比率50%のアリエとトロンセ産の樽でアルコール発酵が行われます。発酵後、40%のモストは樽でマロラクティック発酵が施され、アッサンブラージュされた後約8ヶ月の樽熟成が行われいます。樽熟成中も一週間ごとにバトナージュを行うそう。
飲んでみました。
晩酌で飲んだので毒味的な飲み方ではありませんが、アルコール発酵から新樽を含むバリックが使用されているのが理解できる、しっかりとした樽の風味があるんですね。少しローストした樽香も感じますが、シャルドネらしい南国系の果実香もしっかりある。十分な密度感がありフルボディ。お値段的にカパッネッレのシャルドネよりもお手頃価格ですし、価格帯としては、同じトスカーナならフェルシナのイ・シストリなんかと似た価格ですが、こんなに樽ドネらしいとは思わなかった。新樽のヴァニラ香もあり、樽ドネ好きには堪らない1本になってますよ!
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