Chianti Classico Gran Selezione Vigna del Capannino 2016 Bibbiano

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Chianti Classico Gran Selezione 特集

更新履歴 2021/01/11
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2021年1月15日9時更新:初回入荷分60本が減ってきましたので12本追加UPしました。
2021年1月12日9時更新:12本追加UPしました。
2021年2月14日9時更新:12本追加UPしました。

キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネ・ヴィーニャ・デル・カパッニーノ 2016 ビッビアーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ・グロッソ/フルボディ》

ビッビアーノ家がアジェンダを興したのは1865年。現在は5代目となるトンマーゾとフェデリコ・マッロッキエージ・マルツィが運営しており、カステッリーナ・イン・キャンティの海抜270mから300mの丘に約23haの畑を所有します。栽培するのはサンジョヴェーゼ(・ピッコロ)とサンジョヴェーゼ・グロッソ、少量のメルロとコロリーノとなります。近年は、トレッビアーノや、マルヴァジアからの白、サンジョヴェーゼのロゼなどもリリースしています。

ビッビアーノと言えば、かのジュリオ・ガンベッリ氏が手がけていたことでも有名ですね。1925年、ポッジポンシに生まれたジュリオ・ガンベッリ氏は14歳の頃からトスカーナ最大の生産者であった「エノポリオ・デ・ポッジ・ボンシ」で働き始めました。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの基礎を築いたタンクレディ・ビオンディ・サンティに才能を見いだされ、サンジョヴェーゼの研究も行います。1942年、ジュリオ・ガンベッリが17歳の時に初めて手がけた生産者がこのビッビアーノだったんですね。ジュリオ・ガンベッリが1950年にモンタルチーノから移植したクローンを栽培し、ビッビアーノの土壌に合うように改良されてきたそうです(つまり出所は‥)。2012年に没後は2000年から参加した若きエノロゴ兼アグロノモのステファノ・ポルチナイ氏が継いでいます。


スタンダードな(ブラックラベル)キャンティ・クラッシコや、クリュ名の付くリゼルヴァ、モンテルネッロも近年グラン・セレツィオーネに格上げした模様。その代わり、クリュを名乗らないCCRが増えたようですね。二種類のグラン・セレツィオーネの中でも、この単一畑のヴィーニャ・デル・カパッニーノのみサンジョベーゼ・グロッソ100%となります。

さて、このサンジョベーゼ・グロッソ100%からなるキャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネですが、以前まではキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァを名乗っており、2010年よりキャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネを名乗ることになりました。ヴィーニャ・デル・カパッニーノはビッビアーノが所有する畑の中でも最上かつ、サンジョヴェーゼ・グロッソだけを栽培する畑。アルベーゼ(石灰質)主体の土壌で、1956年と2005年に植樹しています。

果皮が付いたままのブドウを温度管理された発酵槽で33日間かけての醸しと発酵が行われ、フランス産の500Lのトノー樽とスラヴォニア産の20HL大樽で24ヶ月の樽熟成後(一部はセメントタンクで熟成)瓶詰め。最低6ヶ月の瓶熟成後リリースされます。2010年よりもさらに樽熟成期間は延長されていますね。CCR当時から良年のみの生産となります。ちなみにワイン・アドヴォケイト誌93点(M.L.)とのこと。

DOC法のおさらい。

キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァは、収穫の翌年1月1日から起算して24ヶ月(内瓶内熟成最低3ヶ月)の熟成期間が必要となります。キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネは収穫の翌年1月1日から起算して30ヶ月(内瓶内熟成最低3ヶ月)の熟成期間が必要となります。リゼルヴァよりも6ヶ月熟成期間が長いわけですが、それは樽熟成期間とは限りません。品種はサンジョヴェーゼ80%以上とCCやCCRと同じ。このワインがグラン・セレツィオーネを名乗ることからお察し頂けると思いますが、それがサンジョヴェーゼ・グロッソでもいいんですよ。ちなみにブルネッロ・ディ・モンタルチーノもサンジョヴェーゼであればグロッソに限らずとなります。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

ラベルデザインは数年前から変更がありますが、まだCCRだった時代の名残、イメージを残すビッビアーノ最高峰のワインに相応しい、高級感、どっしり感がありますね。まあ、瓶がごっついです。コルクはなかなかの質の5cm、実は抜栓時、マスクしてたんですが‥コルクを抜いたら素晴らしい香りが‥。グラスは、ヴィノムのブルネッロ型一択です(なんせグロッソやしね)。ちなみに表記のアルコール度数は2015年と同じ15度。

色調は決して真っ黒なわけではなくあくまでもサンジョヴェーゼらしい。香りがね、香りがねーやっぱりキャンティ・クラッシコとしてのサンジョヴェーゼとブルネッロ的なサンジョヴェーゼのハイブリッド感があるんですよね。そして、それはビッビアーノらしくて、案外、スタンダードなCCとも共通する旨味を感じさせる甘味ある果実香。樽香もあるし、ビッビアーノらしい、少し鉄分(血)を感じる赤い果実のギンとした力強い香り。そんな力強さはありますが、チグハグ感はなく香りにまとまりを感じますね。

口に含みますと、うーん、この塊感、口の中を満たす液体の輪郭に張りを、ミネラルがあり、塩味もあるが、十分な密度のある果実味、厚み、スキのないフルボディの満足感。少し渋味に近い部分に苦味があり、樽の風味とも密接、すでに旨いのは、実は当然で、しっかりと熟成させてから出荷されているわけですしね。抜栓直後の一杯目ですが、すでに完成度の高さを感じます。

CCGS格が失敗したのは(おっと失礼)、価格差と品質差が伝わってないことなんですよね。アホみたいな価格のワインもありますし、このビッビアーノなんて、弊社販売価格が3,980円税込って、そこらへんのCCRよりも安いやんか‥となるわけです。格付けだけで選んであかんのですよ。あくまでも原産地呼称であり、確かに格が上がる(語弊あり)ほど、厳密で、いいワインになるはずですが、決して比例するワインばかりではないということです。

もちろん、まだ若さがあります。まずは、2,3年、5年と熟成させてみたい欲求もありますが、一杯目でこれなら、二杯目、二日目、今飲んでも十分にうまいはずですね。グラスもヴィノムのブルネッロ型でよく合ってると思います。ブルゴーニュ型ぐらいディスクが広めでもイケると思いますが、渋味や酸味の兼ね合いを思うと、あくまでもボルドー型からの派生の方が、いいと思いますね。

いやああ、旨いですよ。バランス、均整のとれてた2015年も好きですが、もう少しメリハリがありわかりやすいのが2016年なんですよね。

決して旨味推しではありません。余韻に向けて甘味ある渋味もあるし、あくまでもキャンティ地区のサンジョヴェーゼらしい旨味と密接な酸味もある。そして余韻も強く長いですね。15度とう高いアルコール度数もボリュームに寄与すれど、暑苦しさはありません。フルボディですが、飲みやすさもあります。

二杯目はザルトのボルドー型にしてみます。ボウル形状はブルゴーニュ型にも似た様な気もしますが、口までの角度や、口径を思うとボルドー型ともいえる、実はハイブリッドさは、ヴィノムのブルネッロ型にも似て使いやすい(かも)と思っています。いやあ、香りがいいですね。グンと迫るような開き方、飲み口もそうですよね。いやあ、旨いですよ、このワイン。

このグラスもいいですね。渋味がもう少し際立つ感覚があります。もちろん、二杯目と一杯目では比較したらあかんねんけどね。まあ、本当はビッビアーノ好きなんですよ(隠してないけど)。2018年のCCも今一度飲んでみないとあかんなーとこれを飲んで思うのです(リリース初期にスルーしたもので)。

香ばしさもおいしいですね。余韻にもふんわりと苦味と同調するような香ばしさがたっぷりの果実香とともにあります。決してブルネッロ的な味わいとは言いませんが(もちろん、これが何かを知って飲んでるからなおさらです)、ブルネッロ好きにも、ああ、キャンティもおいしいやん!と言わせることもできるサンジョヴェーゼに仕上がってますね。めっちゃおいしいです。

二日目です。グラスはヴィノムのブルネッロ型。ぶわーっと開いてますね。スミレにバラが混じる華やかな香りにも果実香と同じく密度を感じます。ベリー系の甘味のある香りは決してジャミーではありませんが、少しコンポートちっくにも感じます。口に含みますと、二日目らしい旨味があり、膨大な果実味と酸味が相まってジュシーですね。唾液誘発系です。ほろ苦さと、甘味あるタンニン、メリハリのあるバランスで、今のんでおいしい‥を実感できるタイプ。濃密で、フルボディ、非常に飲み応えがあり圧倒されますね。でも、(ブルネッロぽさはあるけども)キャンティ・クラッシコの範疇は逸脱することはない高次元なサンジョヴェーゼですなあ。めっちゃおいしいですよこれ。

三日目もヴィノムのブルネッロ型。うーん、渾然一体。すばらしいまとまり。ツーっと一筋の酸にタンニンの枝、たくさんの果実がなっています。果実味の密度感がいいですね。決して大きくはありませんが、深い旨みがあります。余韻も長く、15度とは思えない飲みやすさ。やっぱり、フルボディでも飲みやすさ、これ重要なんですよね。これはうまいなあ。ベリーとチェリーも野生系もあれば、やわらかい系もある。少しスパイシーなんだけど胡椒系ではなく、ブドウの皮系。単一品種ならではの複雑さを持ちますね。

格付け的にはキャンティ・クラッシコ最高峰となるCCGS。正直、認知度も知名度も、普及率もまだまだです。なかなかブルネッロ・ディ・モンタルチーノには及ばない状況。価格設定は生産者次第なのは重々承知ですが、一部のそれは、高級、高額ありきからの逆算なコスパの悪いそれが足を引っ張ってると思うんですよね。正直、一万円超えるなら、ブルネッロを選ぶのが現状ですからね。そんな中で、非常にコスパのよいのがビッビアーノ。かつてはCCRだったのが鼻から規定は守ってたのでCCGSに名前を変えたわけですが、そこで、値上げをしなかったのがエライ!飲めば納得のひとクラス上感バリバリ、めっちゃうまいです!

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