Chianti Classico Riserva Badia a Passignano 2000 Antinori - Magnum 1,500ml

トスカーナ州の赤 > Antinori

マグナムボトル (1,500ml)

更新履歴 2022/08/28
販売価格

19,800円(税込)

在庫数 SOLD OUT

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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ バディア・ア・パッシャーノ 2000 アンティノリ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ/1,500ml(マグナムボトル)》

トスカーナの名門、貴族でもあるアンティノリ家。1385年、ジョヴァンニ・ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟した頃から生産者としての歴史が始まったと言われている老舗中の老舗。1506年に購入したアンティノーリ宮を本拠地とし、現在はトスカーナ州のみならず、ウンブリア州、プイーリア州、ピエモンテ州にもアジェンダを所有しており、多彩なワインをリリースしています。

そんなアンティノリ家の軸はやはりキャンティ・クラッシコ。キャンティ・クラッシコ地区の中でも複数のブドウ園、醸造所を持っており、それまではサンタ・クリスティーナブドウ園の一部であった(現在は独立している模様)ティニャネッロブドウ園からはティニャネッロとソライアというスーパートスカーナが生まれますし、ペポリブドウ園からはCCペポリが、CCRマルケーゼ・アンティノリや、CCヴィッラ・アンティノリなどキャンティ・クラッシコだけでも豊富なラインナップを誇ります。

そんなアンティノリも新規定であるCCGSをリリースしています。新たなワインとなるのか?それとも既存のワインのどれかを格上げするのか?答えは後者、バディア・ア・パッシャーノブドウ園のこれまでCCRとしてリリースしていたものがCCGSとして2009年から生まれ変わりました。

このブドウ園はティニャネッロブドウ園から南に位置するグレーヴェ・イン・キャンティの西側に位置し、1987年からアンティノリの所有なんですね。海抜250mから300mの約56haにも及ぶ敷地があり、このブドウ園で栽培されているサンジョヴェーゼは元々はティニャネッロブドウ園の高樹齢の樹が移植されたそうです。かつてからこのブドウ園ではCCRが醸されており、アンティノリ家のCCの(R)中では一番の高価格のワインでもありました。また、DOC法改定後真っ先、かつ唯一サンジョヴェーゼ100%のCCRになったのもこのバディア・ア・パッシャーノとなります。現在は少し陰気なラベルデザインに変更になってしまいましたが、このスイス造幣局が印刷したと言われるまるで紙幣のような細やかな印刷が特徴の旧ラベルは、当時、CCRとしても高額で憧れたお客様も多いのでは?と思います。

数あるアンティノリのキャンティ・クラッシコの中でも真っ先にキャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネを名乗ることになったのが、このバディア・ア・パッシャーノですね。近年、ちょっと陰気なラベルに変更になったのはほんと残念。スイス銀行だったかが印刷を担当したとかしないとか(どっちだよ)な、紙幣レベルのこのラベルデザインは、数あるイタリアワインのラベルの中でも特に印象深く大好きなラベルです。

さて‥状態は、そんならべるkに擦れや汚れはないはずで、見逃してたらゴメンレベルです。エンジ色のキャップシールも非常に状態が良く、DOCGのピンクの帯封の発色もバッチリ。帯封はシール頭から裾を跨ぐように縦貼りですので、シールはくるくるとは回しませんが、液面も平均的が少し低めに見えますが液漏れはないはずです。バックラベルもキレイですね。液色は深く暗さがあり、ネック部分でようやくクリアさを確認する感じですね。瓶底の凹みも分厚く澱の有無が確認できませんが、少しはあると思いますが、ほぼないんじゃないかな?そんな感じですね。2000年、飲み頃と言いたいところですが、この色調だとまだまだイケそうだなあ。マグナムだしね。ちなみに表記のアルコール度数は13,5度となります。

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