Brunello di Montalcino La Casa 2011 Caparzo
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2020年8月4日(火)8時半更新:初回入荷分36本が完売しましたので、追加で12本UPしております。
2020年8月5日(水)14時半更新:どさくさに追加で12本UPしております。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ラ・カーサ 2011 カパルッツォ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
モンタルチーノ中心部の北側、アルテジーノの南側にアジェンダを構えるのが、このテヌータ・カパルッツォ。1970年の設立で、古代の地図に書かれていた“Ca'Pazzo”(イタリア語で「夢中になる」)という地名が語源。海抜は約220mに位置し南から南東向きの畑を持ちます。ブルネッロの畑が9ha、カベルネソーヴィニョンの畑の2.5ha、シャルドネや、ソーヴィニョンブラン、トラミネールなどの白品種を植える3ha、ロッソ・ディ・モンタルチーノ用の3haと、サンジョベーゼを1haに、モスカデッロを1.5ha所有します。IGTのワインも醸していますが、もちろんブルネッロ・ディ・モンタルチーノが主軸。なかでも単一クリュとなるラ・カーサのブドウ園は海抜275mに位置するカパルッツォご自慢のクリュ。その隣のアルテジーノが醸す"モンテソーリ(光の丘)"と同じ斜面にあるそうです。
テクニカル情報は近年のものですので2011年当時とは違う可能性がありますが、収穫されたサンジョベーゼグロッソは、28度から30度に温度管理されたステレスタンクで最初の一週間のアルコール発酵後、10日から15日間は澱と接触させデレスタージュが施されます。20度から24度に温度を下げてのマロラクティック発酵。フランス産のトノー樽(500l)で12ヶ月の熟成後、フランス産の大樽(30hl)で24ヶ月熟成されます。瓶詰後8ヶ月の瓶熟成期間を経てリリースされます。このラ・カーサの単一クリュは1974年に取得、初ビンテージは1977年と歴史のあるもので、カパルッツォの代名詞と言えるブルネッロ・ディ・モンタルチーノとなります。この2011年はヴィノス91点、ワイン・アドヴォケイト90点、ジェームス・サックリング94点の評価。
さて‥状態は、全体的にラベル位置が上になってるので変わったような気がしますが変わってなさそう。お馴染みの生成色のラベルには、(きっと木箱に入ってたはず)少しの擦れがあったりなかったり(どっちだよ)、ほぼほぼ新同品の状態ですね。キャップシールも真新しく、DOCGの帯封にも褪せはない。帯封はシール裾を跨ぐように縦貼りとなっており、くるくるとは回しませんが、どうやら回りますね。液量は揃って目減りの形跡がないほど高い位置をキープしており液漏れはないはずです。液色がいいですね。サンジョベーゼらしい赤で一点の曇りもないクリアさ。瓶底の凹みには澱らしきものは確認できませんでした。状態はまだまだ若さを感じますね、健全です。2011年のモンタルチーノ協会のビンテージチャートは★★★★なんですね(五つと思ってた)。現行は2015年になりますかね。現行比4年ですが、この4年がデカイ。第一次飲み頃へ上り調子の段階、角も取れ始めてるはずですし、飲み始めるのも一考ですよ!
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