Barolo Bric del Fiasc 1997 Paolo Scavino
| |||||||
※ログインしてお買い求めくださいませ。
バローロ・ブリック・デル・フィアスク 1990 パオロ・スカヴィーノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
父であるロレンツォ・スカヴィーノと息子であるパオロによって1921年にカスティリオーネ・ファレット地区で創業。パオロの息子であるエンリコは10歳だった1951年からアジェンダで働き始め、現在はその娘であるエンリカとエリーザの四代目への世代交代の真っ最中な家族経営の生産者。
現在所有するバローロDOCG認定の畑は23ha。クリュはカスティリオーネ・ファレット地区のみならず19のクリュを持ちます。本拠地カスティリオーネ・ファレットならブリック・デル・フィアスク、バローロ(村)ならカンヌビなど素晴らしいクリュを所有していますが、ラ・モッラの銘クリュであるロッケ・デル・アヌンツィアータなどなど。バローロ・ボーイズの中心的な生産者ですね。
パオロ・スカヴィーノ所有の畑の地図(公式サイト)
www.paoloscavino.com/vineyards/
1978年にエンリコがこの畑からのブドウのみを別に醸造したのが始まり。父であるポールは、ブリック・デル・フィアスクの畑が偉大なクリュであることを確信して以後クリュ・バローロとして醸造されることになる。
カスティリオーネ・ファレット地区の海抜260m、南から西を向く畑で約2.5ha。1970年、1984年、2009年、2012年、2013年に改植されているそうです。2010年実績の生産本数は8,000本(ヴェロネッリ)。残念ながらテクニカル情報は公開されていません。
さて‥状態は、パオロ・スカヴィーノご自慢のクリュはもちろんこのブリック・デル・フアスク。ラベルは金色に赤と黒でまさに百式カラー。金色地のラベルはハゲが目立つことが多いのですが、軽く二箇所ほどアタリが、でもハゲてないパッと見はわからないレベルです。キャップシールは問題のない状態。DOCGのピンクの帯封は汚れと褪せがあります。キャップシールをそーっと、回してしまいました。帯封はシール裾に縦貼りですが、あたしが回したのでキレました。液量は非常に高い位置をキープしており液漏れはないはずです。液色はまだまだ暗さがありますが、ネッビオーロらしい色合いですね。もちろんクリア。瓶底の凹み外周を確認しますと、澱が外周に積もり固まった状態ですが、経年を思うとその量はかなり少ない。しかも微動だにしませんで状態はとてもいいですね。文句なしの1997年。村名よりも高くなりますが、ブリック・デル・フィアスクなんだから仕方ない。状態はかなり良いので、今飲むのはちょっともったいなっかも。ちなみに表記のアルコール度数は14,5度となります。
TOPに戻る |
イタリアワイン通販 nishino yoshitaka +plus
大きな地図で見る |
[運営] 株式会社ニシノ酒店(会社概要詳細)
[住所] 544-0032 大阪府大阪市生野区中川西2-12-4 [電話] 06-6731-7406(実店舗専用) [電話] 090-1899-4351(ネットショップ専用) こちらに掲載の商品に関しましては、上記携帯電話までお問い合わせ下さい。 [URL] http://www.nishino-yoshitaka.com/ [MAIL]nishino@nishino-yoshitaka.com [MAIL]ypsilon@bk2.so-net.ne.jp |
365日24時間ご注文受付。平均24時間(最長48時間)以内に正式な受注確認メールを配信いたします。毎週月曜日は定休日となっております。日曜の夕方から月曜日にご注文、お問い合わせの場合は、火曜日以降のご連絡となります。 | |
お買い物全般に関することで何か疑問がございましたら、まずは[総合案内所]をご確認下さいませ。様々なご質問に対する回答を掲載しております。 | |
|会社概要|プライバシーポリシー|特定商取引法|送料|決済方法|サイトマップ|お問い合わせ| |
TOPに戻る |