Chianti Classico Riserva 2015 Querciabella

トスカーナ州の赤 > Querciabella

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更新履歴 2019/10/18
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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2015 クエルチャベッラ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》


1972年、アメリカのイタリア系移民だったジュゼッペ・カスティリオーニ氏がグレーヴェ・イン・キャンティ地区に150haの土地を購入。当初2ha程度だったブドウ園も、現在は約75haとなりました。いつの日か故郷のイタリアに戻り、その象徴でもあるワイン造りを‥は、イタリアをルーツに持つ移民の子孫や、イタリア内外で事業を成功させた者達は一様に考えるものなのかもしれません。

1,332本のみ生産された初めてのキャンティ・クラッシコは1974年ビンテージのこと。本格的に稼働したのが1979年からだそうです。1981年には当時VdTのカマルティーナを発表し、ジャコモ・タキスがエノロゴを勤めていました。現在はタキスからグイド・デ・サンティ氏が引き継いでいます。1988年からオーガニックでの栽培を始め、2000年からビオデナミでの栽培となっており、最近のクエルチャベッラはビオデナミ推しとなりますが西野嘉高が毛嫌いするような不潔さは皆無ですのでご安心下さい。

グレーヴェの生産者ではありますが、2006年に購入したラッダやガイオーレにも畑を持ち、地区は異なれどよい畑があれば‥な姿勢のようで、実はこのスンタンダードなキャンティ・クラッシコにはグレーヴェ、パンツァーノ、ラッダ、ガイオーレの各地区のサンジョヴェーゼが混醸されており、現在は単一品種ですが、複雑さに寄与しています。

クエルチャベッラは1999年まではCCRを醸していたのですが、2000年からはCCのみに‥そして2011年、CCRが復活しました。ただし、1999年までリリースされていたCCRとは、少しコンセプトが違うようです。クエルチャベッラといえば、グレーヴェ・イン・キャンティ地区はルッフォリ(ポッジォ・スカレッテと同地区)の生産者ですが、グレーヴェのブドウのみならず、ラッダ・イン・キャンティや、ガイオーレ・イン・キャンティに所有する各クリュから収穫されたブドウを厳選、混醸されています。クリュは下記の通りですべて自社所有畑。

・モントーロ畑:ルッフォリ/グレーヴェ・イン・キャンティ 1988年購入
・ラーマ・ロッサ畑:ルッフォリ/グレーヴェ・イン・キャンティ 1990年購入
・オアージ畑:ラッダ・イン・キャンティ 2006年購入
・カンポレンニ畑:サン・ポーロ・イン・ロッソ/ガイオーレ・イン・キャンティ 2006年購入

いずれも、土壌、微気候、弊社や向き、他の造り手の畑から隔離されているか(他の生産者が使用しているかもしれない化学物質の影響を避けるため)など、様々な要因を加味し、選定された畑となります。2010年、新しくワイン醸造ディレクターとしてエノロゴのルーカ・クッラードを迎えさらにその研究が加速、奥深いものとなった結果がこの2011年のCCRとなるようです。

海抜は350mから550m。海抜350mのグレーヴェの畑は泥質堆積物が崩れてできた砂岩と、粘土のような泥灰質片岩の土壌。粘板岩と砂岩が大半の丘の頂上部分(海抜450m)では土壌が緩く水はけの良さに寄与しており、ラッダの畑も似た土壌を持ちますが収穫はグレーヴェの二週から三週間後になります。深みのある口当たりとシルキーなタンニンが特徴。対してグレーヴェの畑は毎年一番最初に収穫。力強さとフレッシュ感が溢れ、美しく澄んだサンジョヴェーゼとなります。ガイオーレは岩砂土壌で炭酸カルシウムを多く含むのが特徴。ラッダよりもさらに1週間遅れての収穫。もっともエレガントで上質な酸を持ち、果実の力強さとアロマのバランスが良いサンジョヴェーゼとなります。

2015年は9月12日から10月7日にかけて手詰みでの収穫は9kg入りのカゴが使用されます。収穫後アルコール発酵と醸しが行われバリックに移し替えてのマロラクティック発酵。樽熟成は新樽比率20%のフランス産のバリックとトノー樽の併用。14ヶ月から16ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされます。すべてミディアムトーストで、サンジョヴェーゼの持つ繊細なアロマを損なうことなく持ち味を引き立てるそです。木目の細かい‥肌理が細かいのは気密性に影響し、気密性の高いオークこそ最上級の品質でサンジョヴェーゼのもつアロマやタンニンの輪郭に大きく影響を与え、さらに長期熟成を可能にするそうです。気密性の高さは熟成中のミクロ・オキシジェナシオンが非常に緩やかであり、過度の木樽からのタンニンの抽出を押さえ、樽からのストラクチャーを追加するのではなく、サンジョヴェーゼ自身のストラクチャーの構成を助長し、各クリュ、ロットの特徴を損なうことなく樽熟成されるとのこと。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

すっかりお馴染みのセンスの良いラベルデザインは、パッと見てクエルチャベッラ「らしい」のがいいですね。ただし、スタンダードなCCと、このCCRでは、確かにクエルチャベッラらしいラベル上部の絵柄が違いますが、RISERVAの文字は小さなものです。とはいえ、キャップシールの色がCCRはゴールドなのが高級感もあっていいですね。コルクは‥うーん、CCRならもう少し頑張って欲しい4,5cm。2016年のCCのバックラベルにはヴィーガンのロゴもありましたが、2015年のCCRにはまだない。きっと2016年から‥かもしれませんね。お馴染みのビオ認証マークはありまして、表記のアルコール度数は14,5度となります。ちなみにスタンダードなCCの度数は14度でした。CCRはヴィノムのブルネッロ型で飲むこともありますが、今回はザルトのユニバーサルにします。色調がCCよりも明らかに濃い‥という感じではありませんね。十分に深く暗い赤、CCの2016年同様、開けたてが一番樽香を感じるのかもしれません。ふんわりとした樽のヴァニラ香が張り合うように力強く、開いたスミレと果実香と調和しています。このグラスだとスーっと香りがまとまるのでいいですね。

口に含みますと、熟成期間の長さを感じさせる香味がふんわりとあり(いい意味で酸化傾向)、十分に丸みを感じます。そう、リゼルヴァだからこそ開けたてからイガイガしない。酸味や渋味の溶け込みがあるんですね。輪郭に張りを感じますが、その内側はなめらなに密度を保っています。少し香ばしい香りも複雑さの要素のひとつで、渋味に繋がりますね。キチンと存在する酸味がCCRらしい。これを飲んじゃうとCCとの差は歴然、そして価格差も納得できる。やっぱり、このクラスになると旨いし、旨くて当然の価格。コスパのバランスがいい。いつも書きますが、CCとCCRの価格歳と品質差がキチンとバランスを保っている造り手(もちろん、輸入元も‥)は好きだ。すでに初日の一杯目から完成度の高さを感じ、俄然旨い。

うん。しなやかな密度があるんだけれども、柔軟過ぎないのが好み。輪郭の張り、渋味と酸味による構成感がちゃんとある。肉付きがしなやかで浸透系だから、ほんわかと感じさせるけれども、決して、そしてまったくユルいわけではない。キャンティ・クラッシコらしく、IGT的な重さではないが、やっぱりこうなるとフルボディと書かざるを得ない。

二日目はヴィノムのブルネッロ型にしてみます。しっかりと深いスミレと熟したプラム、チェリー系、ベリー系のミックス香になめらかさ。樽の風味も効いてるとまではいいませんが、ちゃんとありますね。飲み口にも香りにも少しカーボンちっくなキメ細やかなタンニンを感じますね。キレイに目の詰まった‥という密度。スキがありませんが、重苦しくもありません。無理のない濃さがありとてもおいしい。アルコール度数14,5度のボリュームも、煩くないんですよね。とてもいいワイン。いやあ、完成度高いなあ。すでにうまうま。旨味推しではないが、ちゃんと旨味もうまうま。ユルさではないやわらかな広がりと弾力はオッパイ星人が喜ぶヤツ。

三日目もヴィノムのブルネッロ型です。リゼルヴァならではのいい意味で酸化熟成なまろやかさが初日からおいしいですね。三日目はさらに旨味も増しますが、酸味の輪郭、ミネラルとともに構成感を感じますね。硬いのではなく、揺るぎないという骨格。終盤においしい渋味がありますね。スタンダードなCCとのキャラクター分けは明確で明白。これは唸るリゼルヴァですよ!

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