Grecante Grechetto Colli Martani DOC 2017 Arnaldo Caprai

イタリアの白ワイン

更新履歴 2019/07/04
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2,180円(税込)

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グレカンテ・グレケット コッリ・マルターニ 2017 アルナルド・カプライ
《イタリア/ウンブリア/白/グレケット/辛口》

1971年、繊維の仕事で成功したアルナルド・カプライは、5haのヴァル・ディ・マッジョブドウ園を購入したのが始まりです。もちろん、そこにはサグランティーノが植樹されており、アルナルド・カプライは畑を買い増しして行きます。1987年には息子で現オーナーとなるマルコ・カプライがアジェンダで働き始め、1989年にはマネージメントを任されます。マルコ・カプライの代になり、1990年‥ミラノ大学との共同研究で、より良いサグランティーノのクローンを開発するなど高品質化が進んだとも言えます。また、同年、アッティリオ・パーリ氏をエノロゴに迎え、更なる品質向上に寄与しました。その色、その糖度、そして最上のエレガンスを求めたクローンの研究は足掛け7年続き、その間に60種類を越えるサグランティーノのクローンを選びだし、現在ではその内の5種類から6種類のクローンのサグランティーノをブレンドしています。

現在は136haというブドウ畑を所有していますが、その本拠地はモンテファルコとベヴァーニャの間のロカリタ・トッレに醸造所を構えるようです。畑は、モンテヴァルコ、ベヴァーニャ、グアルド・カッターネオ地区などに広がり、赤であればサグランティーノやサンジョジョヴェーゼ、白ならはグレケットなど、ウンブリア州の土着品種を中心に栽培されています。モンテファルコと、カプライのアジェンダの間にベルヴェデーレという街があります。かつて日本市場にも導入されていたポッジョ・ベルヴェデーレは、このあたりのブドウ園からのブドウで醸されていたのかも知れませんね。

サグランティーノの研究の傍ら、ウンブリア州における重要な白土着品種であるグレケット種のセレクションにも着手しました。現在では、アルナルド・カプライ社が所有する三つのブドウ園でグレケットが栽培されています。ウンブリア州では、トスカーナ州と同じように主要な赤葡萄品種はサンジョベーゼであり、その70%がそれで占められます。しかし、モンテファルコ地区の気候風土に合う品種が他にもあるのではないか‥という研究にも余念はなく、国際品種や、テンプラニーニョ、グルナッシュ、ムールヴェドルなど、ギリシャやボルトガル由来の品種なども実験的に栽培しています

そんなカプライのグレケットは、モンテファルコ・ビアンコではなく、コッリ・マルターニDOCを名乗ります。スポレート、アシッジ、ペルージァに囲まれるペルージャ県のDOC。赤はサンジョベーゼ50%以上、その他50%まで。スプマンテもDOC規定内にあり、グレケット、シャルドネ・ピノネロ50%以上、その他50%以下となります。アルナルド・カプライ社のそれは「コッリ・マルターニDOC・グレカンテ・グレケット」を名乗っていますが、規定では白はトレッビアーノ・トスカーノ50%以上とのこと。品種名「グレケット」を名乗る場合は、また違う規定があるのだと想像します。

1989年に初リリースされたモンテファルコ地区を内包するDOCであるコッリ・マルターニDOC格付けを持つグレケット100%の白。8月の終わりから9月の始めにかけて収穫されたグレケットは、丁寧に搾られた後、低温で発酵され、ステンレスタンクで約3ヶ月の熟成と瓶詰め後、3ヶ月の瓶熟成が施されます。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

弊社的にいは2011年を扱って以来ですね。久々ですが、実は何度も試飲会では飲んでるんですけども‥。ラベルデザインは変わらず、なで肩の瓶もそのまんまですね。コルクはディアムの4,5cmに変更になったのは好材料。冷蔵庫キンキン温度、グラスはヴィノムのキャンティ型にします。中程度の黄色、グレケットらしい密度や厚みを感じる白い果肉が主体で、柑橘の白から黄色のグラデーションな果実香。ほどよく甘味を感じ、少しナッツ系の風味もあります。口に含みますとキュンとした酸味が豊かな果実味を引き締めるようにありユルさがなく、果実味もグレケットらしく重心は低め、密度深めでヌケがない‥うーん、久々に旨い。十分な飲み応え、ボディもありますが、上質の酸味もしっかりあるのがいいですね。白身魚、銀ダラのアクアパッツァとかどうでしょう。塩気強すぎないオリーブ、青すぎないオリーブオイル、トマトの酸味と旨味があるといいですね。鶏肉、セセリを塩で、最後にレモンちょい絞り、もちろん唐揚げもいいですが、あまり下味濃すぎないタイプがいいですね。こうやって、食べたい料理が思い浮かべれるワインはいい。

グレケットらしいほどほどの厚みはありますが、根底にミネラル感があり、最後はサッパリと飲めるのもいい。アルコール度数も13度ということですから、アルコール由来の熱いボディがなく、涼しく飲み干せるんだなこれが。グレケットらしくまろやかさはある‥んだが、新鮮ながらぷちぷちしてるわけではない、心地よいリズムの酸味があるから、なめらか、まろやか‥だけじゃない。温度が上がってくると終盤のほんのりとした甘味とともに苦味も出てくる。ワイン単体でもおいしいし、お食事とも合わせやすいと思う。

二日目はヴィノムのブルゴーニュ型で飲んでみましょう。洋梨の果汁、桃、少しスイカ汁。白い花もあるがやわらかで主張し過ぎないミネラルはやわらかい。飲み口に旨味と苦味、酸味があるが、やわらかなミネラルがありタイトという感じではない。旨味と苦味、酸味がとてもいいですね。

三日目はヴィノムのキャンティ型に戻します。洋梨に和梨のミックス、シャクっとしてて、ほろほろ苦い。なめらかな飲み口、一筋の酸が構成を作る。三日目でもダレないのはいいですね。まろやかな旨味に、苦味と苦味が引き締めます。グレケットなので柑橘は控えめで、白い果肉果汁とのバランスもいいですね。おいしいです。

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にしのよしたか
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