Brunello di Montalcino 2006 Caprili
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2006 カプリーリ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
元々はブドウ栽培の小作人だったバルトロンメイ家。いくつかのブドウ園を転々としたようですが1952年にピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータが所有するカプリーリのブドウ園に辿り着きます。当時のピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータ(現在はGAJAが所有)の当主であるマルティノッツィ家から畑を買い取ったのが1965年‥自らのワイン造りを始めます。同年にマードレと呼ばれる新しい苗樹に植え替え、初めて瓶詰めされるブルネッロ・ディ・モンンタルチーノは1978年モノで1983年に初めてリリースされたのでありました。
現在はアルフォ・バルトロンメイ氏の三人の息子達も手伝い、アグリツーリズモも営んでいます。モスカデッロや、サンタンティモ用の白ブドウも少量栽培していますが、DOCまたはDOCGエリアのサンジョヴェーゼは合計約16haの畑を所有しています。
4区画に分けての収穫と醸造を行っているそうですが、基本的にロッソ・ディ・モンタルチーノはテストゥキアイアと呼ばれる(きっと比較的)若樹の区画のブドウを中心に使用されるようです。またリゼルヴァはマードレ(母親)と呼ばれる1965年に植樹した古樹からのブドウが使用されるようです。
現在はジャコモ、パオロ、パオラの三兄弟が跡を継いでいますが、変わることなく伝統的な大樽での熟成をさせるブルネッロを作り続けています。
2010年代はさっそく筆頭となるかもしれない2010年がリリースされましたが、2000年代の筆頭ビンテージはやはり2006年で間違いありません。
海抜約335m付近の自社畑からのブドウが使用されます。天然酵母を用い温度管理されたステンレスタンクで約三週間の醸しと発酵。スラヴォニア産の大樽で36ヶ月熟成させた後瓶詰め。気になる評価はガンベロロッソ誌はトレ・ビッキエリ。アントニオ・ガッローニ(W.A時代)93点、ジェームス・サックリング93点と高い評価。
さて‥状態は、2010年と同じ真っ黒地でパッと見は同じイメージですが、2006年の方が表ラベルはあっさり、裏ラベルに各種情報の記載があります。なお、表ラベルにはすべてビンテージ表記がございますが、裏ラベルに1本だけビンテージやロット、アルコール度数の印字漏れのあるボトルがありますが、こちらは当たりだと思って下さいね。キャップシールの状態もとても良く、DOCGのピンクの帯封も真新しくさえ見えます。シールに横貼りとなりますのでくるくるとは回していませんが、液面は揃っており経年相応を思うと液漏れはないはずです。液色は艶っぽい妖艶な赤。もちろん透明度がありますが、なんだかエロさ感じる深い朱色。瓶底の凹みには細か過ぎないインスタントコーヒー的な澱が出ていますね。一部は寄り添い、一部は右往左往しますが、沈む澱で全体を濁らせたりモヤることはありません。状態はすこぶるいいですね。ちなみに表記のアルコール度数は14.5度となります。
2010年もすぐに飲める状態ではありますが、やはり数年は待ちたい‥を思うと4年差は飲み始めにいいタイミングながら2000年代筆頭と思しき2006年をそうやすやすとは開けれない‥という悩ましい1本ですね。
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