Brunello di Montalcino 2006 Luce della Vite
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2006 ルーチェ・デッラ・ヴィーテ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
確かに始まりはモンダヴィとフレスコバルディの当時最先端のジョイントベンチャーでしたが、今はすっかりフレスコバルディ家の単独所有だったような気がするのがルーチェですね。最初はエノテカ・ピンキオーリも最先端の証、スーパートスカーナ全盛時に華々しいデビューをした銘柄、知らないなんて言わせません。そんなルーチェは、スーパートスカーナですから、トスカーナIGTとしてリリースされていますが、そんなルーチェの名前でブルネッロ・ディ・モナルチーノDOCGで‥がこちら。フレスコバルディご自慢のカステルジョコンド地区のブドウが使用されますので、本家フレスコバルディのカステルジョコンド(まあ、ここも元々はフレスコバルディじゃないんだが)からは、キャラクターの違うブルネッロをリリースしていることになりますね。初ビンテージは2003年。ルーチェの名前をブランディングするにあたり、トスカーナIGTだけでは‥の判断だったかと思われます。価格も立派ですが、そのきらびやかでゴージャスなラベルデザインはほんと高級感あるんですよね。
公式サイトに2006年のテクニカル情報がありました。haあたり35hlの収量。10月の第一週に収穫され、30度までに温度管理されたステンレスタンクで12日間のアルコール発酵、21日間のマセラシオンの後、マロラクティック発酵が施されます。フランス産のバリックの古樽90%、スラヴォニア産の新樽の大樽10%の比率、併用で36ヶ月の樽熟成後2010年の7月に瓶詰め。公式のアルコール度数は15,5度。ワインアドヴォケイト誌90点、ジェームス・サックリングは、なんと100点!
さて‥状態は、まさに映えるラベルデザイン。確かにゴージャスですね。プリント瓶ということもあり、プリント部分に特に問題はありません。バックラベルは一般的な紙のようですが、金色部分も特に問題なくキレイな状態です。真っ黒のキャップシール、DOCGのピンクの帯封にも問題はありません。帯封はシール裾に横巻きですのでくるくるとは回しませんが、液面は揃った高い位置をキープしており液漏れはないはずです。液色はクリアながらやや暗めの赤、瓶底の凹み外周に澱らしきものが少し沈殿しているようですが、微動だにせず、極少量で存在を気にする必要はなさそうです。状態はとてもいいですね。2006年、2000年代最高のビンテージですよ。ちょっと自慢したくなるボトルですね。ちなみに表記のアルコール度数は15,5度と、この年代にしたら高い数値。生産本数は20,000本とのこと。
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