Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2017 San Giusto a Rentennano

トスカーナ州の赤 > San Giusto a Rentennano

チョメチョメ先行案内対象ワイン(R19)

更新履歴 2020/09/10
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4,580円(税込)

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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ 2017 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ97%、カナイオーロ3%/フルボディ》

CCRであるレ・バロンコーレに使用されるブドウはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。

2017年ビンテージは春と夏の間はほとんど降雨がありませんでした。8月上旬の約10日間は非常に高温で、9月6日から15日までの150mm以上あった降雨が土壌に十分な水分の回復と、ブドウの水分補給をもたらしました。その後ブドウは規則的な成熟を経て最終的には満足できるフェノール類の含量に達しました。グリーンハーベストにより、ブドウ樹1本につき20%のブドウ房を剪定しました。暑い日が続いたビンテージとなり、日光で損傷した果実を取り除くために収穫時や、選果に特に注意したビンテージとなりました。

最高32度に温度管理されたステンレスタンクとセメントタンクの併用で、15日間の醸しとアルコール発酵の後、マロラクティック発酵が施されます。熟成は、新樽比率20%のバリックが10%、500リットルのトノーが70%で、3,000リットル大樽が20%と三種類の樽で約20ヶ月の樽熟成。2020年の1月22日から23日にかけて瓶詰めされました。フルボトルの生産本数は13,788本、201本のマグナムが詰められています。


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

すっかりお馴染みのラベル。書体が少し変わったり、リゼルヴァがつかなかったりなど、少しのリニューアルはあるとはいえ1999年までのCCRから継承される、このラベル地の色を見れば‥ですね。とはいえ、2016年から辛子色地の色調がやや暗くなりました。その他の書体など全体的なデザイン、色調は同じようです。コルクはまあまあの5cm、グラスはヴィノムのブルネッロ型。表記のアルコール度数は2015年、2016年と同じ15度となります。

2016年ほどヴァニラ香のファーストアタックは強いわけではなく、先日飲んだスタンダードなCCと共通する赤から黒のチェリーやベリー系の果実香をしっかり感じます。もちろん樽香もしっかりとあり、木質な気質の風味から赤く染まったヴァニラなど。当然ながら香りからしてもスタンダードなCCとの違いが伺えます。非常に濃密で、スワリングで甘味を伴うフルーツの香りが都度上がるのもおもしろい。スミレもしっかりと主張があり、スミレと果実香のせめぎ合いがいい。

口に含みますと、うーん、一口目からいいバランス。もちろんまだ若さのある渋味や酸味もありますが、特定要素が出しゃばる押しの強さよりも、それぞれが、それなりの絶妙さ。2016年ほど樽香を感じないのは含み香も同様。大きさと密度感(≒深さ)とのバランスもよく、15度とはとてもとても感じませんなアルコールのコントロールはさすが。アルコールのコントロールとしてはスタンダードなCCよりもさらに洗練されています。

うまいね。まだ一杯目ですが、ふむふむ、紛うことなくバロンコーレだし、2017年ってリコルマも詰めてないと聞くとちょっとネガティブになりそうなんだけれども、まったく問題がない。そもそもスタンダードなCC2017年も特に問題を感じたわけではないから尚更なんだけれども。

グラスの中での時間経過でもまろやかさ、まとまりを感じます。旨味もありますよ。まだまだジューシーになる一歩手前ですけれども。渋味、酸味ともに、豊富でこれはまた飯(おかず)が欲しくなりますね(ワイン単体でも飲めちゃうけれども)。ちょっと奮発したけど牛肉よりは罪悪感のない、銘柄豚のロースの脂、シンプルに塩胡椒がいいと思うな。

二日目もヴィノムのブルネッロ型。熟した果実香にヴァニラな樽香と付随するようにアルコールも感じられるが、グンと濃密なスミレもあり、深い密度を感じますね。飲み口はフルボディ、スタンダードなCCとのキャラクターは違いますよ。あくまでもキャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)で、ペルカルロのようなトスカーナIGT的なスタイルではないが、レンテンナーノは非常に果実の熟度、凝縮度も感じられますね。ただ、決して人為的な濃さではないというのがポイントだし、樽の要素も派手な装飾ではないのもいい。グラスからの情報よりも、飲み口もバランスもよく、そこは渋味や酸味、構成に狂いがないから飲みやすさもあるんですよね。

初日よりもまとまりがあり、旨味が出てきましたね。まだまだ先を感じ、つゆだくながらさらなるジューシーさもまだまだ期待できる感じです。初日から輪郭からしてなめらか、伸びる酸味が熟度の高い果実味をひっぱり、カスれない。

三日目もヴィノムのブルネッロ型。香りは日に日に開いて感じますね。スミレから開いていく感じ。少しタンニンの風味に緑茶っぽさのヒント。渋味を連想する香りもしっかりしてきましたね。膨大な果実の風味だけではない。口に含みますと、うーんまとまってきたー旨味も甘味も出てきましたよー。複雑さ、味の力強さがありますね。確かに15度のエキスぃさはありますが、ちっともクドくはありません。迫力のあるスタイルですが、飲みやすさもある。デミソースのハンバーグ、もしくはケチャップとウスターソースを詰めたものでもいい。ま、やっぱりトマト(ケッヤップ)があると合いやすいですしね。

これはまだまだ‥四日目以降もイケますね。もちろん、2017年と最新ビンテージだからなおさらですが、日に日にまとまり、深まる果実味がもすばらしい。2017年はCCも特に問題なくネガティブなイメージはなかったのですが、これは来年のペルカルロも問題なさそうですね(メルロは厳しかったんかな)。いやいや、それを確かめるために飲むわけではありませんが、バロンコーレとCCとの個性の違い、価格差を超えたクラス感はええお値段ですが、お買い得ですな。

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