Barolo Brunate Bricco Rocche 1981 Ceretto
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バローロ・ブルナテ ブリッコ・ロッケ 1981 チェレット
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
1930年代にリカルド・チェレットが興したのがこのチェレット。1960年代に息子であるブローノとマルチェロに引き継がれます。リカルドの時代はブドウ栽培農家としての規模も小さかったようですが、ブルーノとマルチェロが継いでからは畑を買い増しし現在は役20haの畑を所有しています。所有する畑の近くに醸造所を構え、現在では四ヶ所の醸造所を所有します。「ブリッロ・ロッケ醸造所」ではブリッコ・ロッケ、ブルナテ、プラポ、カンヌビの4種のクリュ・バローロを醸造します。「ブリッコ・アジリ醸造所」では、ブリッコ・アジリ、ベルナドットの2種のクリュ・バルバレスコを醸造します。「チェレット醸造所」では、アルネイスやモンソルドなどを。「サント・ステファノ醸造所」ではモスカート・ダスティなどを醸造します。
チェレットの所有するブルナテはラ・モッラ側の合計28haのうちの5,6ha。海抜230mから400m超えの斜面で醸造はブリッコ・ロッケ醸造所で行われます。初ビンテージは1978年。テクニカル情報なくってすみません。
さて‥状態は、お馴染みのチェレットらしいラベルですが、全体的に擦れ、汚れ、角に破れ、捲れなどがございますが気にしない、気にしない。キャップシールの状態は悪くありません。一部に腐食などもありますが、気になるほどでもありません。バローロ協会の真っ赤な帯封がシール裾を跨ぐように縦貼りですので、くるくるとは回しませんが、液面は経験を思うた十分な位地をキープしており、液漏れはないはずです。液色がいいんですよね。1981年を思うとまだ鮮やかで艶やかな赤色があります。もちろん、エッジ部分には熟成を感じるオレンジもありますが、今回まとまった本数が確保できましたが、液色が均一なのもいいですね。瓶底の凹みには、沈殿しながらも右往左往する澱が確認できますが、経年を思うとその量は決して多くはありません。瓶底付近でモヤりはありますが、検品程度で舞うような澱ではなく、基本沈む澱ですので扱いやすいボトル達、状態はいいですよ。表記の生産本数は19,477本、書くボトルにナンバリングが施されています。ちなみに表記のアルコール度数は13度となります。すっかり熟成を経た1981年、ながら、まだ色がしっかりしてるんですけどね。でも、飲み頃でしょう。チェレットらしいフルーツも期待できますよ!
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