Nebbiolo d'Alba Valmaggiore di Vezza d'Alba 2006 Bruno Giacosa

ピエモンテ州の赤 > Bruno Giacosa

更新履歴 2014/01/10
販売価格

4,980円(税込)

在庫数 SOLD OUT

ネッビオーロ・ダルバ ヴァルマッジオーレ・ディ・ヴェッツア・ダルバ 2006 ブルーノ・ジャコーザ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》

現在弊社で扱っているのは2010年ですが‥すでに日本市場では2011年もリリースされています(まずは2010年)。

ただし!2010年のエチケッタには「VALMAGGIORE」の文字列のみで、生産本数は21700本。006年のエチケッタには「VALMAGGIORE DI VEZZA D'ALBA」という記載で13600本の生産本数と記載されています。ネッビオーロ・ダルバに使用されているブドウはバローロやバルバレスコにはならないと思われるので(ロエロ地区のブドウが主ですしね)、良年だから上のクラスを増えたのでネッビオーロ・ダルバクラスが少ない‥というのも違うかもしれません。基本的に「VALMAGGIORE」も「VALMAGGIORE DI VEZZA D'ALBA」も同じと考えていますが、ひょっとするとひょっとするかもしれません。

今回ご案内するのは2006年なんですよね。
そう、ピエモンテの2006年は、2000年代筆頭(かもしれない)当たり年!

現行比5年のバックビンテージ、古酒のご紹介です。ネッビオーロ・ダルバとなりますがクリュ名付きの上級品‥ネッビオーロ・ダルバだからこそ、古酒は珍しいですね。

リリース後、気温的にリリース価格を割ることも少ないどころかバローロ、バルバレスコ共にとても買える価格ではないジャコーザの古酒ですが、ネッビオーロ・ダルバなら‥なんとか手が出る価格。もちろん、2006年という素晴らしいビンテージ、さらなる熟成も可能ですよ!


ブルーノ・ジャコーザの本拠地はネイヴェ。バルバレスコの銘醸です。祖父カルロ、父マリオ‥そして現当主であるブルーノと三世代に渡り、その名声を築きあげてきました。これまでもその評価は高い生産者ではありましたが、最近では、2010年度のガンベロロッソ誌で、ベストワイナリー賞も受賞しています。

現在、自社で所有する畑は約20ha。実は、過半数は買いブドウでワインを醸しています。祖父カルロも、父マリオもブドウの仲買人も仕事だった歴史があるんですね。とはいえ、カルロ氏は、自社での醸造も初めていたんですね。第二次世界大戦の戦中や、戦後はボトルワインの市場がなかったために、瓶詰めのみで量り売りをしていた時期もあるそうですが、1961年‥1929年生まれのブルーノ氏の名前を冠した『ブルーノ・ジャコーザ』が誕生しました。

今なお、買いブドウも使用していますが、仲買人の家系な歴史は、どこの畑が優れたブドウなのか、誰が栽培しているブドウが優れているのか‥熟知しているんですね。そんなブルーノ・ジャコーザのワイン達…実は、ラベルには二種類の表記ございます。

・Casa Vinicola Bruno Giacosa

 契約農家の畑から購入したブドウで醸されるワイン。

・Az.Ag.Falletto di Bruno Giacosa

 自社で所有する畑から収穫されたブドウで醸されるワイン。


こう書くと、後者の方が‥というイメージありますよね。しかし、そこは長年、買いブドウでの醸造の歴史を持つブルーノ・ジャコーザ‥すべてはネイヴェの醸造所で醸造されますし、買いブドウと自社ブドウでの醸造方法に差はありません。ジャコーザのワインはいずれも偉大なのです。

昨今では、1994年の法改正以後、ランゲ・ネッビオーロを名乗る生産者が圧倒的となったようですが、ジャコーザでは、従来からのネッビオーロ・ダルバを名乗っています。では、このジャコーザのネッビオーロ・ダルバは、それら高級なバルバレスコや、バローロのセカンド的‥格下げ葡萄や若い樹からのブドウで醸されているか?と言うと‥違うんですね。

ブルーノ・ジャコーザでは、このネッビオーロ・ダルバのために四つの生産者からネッビオーロを購入しています。毎年、四つの中から、状態のよい生産者からのものを中心に醸造、ブレンドしているようで、ロエロ地区などのネッビオーロも含まれており、この「ヴァルマッジョーレ」は、畑はランゲのタナロ川の北地区(ロエロ)となるヴェッツァ・ディ・ダルバに位置するヴァルマッジョーレ畑からのネッビオーロのみで醸した上級品となります。

海抜約250m、haあたり4000本の株密度、砂質と泥土の土壌にコントロスパリエーラの仕立てで栽培されている平均樹齢20年のネッビオーロは、約27〜28度に温度管理されたステンレスタンクにて約15日間のアルコール発酵と、マセラシオン。タンク内でマロラクティック発酵を終えた後、110hlの大樽で約1年の熟成後、2ヶ月ステンレスタンクで清澄され、無濾過で瓶詰めされます。

ロエロ地区のネッビオーロの個性としてのバラの芳香な香りも濃密です。熟成が始まった‥というニュアンスも汲み取れますが、現行比5年差でようやく‥とも言えます。ジャコーザらしい色合いですが、旨味も香りもしっかり出ておりさ・す・がと唸らせる一本に仕上がっていますよ。もちろん、状態はバッチリ!液面も揃ってますし、すべてのボトルでキャップシールはくるくると回ります。液色も前述の通り、ジャコーザらしいいい意味での薄さがあり、澱もほとんどない状態‥。ここらへんの古酒はぜひ確保しておいて下さい。

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