Chianti Classico 2012 Le Cinciole

トスカーナ州の赤 > Chianti

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更新履歴 2018/03/18
通常特価 2,780円(税込)
販売価格

1,980円(税込)

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※2018年3月22日17時更新:追加割当分12本UPしました(なんだかんだと100本越えました)。
※2018年3月23日15時半更新:追加割当分12本UPしました(なんだかんだとイケそうな気配)。
※2018年3月29日17時半更新:追加割当分12本UPしました(4月越えると‥知らんと言われそうなのでこれが最後になる可能性あり)。
※2018年4月4日8時更新:追加割当分12本UPしました(4月越えると‥知らんと言われそうなのでこれが最後になる可能性あり)。
※2018年4月9日19時半更新:追加割当分12本UPしました(ん、まだイケるのか?)。
※2018年4月26日8時更新:追加割当分12本UPしました(ん、まだイケるのか?)。

※希望小売価格 3,456円税込→ 通常特価 2,780円税込→ 特別価格 1,980円税込

キャンティ・クラッシコ・レ・チンチョーレ 2012 レ・チンチョーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/ミディアム》


海抜430mから470m。キャンティ・クラッシコ地区の中心付近となるパンツァーノ・イン・キャンティに30haのブドウ園を所有するのがこのレ・チンチョーレ。当主はルカとヴァレリアのオルシーニ夫妻。

レ・チンチョーレの畑は一般的なガレストロとは少し違い、そのほとんどは石灰を含む粘土質でガレストロよりも重い土壌で、標高の高い部分にはシスト(片岩)が露出しています。そのシストは変成が進んだ土壌で無数の穴があり、水はけが良い。空気も含有するので土やブドウ樹の保温効果がある。反対に粘土質は水分を保有するのでブドウ樹を冷却する。

標高の高い位置にはサンジョヴェーゼを。日没時には一番先に日陰になる冷涼な畑ではカベルネやシラーを栽培してます。ブドウの栽培方法は日進月歩、以前は育成に合わせてブドウ樹を整形する芽かき、除葉、グリーンハーベストを行っていたがそのすべてを止めた。摘芯や芽かきをすることで生育を均一化することは、ブドウを均一に熟させるための術だが、チンチョーレではそれを良しとしない。均一化が単調、単純になるという考え。また、摘芯や芽かきをしないことでグリーンハーベストするよりも少ない房数となり、残った房はより多くの栄養を蓄えることになった。

自社畑のみ。東、南、西向き斜面のすべてを使用。土壌はシストを含む粘土石灰質で完全な有機栽培。この2012年からはブドウの剪定をほとんど行わずに自由に育ったブドウを使用。収穫されたサンジョヴェーゼは大型のセメントタンクでの天然酵母でのアルコール発酵と醸しを15日間。その間温度管理は行われない。マロラクティック発酵より様々な大きさの大樽で行われ、そのまま24ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされる。

2012年は冬の雨や雪が少なかったことが夏以降にも影響した。春先は気温が上がり、少し早めの開花となった。5月から7月は雨が少なく乾燥した風がブドウを乾かし、地中も冬の雨が少なかった影響で水分が不足し、特に若いブドウ樹はストレスを抱え、果実は小粒ながらも凝縮し、タンニンを溜め込むことで自身を守ろうとした。9月の少量の雨が重要で、この雨で果実は植物としての防衛本能を解き放ち、果実は最良のバランスを持つことになる。結果、凝縮した果汁を得ることができた偉大なビンテージとなった。それを示すように、この2012年はガンベロ・ロッソ誌2016年度版でトレビッキエリを獲得しています。


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味


縦長のラベル。地図をモチーフにした画はモンテベルナルディの古いラベルに似ていますね。イタリックの書体もなかなかクラシカルなデザインとも言え、グレーがかった藍色の配色もシックでよい。ガッロネッロは新しいデザインの丸いシールがキャップシール裾を跨ぐように貼られており、その赤色がポイントになっています。バックラベルにいは、ビオの認証マークのみならず、パンツァーノのワインであるロゴも。コルクはもうひとがんばりの4.5cm、グラスはヴィノムのキャンティ型一択です。決っして薄さを感じるわけではない暗さもあるルビーレッド。まだ、グラスからの香りに大人しさを感じるがこれは時間の問題かもしれません。ビオですが、いわゆる還元香や、不潔な香りは皆無ですのでご安心下さい。

口に含みますと、やわらかな硬さ≒鉛的な密度はミネラル由来のそれは、2Bの風味。とはいえ、メルロ的な鉛感ではなく、キメ細やかな酸味ともに構成の要になる要素。飲み口も大人しくいが決して沈黙ではない。スミレはやや後方で、チェリーとプラムの果実味が中心。甘味に逃げることもないし24ヶ月もの長期樽熟成だからと言って樽香が前なわけでもない。ブドウのミナギリはまだ解放されずに内に秘めているが、そのポテンシャルの高さはヒシヒシ。実は2010年モノを数年前にご案内しているが、その際のあじわいの乾燥は「薄旨」でしたが、この2012年に薄い旨味は感じない。まだ旨味もジューシーさも前ではないし、2010年とは違い非常に深い密度があり単調なミディアムではない。未熟さは微塵もないし、水っぽさなど皆無でもある。

標高の高さを感じるのはやはり冷涼さでもある。冷えて感じるのはミネラルに由来する部分でもあるし、そこに一筋、いや、行き渡る酸味があればなおさら。果実の香味は大人しく、やや閉じて感じるかもしれないが、酸味が突出しているわけでもないので、閉じでもないと思う。

ああ、バックラベルには樽熟成は18ヶ月の記載が見つけてしまったが見なかったことにする。

二杯目。まだ大人しさがあるが二杯目ともなると、いくつかの要素も明確になる。土壌由来の‥いい意味でキャンティ・クラッシコらしい土っぽさに、チェリー系の果実香、酸味と繋がるプラムの果実味も幾分クッキリとしてきた。密度の高さに通じる部分に鉛っぽさがあり重さに繋がる。口の中では、一杯目よりもグンと開いて感じる。旨味やジューシーさはまだだけれども、ポテンシャルの高さを感じますね。

サンジョヴェーゼらしい酸味もあるが、しつかりとタンニンもあり、より骨格を感じますね。(偏見ですが)ビオのやわらかさに似たただの緩さはこのワインにはない。いいと思います。

二日目もヴィノムのキャンティ型です。やわらかなスミレと、チェリー、赤いベリー系の果実の香味は初日よりも開いて感じます。そもそも、初日が閉じとも思っていませんけれども。綿密なタンニン、深く溶け込む酸味。構成感ヒシヒシですね。密度があり、正直、ブラインドで出されたら、キャンティ・クラッシコ‥‥リゼルヴァと答えると思う綿密さ、2012年はバックビンテージになるはずですが、若いうちからおいしいというCC的ではないのも、CCRと思わせるのかもしれません。そういう意味でも、構成感に硬さを感じているのかもしれないが、果実味はあくまでしなやか。少しローストな風味がないわけでもない。やはり焼いた肉が欲しくなるが、赤味+オオイルもいいが、ほどほどに脂の挿した牛肉‥例えば、すき焼き用肉の切り落としなんかを塩(コショウ)でシンプルに炒めたものでもいいだろうし、逆に甘味を足すという意味でテリヤキ的な味付けでもいいかもしれない。

三日目です。そうだ‥しっかりとした構成、骨格を感じ、少し香味が大人しいのであれば、グラスをサイズアップすればいい。ヴィノムのブルネッロ型に変更します。基本キャンティ・クラッシコは、ヴィノムのキャンティ型で飲みますが、CCRなど、大きめが似合いそうな時はこのグラスがいいですね。表面積が広がったことによる情報量の多さは香りにも反映されます。三日目だから‥とグラスを大きくしたから‥の相乗効果もあってか、果実香もさらに前にきましたね。キレイな樽香、全体的に香りに厚みもあるんです。

口に含みますと、酸味、渋味ともにたっぷりで、果実味のボディ感もとてもいい。綿密な密度。甘味控えめで、少しカカオなビター感があるのも個性的でおいしい。やわらかでしなやか‥イガイガしない。ミネラルも厚みに貢献しているし、このワインはミディアムではなくフルボディと表記しておこう。旨いですぞ!

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