Rosso di Montalcino 2015 Ciacci Piccolomini D'Aragona

トスカーナ州の赤 > Montalcino

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Tremilla Yen di Vino Italiano :イタリアワイン三千円

更新履歴 2017/10/05
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ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2015 チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》


モンタルチーノ村の南端、カステルヌォーヴォ村に位置するのが、このチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ。17世紀の銘家「ヴェスコヴォ家」を起源とします。カステルンォーヴォ・デッラ・バーテの司教で教会を運営し、街周辺からオルチャ川までの荘園を全て所有していたそうです。19世紀に「フランチェスコ・チャッチ」がこの荘園を全て購入、その後「ピッコロミニ・ダラゴナ」家との結婚により「チャッチ・ピッコロミニ・ダラゴナ」が誕生します。しかし、1976年に伯爵が、1985年に伯爵夫人が亡くなり、遺言により前当主であるジュゼッペ・ビアンキーニが相続しました。しかし、ジュゼッペは相続税などの関係で荘園のほとんどを手放すことになりますが、ブドウ畑だけは残すことを決意しワイン造りを始めました。2004年、ジュゼッペは亡くなり現在は息子のパオロと、娘のルチアがその志を継いでいます。

本拠地はモンタルチーノ最南端のカステルヌォーヴォ・デッラ・バーテ」。オルチャ川の対岸地域はサンタンティモとなります。17世紀からブドウ栽培に適していたとされる区画のみをブドウ畑にし、その以外は森を残し、オリーブなども栽培しています。海抜は240mから360m、南から南西を向いた岡の一面をブドウ畑とし、赤い年度に丸い小石が多く含まれる表土で粘土の比率は高め。赤土は鉄分やマグナシウムが多く含まれ、小石は石灰が多い。この土壌バランスがチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナの個性を作る。

オルチャ川の影響で日中は温暖で夜間は冷されるのも特徴。現在は有機栽培を実践しており除草剤も一切使用していないとのこと。森に囲まれているのでイノシシやシカにブドウを食べられるので石鹸を吊るしたり、鉄線を張るも毎年20%ほどは食べられてしまうとのこと。ただ逆に、動物達も食べにくるほど、薬剤まみれのブドウでないことの証明でもあるようです。設立当初のエノロゴは現在ラ・フィオリータを率いるロベルト・チプレッソでしたが、現在はモンタルチーノのエキスパートのひとり、パオロ・ヴァガッジーニとなります。

もちろん、その主軸はブルネッロ・ディ・モンタルチーノで、アンナータ以外に単一クリュのピアンロッソと、リゼルヴァとなるヴィーナ・ディ・ピアン・ロッソ・サンタ・カテリーナ・ドーロ(名前長いわ!)となりますが、リゼルヴァはきっと優良年のみかと思われます。シラー100%のヴァビヴス、カベルネとメルロの混醸であるアテオ。そして今回ご案内するのはロッソ・ディ・モンタルチーノとなります。日本市場にはまだ導入されていないようですが、2014年からは「ロッソフォンテ」の名を冠した上級のロッソ・ディ・モンタルチーノもありますが、今回は、スタンダードなロッソ・ディ・モンタルチーノとなります。

海抜240mから360mの7,76haの比較的若い畑からのブドウが使用されます。醸しと発酵は温度管理したステンレスタンクとセメントタンクの併用、20hlから75hlのスラヴォニア産の樽で12ヶ月熟成されます。


独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味


ボルドー型瓶ですが、スラッと見えるのはボトルネック部分が少し眺めだからかな?お馴染みのオクタゴンなラベル貼付け位置が少し低めなのもボトルを長く見せるのかもしれません。シンブルながら紙質や印刷の発色も良いラベルで好感が持てます。キャップシールの比較的深い赤なのもいい。また、キャップシールの巻かれた偽造防止のホログラムシールもなかなかいいですね。正直、偽造されるとは思ってませんが、こういうのもブランディングだと思います。コルクはなかなかの質の4,5cm、グラスはヴィノムのブルネッロ型一択、表記のアルコール度数は14度となります。

深いながらも決して濃いわけではない艶っぽい赤がとてもいい。香りは良く開いており、すでに旨酸っぱさたっぷりの赤から黒のチェリーな果実味が唾液誘発系。うん、香りかもジューシーさが伝わりますね。樽はとても上品ながら、キレイに溶け込んだ様、スミレも紫ではなく赤く感じますね。ギラギラ‥とまでは言いませんが、ギラっとした赤い果実がまだ若さでもあるし、強さでもある。すでに完成されている‥と香りからも感じますね。

口に含みますと、さくらんぼの果実もたっぷり、輪郭もまろやかで、旨味があってジューシーつゆだくさが初日一杯目から感じられます。心地よいリズムのタンニン、酸味も行き渡り感があってとても質が高い。まだまだそれらにまとまりや熟れは期待できますが、高次元でのバランス‥素晴らしいですね。14度というアルコールも適切で、とても飲みやすいです。

ロッソ・ディ・モンタルチーノDOC格となりますが、2015年はやはり違いますね。ひとクラス上‥は確実です。元チャッチの醸造家である現フィオリータのロベルト・チプレッソのロッソ・ディ・モンタルチーノ2015年とはまったくスタイルが違います。チプレッソは、チプレッソらしさ、個性全開ですが、このチャッチはあくまでも王道なスタイル、でもこんなに質が高いとロッソ‥侮れません。

うんまいですよ!

樽の香ばしさもいいアクセントですが、強過ぎない。少し炒った小豆をほっくりと炊いた感じ。果実味の甘味も程よく、余韻は非常に長い。フィオリータのロッソ2015年が、ちょい悪な感じなんだけれども(ヴァニラな樽香もハッキリしてるし、度数も15度と色気がある)、このチャッチは真面目な感じ、決してタイトという意味ではないが、構成感があり酸味、タンニン、果実がよそ見していない。

完成度高い!

甘旨味に深みがある。そして酸による構成感がキマってるんですよね。二本目ですが、やっぱりこのロッソは旨いわ。

二杯目です。うん、甘味があって旨味がある。やわらかさもあるが構成感があるので緩みがない。酸味ばかり‥ではなく、ホロっとドライかつ、濡れたタンニンもとてもいいですね。二杯目で空気を含むと、よりやわらかに、でも、こじんまりとまとまってしまうわけではないんですよね。うーん、これは旨いですわ。

二日目もヴィノムのブルネッロ型です。初日から絶好調でしたが、それは継続していますね。少し白いミネラル香りも前になってきたかもしれませんが、赤い果実の香りが中心。閉塞感なく(=開いている)とてもフルーティーでもある。

口に含みますとさらなる輪郭のやさしさ、しっとりと濡れ、まとまった果実味。甘味と旨味に一段、二段の深さ。深さって大事ですね。ワインが立体的に感じる。あくまでもミディアムな風合いだけれども、密度感は素晴らしいし、樽やアルコールに気負いがない。だからスムーズに、すんなりと飲めるすばらしい酒質。

これは旨いなあ。

フィオリータとは対極とまでは言わないし、どちらもキチンとロッソ・ディ・モンタルチーノなんだけれども、こちらはほんと王道のモンタルチーノの良質なサンジョヴェーゼです。

非常にアバウトだけれども、ロッソ・ディ・モンタルチーノとCCRあたりは価格帯的に被るイメージだけれども、今回のイタリアワイン三千円な、ぽきーりとすれば‥これはCCRの立場危うい。

三日目もヴィノムのブルネッロ型です。初日から香味は終始開いて感じるのもいいですね。華やかなスミレやバラがありますが、人為的(香水のよう)ではありません。ラ・フィオリータのRDMと比較すると香りにほぼ樽のニュアンスは感じず、ピュアかつ健全に熟した果実がたっぷりと開き、密度を構成しています。

旨味がさらに深くなりました。うーん、酸味と甘味と相まってチュパりますね。この状態は堪りまセブン。平然とワイン単体で楽しんでいるし、十分楽しめる高次元でのバランス感、完成度は2015年ならではのはず。

まろやかさもあるんだけどね。やさしさだけじゃない。渋味、酸味、良質だからこその感覚ですね。いやあ、疲れないしほんとにいいサンジョヴェーゼでありモンタルチーノのワインですね。

まてよ、そう、これ‥ロッソ・ディ・モンタルチーノなんですけど、

まてよ、そう、これ‥たったの3,000円税込なんですけど、

結構、チャッチも販売してるだけれども、古酒やバックビンテージ中心で現行とかあまり飲めてなかったのを反省する。このRDM2015も間違いのない美味しさを保証します!サンジョヴェーゼ好きはマストですよ!

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