Barolo 2009 Roagna
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バローロ 2009 ロアーニャ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
「バルバレスコ」が生まれる前からバルバレスコでワインと造っていたという老舗中の老舗であるロアーニャ。現在も所有するクリュ、モンテフィーコは1929年に、パイエは1953年、アジリは1961年の取得。現当主はアルフレッド・ロアーニャ氏。彼の手がけたワインは1971年が最初のビンテージだとか。2001年からは息子であるルカも本格的にワイン造りに参加し2007年には前述のクリュを樹齢毎に収穫・醸造を行うようになってから生まれた「ヴェッキエ・ヴィーティ(=ヴィエイユ・ヴィーニュ=V.V.)」を名乗るクリュと、通常のクリュに分けてのリリースを開始しています。ヴェッキエ・ヴィーティは、80年以上の樹齢のみを使う高樹齢ですが、通常のクリュも50年以上の樹齢があり、高樹齢がロアーニャの特徴ですね。
そんなバルバレスコが著名なロアーニャですが、1989年にはカスティリオーネ・ファレットのクリュ「ピラ」を取得。三方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂室は海底が隆起した層で、香りを家具と磯の香りがすると言われています。白く軽い砂質は石灰を多く含み、アルプスに由来する層だとか。ピラの畑は、フィロキセラの被害を受けていない自根のネッビオーロもいくつか残っているようで、ピラはクリュと、クリュのヴェッキエ・ヴィーティ、そしてリゼルヴァの三種類のバローロ・ピラをリリースしています。
今回ご紹介するのは、公式サイトにも掲載されていない村名のバローロなんですね。なかなかの珍品かと思います。ラベルデザインは見るからにロアーニャそのものですが、なぜ珍品かはすぐにわかる。ロアーニャのラベルの下のは、イギリスの老舗ワイン商、BBR(Berry Bros & Radd)の帯シールが堂々の貼られております。どうやらロアーニャがBBR向けに詰めてる村名バローロとうことになりそうですね。
さて‥状態は、ロアーニャの白地部分に少し黒い擦れ汚れがありますが気にしない、気にしない。白い部分はキチンと白いですのでパンダみたいなラベルでずがキレイな状態です。キャップシールもとても状態がいいですね。トップの凸モールドもいい状態。DOCGの帯封はシールを跨ぐように縦貼りですのでくるくるとは回しませんが、いい感じでペキりますのでくるくる回るようです。液面もそろって高い位置をキープしており液漏れはないはずです。色調はローアニャらしい艶やかな明るさで決して濃いタイプではありません。クリアな赤発酵ダイオードみたいな色ですね。瓶底の凹み外周に澱らしきものはまだありません。状態は完璧ですね。たぶん、現行ビンテージからすると、5年、6年ほどのバックビンテージになるはずです。お値段も万斬りですし、ロアーニャの古酒としてはかなりお買い得ではないかと思います。ちなみに表記のアルコール度数は13,5度となります。
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