Campoleone 1998 Lumborghini / La Fiorita

ウンブリア州の赤

更新履歴 2011/01/16
販売価格

3,980円(税込)

在庫数 SOLD OUT

カンポレオーネ 1998 ランボルギーニ/ラ・フィオリータ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョベーゼ50%、メルロ50%/フルボディ》


もちろん‥必殺の平行輸入ですが、正規輸入元さんの現行が2007年‥6300円(税込)となります。思えば、このワインも安くなったものですね。1997年に初ビンテージから、2000年代前半までの供給が安定しない頃は、10000円オーバーは当り前でしたから‥。今回は1998年という約10年経た古酒‥。

なのに‥ありえない特価でご奉仕ですっ!!

かつては、ラ・フィオリータという生産者名だった‥との淡い記憶。現在では、生産者名もランボルギーニとなっているようです。逸話‥歴史は有名ですね‥かの一世を風靡したスーパーカー‥カウンタックの生んだランボルギーニ家‥。

今となっては、車の権利は‥他社に渡ってしまいましたが(現在はアウディだったかな)、ランボルギーニの本拠地はエミリア・ロマーニャ州ですが、1971年‥創業者であるフェルッチョ・ランボルギーニ氏が、ウンブリアの州都‥ペルージャの南西、トラジメノ湖の南に位置するパニカーレ地区のラ・フィオリータを購入、現在は約33haの葡萄園を所有しています。1971年となれば、それからワインの生産は行っていたでしょうが、1993年にフェルッチョが亡くなった後、1996年からアジェンダの跡を継いだパトリッツィアがエノロゴにリカルド・コッタレラ氏を向かえ、そのフラッグシップとしてカンポレオーネを1997年に初リリース‥ロバート・パーカー氏が97点という破格の点数を献上して、ワイン業界でも、スーパーな存在となった‥わけですね。なお、ランボルギーニの公式サイトを見ますと、ゴルフコースはあるわ‥アグリツーリズモはあるわ‥ゴルフ場経営って凄いですね‥サーキット経営の方が似合いそうですが‥飲酒運転になるかな‥^^;

サンジョヴェーゼ、メルロ、チリエジオーロにカベルネソーヴィニョンとモンテプルチアーノを栽培し、トレスコーネや、トラミ、近年エラと呼ばれるサンジョヴェーゼ100%のワインも醸しており、エラの2007年はヴェロネッリ誌2011年度版でソーレに選ばれていますね。カウンタックの象徴的な色は‥赤色だったような気もしますが、黄色のラベルがフラッグシップというのは‥イタリア的にはうん、理解できる。

ちなみに‥西野嘉高が小学4年生の頃‥初詣の住吉大社に「スーパーカーがやって来る!!」的なイベントがあり、なぜかオレンジ色のランボルギーニ・カウンタックLP400(なのにLP500っぽいリアウイングが付いている)の運転席に座ってポラロイド一枚‥当時4000円で記念撮影した思い出がございます。キン(肉マン)消しゴムは集めてませんでしたが、スーパーカー消しゴムは集めてましたしね。学校の机でノック式ボールペンでパチンと進めてみたり、消しゴム落としん‥で遊んだものです。

ちなみに‥ランボルギーニ・ガヤルド(LP560-4)の車両本体価格は25,331,250円。最上位のガヤルド・スーペルレガッラの6速セミATで29,132,250円となっております。個人的にはフェラーリよりもランボギーニの方が好きなんですが‥とても買えません。ちなみに‥フェラーリ599は、35,600,000円、458が28,300,000円だそうです。

買えねーよっ!!

そんな、ランボルギーニのフラッグシップであるカンポレオーネ。フレンチオークの新樽で12ヶ月の熟成を経たサンジョヴェーゼとメルロ半々なセパージュ比率となります。正直‥当時は余裕で10000円越だったワイン。確かにパーカー97点という高評価に吊られて‥な部分はあったでしょうが、2000年あたりまでは高値で推移していましたね。そういう意味ではモンテヴェトラーノや、イル・カルボナイオーネと似てるかな‥華々しいデビューを飾り高値安定ながら、市場が落ち着いてきて真っ当な価格に‥な銘柄のひとつです。正規輸入元さんの2007年の希望小売価格は6300円(税込)となりますので、相場的には5000円前後かな‥。そして今回!!飲み頃の1998年な古酒が‥最新買うよりお手頃‥いや、衝撃価格の3980円(税込)でのご案内ですよっ!!



独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味



まずは状態ですが、これだけの本数ですが、液面は揃って高い位置をキープしています。ラベルも、ほぼ無傷、汚れのない綺麗な状態でキャップシールの状態も良く、すべてのボトルでくるくると回りますので液漏れはありません。バックラベルには、ラ・フィオリータの文字がありますので、まだこの頃はラ・フィオリータだったんでしょうね。表記のアルコール度数は13度となります。コルクは良質の5cm、平均的に染みているのも良い。お尻は濃い紫色に染まっていますね。グラスは‥とりあえずヴィノムのボルドー型で。

エッジに熟成感はなく、赤紫色から小豆‥黒へのグラデーションが深い。きっとリリース仕立ては、もっとパワフルな樽香だったろう‥とも想像するが、約10年を経てもしっかりと濃い目のヴァニラやローストも感じる樽香…ながら、樽香が丸いですね。果実香は、濃厚なメルロ主体、カシスや、ブルーベリー、熟した黒いベリー。リキュ−ル的な濃さも感じますが、さすがに13度というバランスも感じ、アルコールが飛び抜ける感覚はない。ウンブリアらしさは、残念ながらこの時点では感じず、どこぞのスーパートスカーナ然たるスタイル。ただ、それをネガティブには捉えない。なぜなら、それを期待されたワインでもあるしね。香りは密度も濃さも十二分。口に含んだ時の味わいもある程度想像できる安心感もあるが‥この感じだと3980円はちょっと安過ぎるかもしれないな。

口に含みますと、綺麗にひんやりとしてミネラルの薄皮を持つ輪郭が張りがあり、その中を満たす液体に重さ、密度を感じます。きっと、リリース仕立てはもっと暴力的な濃さ‥だったかもしれませんね。程良くまとまってきている段階かもしれません。熟成香など‥の熟成ニュアンスは感じません。含み香りに、チャコール、軽くスモーキーなニュアンスもないわけではないが、濃い果実味ながら、純度も感じるので飲み疲れない。ヴァイオレットのエキスな含み香にサンジョヴェーゼを感じます。メルロのやわらかさを思うと、やっぱり相性いい品種構成。閉じは感じないが、まだ開く要素もありそう。酸味、渋味も良質。角が取れてきた‥といよりも、良いまとまりです。

捨てたもんじゃない。

あくまでもウンブリアのワインんがら、ほぼスーパートスカーナ的なワインとして考えると、スーパートスカーナの行く末≒熟成に感じて‥捨てたもんじゃない‥と思う。こういう段階‥そう、濃さを保ちつつ、まとまってくる‥。ひょっとすると、このワ
インのリリース仕立ての二日目‥三日目の姿が、この抜栓仕立ての状態に表現されているのでは?と、思う。

残念ながら、このワインの1997年や、1999年を飲んだことはありませんが、1998年‥感じますね。1999年ならば、もっと‥まだタニックかも。1997年なら‥一回り大きいかも‥1998年という(2000年代ならば2005年のような)お買い得ビンテージがゆえのバランス。スーパートスカーナ(的)の飲み頃って‥判断しにくいよね。偉大なネッビオーロや、サンジョヴェーゼの熟成した先を思えば、そういう風になるのが理想なのか?と、問われればそうじゃない。スーパートスカーナ(的)なパワフルで、濃密‥濃厚な果実味を保ちつつも、ある程度研ぎ澄まされた飲みやすさ、まとまり‥を感じる段階こそが飲み頃では?ボン・キュッ・ボンな豊満なグラビアアイドルが、家政婦になるのが理想ではない。もう、脱がなくなったし、水着姿も見れないが、それなりに‥熟女一歩手前の大人のエロさを持ってる状態こそ‥飲み頃のはず。

余韻にも、ヴァイオレットのリキュール的香りがありますね。旨いやん‥。甘味もあるが、ダラダラしない甘味なのも飲み疲れしそうにない要素のひとつ…ながら、テカった甘味もあり‥らしさ‥あり。ビーフシチュー的な肉の旨味なソースが欲しい。

て‥言うか‥めっちゃ旨いやん♪グラス三杯目(ボトルにして半分ぐらいの位置)にして、旨味が出て来ますね。イタリアワインは、開けてからがナンボの世界を痛感。こうなると、濃いながらも飲み疲れのない、このワインを飲み干してしまいそうな勢いになるが、温存‥(初日のこの旨味の乗った状態で飲み干してしまってもいい)。

二日目です。グラスはヴィノムのボルドー型。注ぎたてに‥ふわっとチョーキーな香りは‥お約束ですね。インク、甘過ぎないですね。やはりカシスや濃い色のベリー系の香り主体。口に含みますと、初日と厚み‥ボディ感はあまり変わりませんが、渋味
が出て来ましたね。非常にキメ細やかな渋味が、豊富な酸に乗ってきます。なお、あと最後の一杯を残す感じですが、グラス底に、ネスカフェな粉のもうちっと細かい感じの澱が入っております。味わいも甘さ控えめ。中盤からの香りにサンジョヴェーゼを感じますが、ふわっと鉛筆の芯的な香りや、なめらかな厚みや渋味はメルロですね。

初日の方が、スーパートスカーナ的な味わい(もちろん、経年のまとまり)を感じるかな。やはり、リリース仕立ての二日目、三日目あたりが初日に来てるのかもしれません。とはいえ、二日目だって十分美味しい、より甘味も馴染み、渋味と酸味のバランスも良くなって来てますよ。

三日目です。グラスはヴィノムのキャンティ型。底の方は澱で濁りますのでよろしく。三日目ならでは‥じゅくっと熟れた果実香に熟成を感じます。口に含みますと、二日目の渋味、全体像がエレガントに感じますね。この段階もとても旨い。酸味がヘンテコになることは皆無‥あああとても旨い。今飲むなら‥初日のスーパーウンブリアな、モダンさがまとまりつつも、まだパワフルな状態‥もしくは、この三日目のようなタイトながらエレガントになった状態でしょうか。この価格は嬉しいですね!

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