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Chianti Classico 1998 Collelungo

トスカーナ州の赤 > Chianti

	更新履歴 2017/11/10 販売価格 3,980円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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キャンティ・クラッシコ 1998 コッレルンゴ
《イタリア／トスカーナ／赤／サンジョヴェーゼ95%、メルロ5%／ミディアム》


カステッリーナ・イン・キアンティの造り手。扱ってはいませんが、以前（≒昔）に飲んだこともあり、きっと当時は正規輸入元があったのだろうと想像しますが、現在は不明。公式サイトを拝見するとアグリツーリズモにも力を入れているようですね。リリースしているのは、このスタンダードなＣＣと、ＣＣＲ、カンポチェルキというクリュ名の付いたＣＣＲの三種類のようです。1998年当時のテクニカル情報がありませんので、公式サイトに記載されている現行のもの‥となりますが、フランス産のバリックで12ヶ月の樽熟成をさせているようです。

さて‥状態は、ラベルの白地の部分に擦れ、汚れもありますが全体的にはとてもキレイな状態をキープしています。キャップシールも同様にキレイな状態ですね。DOCGのピンクの帯封も褪せなく発色も良い。ガッロネロのシールがキャップシール裾を跨ぐように貼られていますので、くるくるとは回りませんが、液面は揃って高い位置をキープしており液漏れはないはずです。瓶底の凹みにはあまり澱は見当たりませんが、長らく横に寝かせられていたボトルのようで、瓶横に澱があるボトルが多いですね。このまま固まったままならわざわざ落とす必要もありませんが、立て置きで澱を落としてみるのもいいかもしれません。まだ深い赤で、澱が落ち切らないと細かな澱が舞いますが基本沈む澱のようですので、澱を落として頂いてお楽しみ下さいね。それほど扱いのややこしいボトルではありません。ちなみに表記のアルコール度数は13度となります。

1998年は裏超優良ビンテージですね。スタンダードなキャンティ・クラッシコ、きっと現行は2015年あたりとすれば、その差17年としっかりと熟成もしているはずです。もちろん、当時よりもお値段はお高いはずですが、この価格で優良年のＣＣの古酒を試せるのも嬉しいですね。古酒は高いし‥なんていうお客様も古酒入門にもいいのではないでしょうか？