Montefalco Sagrantino 2003 Perticaia

ウンブリア州の赤 > Perticaia

更新履歴 2008/09/02
販売価格

4,980円(税込)

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■ モンテファルコ・サグランティーノ 2003 ペルティカイア
《イタリア/ウンブリア/赤/サグランディーノ/フルボディ》

イタリアを代表する土着葡萄品種を10傑選べ。

西野嘉高ならば、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、チェザネーゼ・ダフィーレ、アリアニコ、そしてサグランティーノは即決するでしょうね。もちろん、10傑が銘柄であるならば‥ペルカルロ、チンチナートにトゥーリガ、土着じゃないけど‥やっぱオレーノはスーパートスカーナ枠に入るはず‥うーん、ネッビオーロだと選び難いな‥しかし、サグランティーノであれば、アルナルド・カプライのサグランティーノ・ディ・モンテファルコ25anni以外には、考えられません。

正規輸入元が変更になるまでは、アルナルド・カプライを扱えていたのですが、新しい輸入元さんの、アルナルド・カプライのブランド価値を上げるための、価格設定や、流通ルートの制限により、高いわ‥数ないわ‥の二重苦な状況は、西野嘉高といたしましては、苦渋の選択ながら‥華麗にスルーさせていただいておりました。いや、いまだに、スルー真っ最中でございます。

何も輸入元を責めているわけではありません。それまでの輸入元さんの価格設定は、逆に捉えれば、市場での評価を反映していなかったほど‥安過ぎた…とも言えます。安いに越したことはないのですが、大好きなワインの評価が高まる‥有名になってゆく‥それに伴い、価格は上がっちゃう‥価格が上がると嫌だけれども‥やっぱり、そのワインの価値は高くあって欲しい‥その価値がブランド化か?と言われれば‥また違うような気もしますが‥ジレンマと矛盾を抱えていたりします。

ただし、現在の輸入元さんも、それに見合っているかどうかは別として、前の輸入元さんとの比較すれば、市場価格(←希望小売ではないぞ)が約二倍となる価格設定は、ブランド化の向上という意味では、決して成功しているとは言えません。飲食店ルートへの制限(←100%じゃないけどね)‥しかも、高級なイタリア料理店への販売ルートの優遇と、小売店には、極力出さずに市場価格をもコントロールするという閉鎖的な手法は、成功はしません。

なぜならば‥高級なイタリア料理店で、サッシカイアや、オルネライア、はたまたルーチェや、著名なバローロと並んでオンリストされたとして‥トスカーナでもピエモンテでもない、ウンブリアの一般には無名な土着葡萄品種を使ったワインが‥それが、いくらガンベロロッソでトレビッキエリを獲ろうが、啓蒙のない価格だけのブランド化では消費者は選択しません…よね?もちろん、西野嘉高の顧客であれば、その価値をご存知かと思いますし、選択肢に十分に入るワインではありますが‥残念ながら、まだまだモンテファルコ・サグランティーノDOCGも、サグランティーノという葡萄品種も、アルナルド・カプライの名も、日本の一般市場ではほぼ無名なのです。ただ、周知の高級ワインと同価格帯だから‥きっと、このワインも、それなりの格があるんだろう‥と、思われているかもしれませんが‥。私が、あまりイタリアワインに対する情報を持っていない消費者であれば‥黙って、サッシカイアを選ぶと思います。

残念ながら‥いや、残念ではないのですが、モンテファルコ・サグランティノDOCGの筆頭はアルナルド・カプライで間違いありません。その25anniを飲めば‥どれだけ素晴らしいのか‥は、ご存知のとおり。

アルナルド・カプライの解放を、できれば、輸入元の変更を願い続けておりますが、マルコ・カプライの気変わりを待つしかありませんね。彼の目標と、現在の輸入元との思惑は一致していますが、結果が伴わないことに‥日本市場では、まず価格ありきのブランド化は成功しない‥ということを気付いてもらうまでじっと我慢の子であった‥なわけです。

ならば並行で‥とも思うが、ある意味、現在の日本での市場価格を正当化するかのように、海外市場でも決して安くはないし、ほぼ同じなんですよね。つまり現在の相場観からすると日本での市場価格は間違ってはいない‥とも言えますが、それまで約半値で扱えていたことを思うと‥現価格では扱う気になれないということです。もちろんビンテージによる優劣はあるかもしれませんし、ユーロ高、原油高の影響から、譲歩したとしても9980円というラインを西野嘉高は引いております。だって何も変わらないんですから‥。

とはいえ、サグランティーノという葡萄品種は、確実に10傑に入る素晴らしい葡萄であり、モンテファルコ・サグランティーノDOCGは、西野嘉高としては外せない銘柄であるのは間違いありません。

アルナルド・カプライに代わる素晴らしいワインはないか?

我々にとって、モンテファルコ・サグランティーノは超メジャーなDOCGではありますが、実際には、ウンブリア州においても、生産者は少ないんですよね。サグランティーノという葡萄品種は、ウンブリアにおいても、モンテファルコ周辺のみで栽培されているマイナーな葡萄品種なわけです。

その中からの選択肢‥一時期、コルペトローネも販売いたしました。コルペトローネと言えば、アルナルド・カプライに次ぐ評価を受ける銘柄です。しかし、販売を継続することはありませんでした‥。その後も、いくつかのサンプルなどを飲んだはきたのですが、扱うに至りませんでした。

しかし見つかりましたっ!!

その名は‥ペルティカイアっ!!

覚えておいて下さいっ!!

これはクルっ!!

いや、すでにキテル!!

それまでも、ヴェロネッリ誌などで、その存在は知ってはいたものの、初めて興味を覚えたのは、その2003年ビンテージにおいて、ヴェロネッリ誌でソーレを獲得し、95点の評価が付けられたからです。

なんてミーハーなっ!!

と、思われるかもしれませんが、出会いとはそんなもんです。自身以外が美味しいと評価したワイン‥惹かれても不思議ではありません。

以下、2004年度版に初登場してからの、ペルティカイアのヴェロネッリ誌での評価の推移を、コルペトローネ、アルナルド・カプライと比較してみます。

ペルティカイア評価

いつから、この輸入元さんが正規輸入元として輸入されているのかは存じませんが、私が探し始めた時は、まったくルートがなかったのを記憶しています。もちろん並行市場も探しましたが、開拓できることはありませんでした。唯一のチャンスは、パルッソのワインを日本市場に紹介している、ネゴシアンであるモンテカステッリのヤンズ・シュミットでありました。このペルティカイアも、モンテカステッリの取り扱いリストに入っており、輸入元さんからヤンズに、ペルティカイアを割当ていただくようにお願いしたのですが、ペルティカイアは大変な人気のようで、リリース前から売り切れている旨の回答でした。パルッソと一緒に来日された際も、ペルティカイアに関して聞いたのですが、とても世界の需要に負えるだけの数がない‥とのことで断念したわけです。

実は、ペルティカイアに関しては、昨年の10月に、メルマガで‥その2004年ビンテージがガンベロロッソ誌でトレビッキエリを獲得した際に、「注目してる‥」と書いたんですね。そのメルマガに、お客様から連絡をいただき、初めて日本で輸入している輸入元さんが付いたことを知ったわけです。

ただし、当時は、流通ルートが限られており、飲食店さんにしか卸せない‥一般小売は無理と聞いて諦めていたのですが‥いや、いまだに、流通は制限されているのですが‥

交渉の末‥

ついに、まずは西野嘉高の顧客のために解放していただきましたっ!!

しかも、ビンテージは、ヴェロネッリ誌でソーレを獲得した2003年なんですねっ!!上記のヴェロネッリ誌の評価履歴をご覧のとおり、2002年ビンテージは、アルナルド・カプライ同様、生産をしなかったペルティカイアの転機は2003年ビンテージな
のです。

2001年までは、コルペトローネに次ぐ三番手以降のポジションでしたが、2003年以降は、アルナルド・カプライに次ぐ評価を得ており、コルペトローネの評価が抜き去ったわけです。来たる2004年ビンテージに関しては、ついに、アルナルド・カプライをも抜きさってしまいましたね。

元々、小さな輸入元さんでもありますし、前述のとおり、一般市場に完全解放されているわけではありません。が、しかし‥その評価とは裏腹に良心的な価格設定は‥

今の内に‥

なんとかしておきたいっ!!

そう思うのは‥西野嘉高の顧客なら共通のはずです‥。

確実に押さえて下さいっ!!

このサグランティーノ‥

めっちゃくちゃ旨いですっ!!

この価格‥ありえませんっ!!



中部イタリアの古い言葉である[Perticaia]は、日本語に訳すと「鋤」なんて聞き慣れない言葉に辿り着きます。「鋤(すき)」とは、幅の広い刃に柄をつけた櫂(かい)状の農具で、手と足で土を掘り起こすのに用いる農具が由来です。

ペルティカイア

ペルティカイアの葡萄園が発足したのは2000年のこと‥(ファーストビンテージも2000年のようです)。同地区にある名高いサグランティーノの生産者であるコルペトローネや、スカッチァディアヴォリでの長年の経験を元に、葡萄栽培のみならず、ディレクターとして活躍していたグイド・グアルディッリ氏が独立し、興しました。もちろん、これまでも、サグランディーノ・ディ・モンテファルコに携わっていた彼にとって、夢の自身のアジェンダとなる約束の地は、モンテファルコ以外に選択肢はありませんでした。コルペトローネと同じく、ペルージャの南であり、モンテファルコ地区の東に位置すグアルド・カッタネオ地区に葡萄園を構えることになりますが、元々は、スカッチァディアヴォリが所有していた農園だったようで、当初はオリーブ園だった土地を開拓し、葡萄を植樹したそうです。

ペルティカイア夫婦

そんなペルティカイアの葡萄園は、海抜300m〜350mの緩やかな斜面の中腹に位置し、南西向きとなります。土壌は水はけのよい小石混じりで、石灰や粘土も混じる複雑な砂質だそうです。低いコルドンで仕立てられた葡萄達は、haあたり5500株の株密度で、ひとつの樹からは、7房〜8房までしか実をつけさせない徹底ぶりは、グイド・グアルディッリ氏自身がアグロノモと勤め、きっちりと畑で葡萄を見ているから成せる業なのかもしれません。

設立当初は、コルペトローネと同じく、エノロゴに名高いロレンツォ・ランディ氏を迎えてましたが、現在では、エミリアーノ・ファルシーニが担当しております。

現在は、モンテファルコ・サグランティーノとなる、サグランティーノが植樹された畑が7ha。モンテファルコ・ロッソとなる8haには、サンジョベーゼが60%、サグランティーノが15%、メルロが25%、その他、カベルネフランとコロリーノが植樹されており、最近取り組み始めたトレッビアーノの畑が1haと、2.5haのオリーブ園を所有しています。

まだ歴史も浅く、小さな生産者ではありますが、すでにグイド・グアルディッリ氏が長年働いてきたコルペトローネを、その評価(ヴェロネッリ誌)では抜き去り、今やアルナルド・カプライの次に来る生産者として位置づけられています。

モンテファルコ・サグランティーノの新たな歴史が刻まれた、この2003年のペルティカイアを逃す手は‥まったくありませんっ!!

収穫は10月‥ひとつの樹に7房〜8房に限られたサグランティーノは10日間ほどかけ、丁寧に収穫されます。25度〜28度に温度管理をされ、最低三週間にわたる、スキンコンタクトによる醸しと30度以下での発酵の後、20度〜22度でのマロラクティック発酵が施されます。それらの発酵は、フランス産のバリックまたはトノー樽で行われ、樽熟成は、そのまま、まずは12ヶ月間樽熟成されます。その後、スチール製のバットに移されて12ヶ月の熟成と、瓶詰め後6ヶ月の熟成が施されます。

この記念すべき2003年のモンテファルコ・サグランティーノは、ヴェロネッリ誌2007年度版にて、95点という高い評価のみならず、ソーレまでも獲得し、イタリアソムリエ協会発行のデュエミッラヴィーニ詩では、最高評価の5グラッポリ。ワインアドヴォケイト誌でも95点(←この頃のアドヴォケイトは、たぶん、ヴェロネッリ誌の評価者を兼任していたダニエル・トマセスだったと思う‥よって同じ点数)を獲得しています。アルナルド・カプライの25anniと比較すれば、1/3の生産本数程度の10000本となります。

モンテファルコ・サグランティーノの次世代を担う生産者に‥

きっと成るっ!!

いや、すでに成っているのだっ!!




独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味




ボルドー型の瓶型ですが、これが結構、ロングで、結構、重いんですね。セッテ・ポンティと同じく瓶底に「VE」の文字。ネック部分が長い‥とも言えますね。ラベルはシンプルながら、フォントのレイアウトはバランスがいいですね。Perticaiaの「P」の文字が重なったマークは、メタリック調のブルーで、キャップシールと同色となります。なお、モンテファルコ・ロッソは赤、ウンンブリア・ロッソは緑‥と色分けされております。キャップシール下には、お馴染みのピンク色のDOCGシールが貼られておりますね。バックラベルに表記のアルコール度数は14度。コルクは5cmで、なかなか良質のものですね。グラスは、とりあえずヴィノムのボルドー型で始めます。

アルナルド・カプライのそれは、真っ黒なイメージですが、こちらも、それなりにサグランティーノらしい色の濃さはありますが、やや小豆色が勝つ黒‥という感じでしょうか。血の色のような赤味もあります。黙って、グラスを見せられても、葡萄品種は判別できませんけどね‥。

香り…

うーん♪サグランティーノは久々ですが‥この香り…そうそう記憶の奥底にあったサグランティーノの香りが蘇ってキマしたね。杉っぽい木質、微粉のタンニンを連想させるスパイスのようなホロっと、くすぐったい香りは、心地よい刺激があるんですね。よく熟したブラックチェリーと、ブラックベリー‥その香りは、サグランティーノの黒いイメージそのまんまです。

口に含みますと…うーん!!素晴らしいっ!!2003年って‥どうしても、過熟感を探してしまいますが‥そんなネガティブな要素はまったくありません。このタンニンのきめ細やかに溶け込んだ様は‥非常にスタイリッシュで、スクっと伸びる構成感を感じさせますね。そのタンニンは、甘味さえも感じさせますが、甘味だけではなく「味のあるタンニン」は久々ですっ!!

酸味も、果実味の中に毛細血管のように張り巡らされて、じゅんわりと美味しい‥。決して、膨大なボディや膨らみが‥というスタイルではなく、やっぱり密度なんですね。その果実味の密度の中に、これほど、心地よいタンニンや酸味…ほろ苦さまでも溶け込みながら存在するワインは‥いや、葡萄品種は、サグランティーノならでは‥ではないでしょうか。

フィニッシュからアフターにかけて、コク味のあるエキスを感じさせますが、その段階でも、タンニンは甘く、楽しく喉に流れ込む酸味が‥素晴らしい。鼻に抜ける香りには、スパイスと、黒く染まった白い花の香り‥と、ほろ苦いライトローストのコーヒー豆のニュアンス。

余韻までスタイリッシュに伸びがありますね。

めちゃくちゃ美味しいんですけど‥これっ!!

まだ若いワインですが、そのタンニンにギシっとした強過ぎる感は、感じません。すでにタンニンが美味しく、今、すぐの抜栓でも十分に楽しめます。幾度となくスワイングして香りを嗅ぎたくなる、このサグランティーノの魅力的な香り…。構成は、カベルネソーヴィニョンにも似た要素を持ちますが、やっぱり香りにも味わいにもカベルネソーヴィニョンにはない要素も満載なんですね。二杯目からは、さらに香りが開いて感じられます。

ああああ‥これが、現在のカプライの半値以下ってのが凄いです!!

うーん、いい塩梅のボディです。コルペトローネは、もっと樽香が効いてて、ジャミーな果実味を持つ、モダンなスタイル。アルナルド・カプライは、すべての要素に威厳と威圧感があり、ガッチリ体型のダブルのスーツみたいな感じですが、このペルティカイアは、軟派なモダンさはありません。現代的ではありますが、モダンという感じじゃない。それは、コルペトローネも素晴らしいのですが、一歩間違えば、サグランティーノという葡萄品種らしさを感じさせないかも?なモダンさ‥ではなく、ペルティカイアは、現代的な造りを感じますが‥ドが付くほどサグランティーノなんですね。アルナルド・カプライは、バブル時の肩パットの入ったダブルのスーツっぽいんですが、ペルティカイアは、イマドキの足が長く見えるスラリと
したシングルなんですよねぇ。

香りだけでなく、その甘味を帯びたタンニンや、質の良い酸味‥ほろ苦い風味など、このワインの味わいは、非常に複雑で余韻が長いですね。これほど、渋味や酸味を感じるのに、舌の上には、綺麗でキラキラした果実味が刺激を伴わずに感じられるのも素晴らしい点です。

最初に注いだ際に、杉のような木質を樽のニュアンスとして感じましたが、このワインは、樽の風味が浮いていないのも、ある意味現代的ですよね。樽の風味というのは、それが強いと、厚化粧なんて言われますが、確かに‥そうです。樽の風味は、葡萄品種本来の個性などを覆い尽くしてしまう可能性があるんですよね。それにも負けない果実などがあれば、バランスが取れるんですが、それに負けている‥とも言えますし、何かを隠すための分厚い樽の風味なワインが多過ぎるような気がします。この薄化粧でも、耐え得る‥構成感、果実、タンニン、酸味を持つワインこそが…というスタイルがこの数年の西野嘉高が評価するワインの基準でもあります。

うーん合格っ!!

せっかく土着葡萄品種の宝庫であるイタリアワインを飲んでるんですからね‥その葡萄品種の個性、美味しさを味わって欲しいと思います。このペルティカイアは、確実に、サグランティーノの個性を‥美味しく表現できているワインのひとつです。

いや、アルナルド・カプライの25annniと、このペルティカイア以外に、サグランティーノでお薦めできるワインは‥ありません!!と断言しても良いでしょう。

杯を進める度に‥喉が喜ぶ♪

喉が楽しいんですよね‥ほんと心地よく、複雑な喉越し…

素晴らしいサグランティーノに出会えましたっ!!


二日目です♪木質な樽香には、ミネラルを感じます。香りに甘味はありますが、樽の甘味ではなく果実の甘味ですね。黒い果実の香りが素敵ですねぇ♪口に含みますと、さすが二日目っ!!初日よりも膨らみは大きく感じます。うーん、舌に感じる果実味と‥渋味、酸味のザワザワとした騒がしさが楽しく、美味しいですね。ザワザワと騒がしくと書くと、バランスがチグハグなイメージかもしれませんが‥

口の中で‥渋味と酸味‥果実からできた‥

こんな、ちっちゃな人が‥

ペルティカイアのなかのひと

ザワザワぁぁぁぁっと‥

ペルティカイアのなかのひとたち

騒がしく‥

賑やか‥

なんですが‥揃ってるのね。だから、バランスも悪くないどころか‥ザワザワが整列
しながら‥

舌の上から‥喉越しを感じさせながら‥

ザワザワぁぁぁぁぁっと‥余韻まで流れてくんですね。

うーん♪旨いっ!!相当‥旨いっ!!

また、二日目も二杯目あたりが旨いな‥こりゃ。グラスの中で、旨味が増す感じですね。しかし、旨味ばっかりが目立つタイプではないんですよね。サグランディーノのそのザワっとした‥頭数の多い、タンニンや酸を楽しんで欲しいと思います。

結構、ワインだけでも楽しめてしまう酒質かもしれませんね。おいしいパンや、チーズってのもありですが、これからの季節は滋味あふれる、ちょい癖の美味しいジビエや、めっちゃキノコもいいかなぁ‥と妄想。

三日目です♪グラスに注いだ香りは、初日も二日目も‥変わらないですね。口に含んでみますと‥旨んまいっ!!やっぱり美味しいですねーこのワインっ!!味わいも、特別変わった感じしないですね‥いつもなら、やっぱ二日目やわ〜とか、やっぱ三日目になるとぉーーーとか‥なんですが、初日からずーっと美味しい‥しかも変わりなくね。確かに、やや丸みを帯びてきた‥感じもなきにしもあらず‥さらに旨味が増してきたような気も‥なきにしもあらずですが‥。

きっと、まだ若くてパワフルなんでしょうね。三日目でもなんら変わらないのって‥でも、若いんだけど‥ギシギシ感もなく‥美味しいわぁ!!

この三日目も、フィニッシュからアフターにかけて‥ザワザワと騒がしく賑やかな‥美味しい渋味と酸味が‥ゾロゾロゾローっ!!

やっぱ、サグランティーノって凄いわっ!!

旨味の出方が‥ちょいと、最近、西野嘉高が飲んできたワインと違うね‥その方程式は当てはまらないんだけど‥これが土着品種の面白さ‥やね♪

アルナルド・カプライ?

ああぁそんなワインもあったな‥。

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