Barbera d'Alba Marun 2016 Matteo Correggia

ピエモンテ州の赤 > Matteo Correggia

マッテオ・コレッジャ

更新履歴 2020/12/08
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バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ・マルン 2016 マッテオ・コレッジア
《イタリア/ピエモンテ/赤/バルベーラ/フルボディ》

ロエロ地方‥アルバから10kmほど北上したカナーレ地区にアジェンダを構えるマッテオ・コレッジアの設立は1935年。当初は様々な果実栽培や畜産業を営んでいました。当時のロエロ地方は、平地部分で栽培されていたこのアルネイス種からなる白ワインの生産が主でしたが、カナーレ地区最西端で、南向きの一枚畑を購入後、ネッビオーロとバルベーラを高密植で植樹し、品質の高いブドウを生産し始めました。

最初は、ロベルト・ヴォエルッツィオや、エリオ・アルターレなどに醸造前のブドウの段階で売り渡していましたが、当時若かったマッテオはロベルト・ヴォエルッツィオや、エリオ・アルターレに可愛がられており、1976年、彼らとともにブルゴーニュに視察に行ったのがきっかけに、1987年からは自社醸造、瓶詰めを始めます。。マッテオはブルゴーニュが「軽さ、エレガンス」と「複雑さ、フィネス」を兼ね備え持つことに驚き、ロエロとの共通点を感じ自信を深めたそうです。その後、エリオ・アルターレなどの助言を得ながらロエロの、マッテオ・コレッジアのスタイルを築き上げてきたのです。

しかし、2001年‥畑での作業中に不慮の事故でマッテオが帰らぬ人となりました。それ以降は婦人であるオルネッラ女史を中心に、マッテオの意思を引き継ぎ、そのスタイルを維持していますが、2012年からはアルバの醸造学校で学んだ息子ジョヴァンニが栽培や醸造に関わることになり、新しくスタートを切ったと言っても過言ではありません。

ランゲ地方とロエロ地方‥いずれの土壌も豊富な石灰分を保有しますが、ランゲは黄土の比率が高くなり、ロエロは灰色土の比率が多くなります。ロエロは東に行くほど表面の砂質が多くなる傾向にあるそうです。特に、マッテオ・コレッジアが位置するカナーレ地区の西端は、石灰岩と砂質が豊富で6層にもなる複雑な地層となり、表土の砂質には大量の貝殻が混じり5cm下には粘土層も存在する…それはマッテオ・コレッジアのワインに個性として表れます。

2012年から醸造にも携わり、父の意志を継ぎながらも自分の‥という息子であるジョヴァンニ・コレッジアの思想が徐々に具現化されており、これまでのマッテオ・コレッジアとはすでに違うスタイルになったようにも思います。ジョヴァンニも樽熟成も用いりますが、バリックから大樽に、樽熟成の期間も短めにしているようです。また最近はアンフォラにも挑戦しているようで、それも果実味を表現するために、樽の風味をあまりつけたくないという思いからかのようです。これまでを否定するのものではありませんが、最近の作品は、非常に果実味がピュアかつクリア。樽香も穏やかで、濃さ推しではない。とても親しみやすく好感の持てるワインに仕上がっています。

マッテオ・コレッジアが所有する3haのマルン畑は、64%が砂質、4%がやや粗い砂質、30%がシルト、2%が粘土の土壌。南向き海抜290mから310m付近とロエロの中では標高はやや高め。haあたり5000本から8000本の高い密植のグイヨー仕立てで栽培されるバルベーラの単一畑では高い密植のグイヨーの仕立てでバルベーラが栽培されています。収穫は完全な完熟で選果するために3回に分けるのみならず、一部の房の下1/3を切り落としてしまうという。ステンレスタンクで果皮と浸透させるマセラシオンは8日から10日。パンチダウンで抽出を即します。アルコール発酵は最初はステンレスタンクですが、途中からバリックに移して発酵を継続させます。最低15ヶ月の樽熟成は、30hlの大樽(新樽)と、古樽のバリック(40%)の併用で18ヶ月。瓶熟成は最低12ヶ月となります。この2016年の生産本数は14,640本。ちなみに表記のアルコール度数は2012年が14,5度、2013年が14度、2014年、2015年は不明、この2016年は15度となります。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

旧ラベルの2013年以来の毒味になります。2016年はご存知の通り2015年同様に非常に良いビンテージとなりますね。近年リニューアルされた新しいデザインになっていますが、ひと目でマッテオ・コレッジアと分かりますし、カラフルな感じはありますが、カジュアル過ぎないのは、紙質や印字の質の高さかもしれません(案外重要ですよね)。2013年の毒味ではヴィノムのブルネッロ型だったようですが、今回はザルトのユニバーサルで初めてみます。ちなみにコルクはなかなかの質の5cm、ジョヴァンニに時代になってコルクはひとクラス上がったように感じますね。いいと思います。ちなみに表記のアルコール度数は15度となります。向こうが見透せない暗黒。エッジには赤を感じますが、かなり暗めですね。バルベーラは結構両極端な品種だと考えています。それこそ現地で飲まれているような軽やかかつ酸味のあるサッパリとしたタイプから(現地に行ったことはありません‥おい)、樽熟成を施して、濃密な果実味と樽の風味をたのしむタイプ。ネッビオーロはあまり樽を効かせて欲しくもないし、濃厚さを求めていませんが、バルベーラは実はそういうタイプの方がいいんですよね。ということで、やはり樽の風味の密度の高い、濃さを感じる果実香がしっかりとあります。ただ、香りからは15度のアルコールは感じませんが、これは飲んでみないと‥。

口に含みますと、うーん、キレイな濃さがありますね。バッチバチの密度感がありますし、旨味と甘味がありますが、香ばしさとスパイスの風味があり、旨味や甘味推しではありません。輪郭から内部まですでにまとまったなめらかさがあり、イガイガとするような酸味や、ギュっとした渋味はありません。へー、抜栓したての一杯目ですが、もうスムーズで飲みやすいですね。本当に15度?と思わせるほどアルコールが突出していないのも評価したい。お父さんの時代がどーのこーのではありませんが、ジョヴァンニの時代のこのキレイな濃さがいいですね。グラスも合ってますね。もっと濃さを求めるなら小さくしてもいいですが、もっと大振りのグラスにも対応可能。バランスもいいですし、バルベーラの田舎臭さはまったくないですね。ではモダンか?いや、そこまで樽の風味は強くはない。あくまでも果実重視だし、これぐらいの果実だと、適量という樽の利かせ方。いいですねー。バルベーラにも少しバラの風味があるような気がします。華やかさは少しだけでいいし、少し華やかさがあるのも複雑さのひとつですね。それにしても飲みやすい。舌先にもアルコールは残りません。

スイスイと二杯目。グラスからの情報には、香ばしさがあるんですよね。焼きイモを焼いたような皮目の焦げと中のホックリと火の通った感じ。ちっとも果実の香味も樽も派手じゃないですね。真面目というわけでもないですが、友達の多いタイプやな(裏山)。余韻には果実とヴァニラ香もありますがこれもくどくない。いやー高次元のバランスがいいですねー。いい意味で突出する(良い)要素を感じないのは、全体的なレベルが高いということなんですわ。この程よさ、これがいいんですよねー。

二日目もザルトのユニバーサル型。ワイルドなチェリーやベリー系果実の集合体でもあるんだど、少し熟れたバナナの風味が樽に近い部分に感じられます。確かに樽香もあるんだけれども上品な使い方なんですよね。非常に整った、バランスのいい酒質で、隅々まで行き渡る酸味、しっとりと甘味のある渋味もいいですね。15度とは思えないスムーズな飲み口。圧倒させるような(濃さがウリの)スタイルではありませんが、うーん、これは旨い‥と唸らせる感じ。余韻に向けてスパイスがより感じられ、全体的に甘味もあるんだけど控えめ、しっかりとドライで渋味や酸味もあるタイプ。ワイン単体でも飲めちゃうんだけど(特に初日)、お料理が欲しくなりますよね。イノシシの赤ワイン煮込みとか、牛テールでもいいなあ。脂付きのハツ(心臓)を焼きた気分になる。どこか鉄分をこのワインのミネラルに感じている。うん、少しスパイシーで、樽の香ばしさもあるところが肉が欲しくなるね、肉が。この手のタイプも口先で飲んではダメ(どのワインもそうですが)。それなりの量を口に含んであげないと、酸味やスパイシーさばかりが目立ち、果実味がフラットになりますからね。

三日目もザルトのユニバーサル型。日に日にシリアスなスタイルになっていきます。三日目はもちろん果実の香味を感じますが、サラっと乾いた渋味、旨味を深さに連れ込むような酸味があり、奥行きがありますね。相変わらず15度とは思えないアルコールで非常に飲みやすさは三日目も継続。十分密度があり、旨味に近い甘味がほんとにおいしい。スパイスも複雑で、質の高さをヒシヒシと感じるワインに仕上がってますね。渋味もね、サラっとしてるのもあるんだけども、しっとりと艶やかさに濡れてる渋味もあるんですよ。旨味も甘味も派手に強くはない。全体がいいまとまり。古臭いバルベーラではないが、決してウルトラモダンなタイプじゃなく良い。ワイン単体でも十分楽しめる。チーズは何がいいかな。少し黒胡椒なんぞつけて食べるような‥。胡椒をまとった脂身のおいしいグアンチャーレ。甘味の強くないベリーやチェリーのジャム、コンポートちょい付けで肉料理もいいかもしれません。あーなんでもいいんだけどなあ(なんでもええんかい)。なお、無濾過らしい澱のような何かが最後の一杯は混じるかもしれません。

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