Montevertine 2016 Montevertine

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更新履歴 2021/07/04
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モンテヴェルティーネ 2016 モンテヴェルティーネ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ5%、コロリーノ5%/フルボディ》

キャンティ・クラッシコ地区の中でも比較的標高の高いラッダ・イン・キャンティにアジェンダを構えるモンテヴェルティーネはご存知の通り。1921年生まれで、それまでは鉄鋼メーカーで働いていたセルジオ・マネッティ氏が1967年に別荘として、海抜425mのその地を取得。1971年ビンテージからワインを醸造し始め、重鎮ジュリオ・ガンベッリの力もあり、枠に囚われないサンジョヴェーゼの造り手として一躍トップに。2000年からは息子のマルティーノ・マネッティ氏の時代となり、父や尊敬する師の教えを守り続けています。

当時のDOC法にあったキャンティに白ブドウをブレンドすることを嫌い、1977年に古木から収穫されたサンジョベーゼ100%でのみ醸造、当時VDTととしてリリースされたのが、レ・ペルゴレ・トルテですね。で基軸となるこのモンテヴェルティーネは1971年が初ビンテージ、1981年まではキャンティ・クラッシコを名乗り、その規定の範疇でワイン造りをしていたはずですが1982年からはIGT(当初はVDTかな)に。DOC法に捕われないワイン造りを追し1985年にはキャンティ・クラッシコ協会からも脱退してしまいました。

そんな革新派であるモンテヴェルティーネではありますが、その酒質は今となってはクラシカルに感じるほどブドウ品種‥サンジョベーゼの個性を素直に表現した作品に仕上がっており、キャンティ・クラッシコよりもキャンティ・クラッシコらしい‥という皮肉な結果をもたらします。

キャンティ・クラッシコ的な位置づけで例えるとCCRのような存在なのがその名もモンテヴェルティーネの「モンテヴェルティーネ」。モンテヴェルティーネの名を関する軸となるワインでもあります。かつては、CCRをあざ笑うようにわざわざ「モンテヴェルティーネ・リゼルヴァ」と、「リゼルヴァ」を付けていた時代もありましたが、今は付けていません。これは、スペック的に「リゼルヴァ」格かどうか‥という問題ではなく、あくまでもウチはキャンティ・クラッシコ(・リゼルヴァ)なんて名乗んねーよ!でも、オマイラのリゼルヴァってなんやねん!という感じだと思われます。もちろん、IGTは名乗るわけで、IGTでリゼルヴァは名乗っちゃダメな規定が出来た‥という可能性もあるが調べてません(調べろよ)。

収穫後のブドウはコンクリート製の容器で21日間発酵後、同容器でマロラクティック発酵。、スラヴォニア産の樽で24ヶ月の熟成後瓶詰め。約3ヶ月の瓶熟成を経てリリースされます。基本的にレ・ペルゴレ・トルテとテクニカル的なものは同じとしていましたが、公式サイトを確認するとアルコール発酵期間はペルゴレ・トルテが25日の表記、また樽熟成はペルゴレ・トルテは最初にスラヴォニア産の大樽で12ヶ月、そこからアリエ産のバリックで12ヶ月と相違点があります。

■ヴィノス/96点(A.G.)

"The 2016 Montevertine will thrill fans of the estate's wines. Freshly cut flowers, dark cherry, plum, mint and spice are some of the many notes that are knit together in a Montevertine that dazzles with nuance and pedigree. The 2016 is not an obvious wine, but it has class and persistence to burn, with tannins that are incredibly finessed for a young wine. Quite simply, the 2016 is one of the very finest Montevertines in recent memory. The 2016 was memorable from cask last year. It is every bit as riveting today. The 2016 spent two years in casks ranging size from 5.5HL to 18HL, with both Slavonian and French oak. Don't miss it."

■ワイン・アヴォボケイト/96点(M.L.)
"Now we're talking! The 2016 Montevertine is a chiseled and sharp expression, with flinty notes of pencil lead and black stone. This is an absolutely divine Sangiovese that is bright and vertical. It is delicate in the mouth, something you'd want to pair with some mild, sautéed mushrooms if anything. It's a beautiful wine with a long and extended aging future."

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

お馴染みのラベルデザイン。コルクはまあまあの、いや、もうひと踏ん張りの5cm。グラスはヴィノムのブルネッロ型。これでもバックビンンテージですが、色調はまだまだ若さも感じますね。ちなみに表記のアルコール度数は13度。13度しかないのか‥イマドキ、とさえ思えてしまいますが、13,5度でもなく13度、ここキモになるかもしれません。非常に質の高い樽香をまとう果実香。ブラックチェリーの酸味を研ぎ澄ましたような果実は深い。スミレのヴェール、健全な果実、うーん、やっぱりモンテヴェルティーネだわ。思ったyほりも深い果実香がありますね。密度の高さも香りからも伺えます。香りの開きは、揮発的でもないし、大人しいとさえ感じますが、決して閉じ感はありませんね。

口に含みますと、うーん、非常にピュアな果実味。まったく汚れがない。チェリーのまったくヌケ、継ぎ目のない果実味が素晴らしい。心地よい酸味があり、まったく無理がない。もちろん、13度というアルコールも無理がなく、非常にスムーズに通る。決してミネラル推しではないが、微かな塩味があり、アルコールの力を借りないのでなおさら甘過ぎない果実味の甘味といい関係。モンテヴェルティーネにスーパータスカン的なスタイルは求めてはいけない。ペルゴレ・トルテですらそうかもしれませんね。名乗りこそしないけれども、非常に質の高いサンジョヴェーゼであり、本当はCCRらしいとやっぱり思う。まあ、政治的なこともあるだろうから、何も名乗れとも言わないが。とてもキレイな涼しさがありますね。硬さがないわけではないけれども、飲める状態だし、なんだか実はモンテヴェルティーネのモンテヴェルティーネは久々なんだけれども、こんなにおいしかったかな?(あら、失礼)と思うほどおいしい。

実感として2015年よりもエレガントに感じるのはアルコール度数も影響しているかもしれません。2015年は13,5度なんだよね。2015年を超える評価を得ている2016年なわけなんだけれども、モンテヴェルティーネの場合は「何を評価すべきか」は周知されているということかな。2015年もベタ褒めしたんだけれども、この2016年もベタ褒めしたい。あああ、実は2016年のペルゴレ・トルテは買わなかったんだよな、いや、買えなかったんだな(価格的なこともネックでね‥後悔してます、ヴィノスのアントニオ・ガッローニ99点だったしね←案外ミーハーだな俺)。

グラスの中で、鮮やかな開きと、キャンティ・クラッシコエリアらしいミネラル、土と水のニュアンスが感じられますね。そういう意味でも、IGTを名乗るCCRだなあと実感しますね。

二杯目。スパイシーさはそう強くはない。いやあ、(いい)粉っぽさがあるなあ。いわゆるこし餡の言い換えでもあるんだけどねえ。でもスパイスとは違う粉っぽさは、その土壌の風味がしっとり甘味も持ってる‥そんな感じでもあります。こういうのが非常にサンジョヴェーゼらしいし、キャンティ・クラッシコ地区らしい。フルボディとしていますが、ミディアム・プラスとしてもいいぐらいスムーズで(いい意味で)重みを感じさせない。そう、ついつい「いい意味で」って書いてしまうので、逆説的に良いんですよね。

二日目もヴィノムのブルネッロ型。ほおー密な香りが開いてきました。初日よりも密になると、甘味も少し増幅する感じですね。スミレやチェリーの果実香はピュアな密度があり、無駄なく甘味も帯びてくる。ほんのりとした樽香は心地よく溶け込み、馴染んでいますよ。飲み口は酸味の輪郭がクッキリとして、十分に深みのある果実味をユルませません。旨味も徐々に出てきている段階で、酸味と合間ってジューシーでつゆだく。香りの印象ほど味わいに甘味は控えめであくまでもドライかつ、渋味がおいしいですね。余韻もながく、鼻に抜ける戻り香も長い。

2015年はやや高めのアルコール感もそれはそれでプラスな印象でしたが、この2016年は13度というやや低め(語弊あり)の度数が、非常にクラッシックな飲み口を実現しています。懐かしと書くと語弊しかありませんが、昔のキャンティ・クラッシコの飲み口だなあ。モンテヴェルティーネの古酒も所有していますが、90年代あたりと変わらない度数だし、なんだかこの2016年はストックして熟成させたいと思いますね(ええ、買いましたとも)。

少しサンジョヴェーゼらし粉っぽさはタンニンが渋味やドライな飲み口に通じる。やはり甘味あれども、決して支配的ではないシリアスな一面があり、ミネラルに冷涼さを、ラッダを感じますね。

二日目もヴィノムのブルネッロ型。最後の一杯ですが、特に澱やケセルチンのようなものは見当たりません。スミレの香りが微量なスパイスを伴って上がってきました。果実香にミネラルも混じり、十分な厚みを感じます。うん、モンテヴェルティーネのサンジョヴェーゼらしいですね。ピアン・デル・チャンポロには似てませんが(共通項はあるけど)、ペルゴレ・トルテには似てますね。モンテヴェルティーネに関しては、軸はこのワインで、よりカジュアルなのが、ピアン・デル・チャンポロという位置付けかな。まあ、ペルゴレ・トルテとはお値段を思ってももう比較できませんけども、いずれも素晴らしいサンジョヴェーゼだなあと思います。

渋味も酸味も非常にレベルが高いですし、旨味も三日目はより感じられます。グッと詰まったジューシーさ。硬いわけじゃないんです。しなやかさに張りがあるんだな。ぐにょぐにょではない。結構ワイン単体で飲めちゃうんですが、もちろんお料理は欲しくなりますよね。アリキタリですが、トマトがあればそれでいい。トマトソースがやっぱいいかな。赤色でもいいし、オレンジ色でもいい。オリーブオイルの風味があって、イタパセなんかもあってね。もしくは、シンプルに鶏肉や豚肉を‥塩でもタレでもって、焼き鳥に、やきトンですね。そう言うことです。月並みですが、まあ、あまり料理は選ばないよね。でも、料理があれば、どっちもさらに美味しくなる。

最後までモンテヴェルティーネらしいピュアな果実味が続きますね。甘味に逃げないシリアスさもモンテヴェルティーネらしいですね。2015年に引き続き、2016年もおいしいです!

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