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Langhe Bianco Per Giappone 2011 Matteo Correggia

イタリアの白ワイン

	更新履歴 2013/11/22 通常特価 2,940円(税込) 販売価格 1,480円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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※こちらの商品はノンフィルター（無濾過）での瓶詰めとなります。タンク内のどの部分が注がれているか‥により、透明度の高い液体のボトルもあれば、濁りのあるボトルもあります。フィルターをかけていないので、酵母の残骸は白や茶色の沈殿物として混じっている場合もあります。古酒の澱のように、安置すれば底に溜まります。ゆっくり注いで下さいね。


ランゲ・ビアンコ "ペル・ジャポネ" 2011 マッテオ・コレッジャ
《イタリア／ピエモンテ／白／ソーヴィニョンブラン／辛口》


2009年…ソーヴィニョンブランは完熟せず、例年よりも糖度が不足した。となると、バリックでの発酵や熟成には向かない‥と判断したオルネッラ女史は、ステンレスタンクでの発酵を試した。それは彼女にとっての初めての試みながら、順調に発酵は進んだが、マッテオの名前を冠するランゲ・ビアンコ‥としてはリリースするには、あまりにもスタイルの違うものとなった。

ステンレスタンクでの発酵が落ち着いた頃、ちょうど日本でフーデックスが開催されており、まだフィルターに通していないサンプルを持参したところ、思いのほか好評価を得たそうです。当初は、マロラクティック発酵も施していないために、ある意味不安定で、温度管理が行き届いていない場合は熟成進度が早くなる恐れがあり、ノンフィルターで出荷（輸出）することにためらいもあったようだが、そこは物流や小売店、飲食店でも温度管理が行き届いている日本の市場‥思い切ってノンフィルターのまま日本限定ワインとして瓶詰めされ、その2009年は、飲食店とショップ店頭向けにリリースされました。フィルターをかけないのも異例だったようですね。

2009年のランゲ・ビアンコは異例中の異例で日本市場限定ワインとしてリリースされました。そしてこの2011年がセカンドビンテージ。

実際には、本来はバルク売りする予定だったステンレス仕上げのソーヴィニョン・ブラン‥そのランゲ・ビアンコ"マッテオ・コレッジャ"とは製法も、スタイルも違うとはいえ、価格も大幅に下げたランゲ・ビアンコを、日本にだけ特別にリリースすることは、他の国への根回しや了解が得れていなかったようで、ネットなどに情報が漏れたくなかった‥という事情もあったようですが、当時はネット販売はご遠慮下さい‥そんなワインでしたが、この2011年から晴れて解禁。

すでにリリースから一年が経過。実は最初は華麗にスルーしたのですが、この価格ならば‥即決です！