Dessimis Pinot Grigio 2007 Vie di Romans

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ヴィエ・ディ・ロマンス

更新履歴 2009/07/16
販売価格

3,980円(税込)

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デッシミス 2007 ヴィエ・ディ・ロマンス
《イタリア/フリウリ/白/ピノ・グリージョ/辛口》


『デッシミス』とは『農家の年貢』という意味だそうです‥。いまどき「年貢」なんて単語を聞くのも稀ですね‥^^; その昔‥農家は「出来のいい」農作物を奉納しなければならなかった…。つまり「年貢」となるのは「出来のいい作物」なんですね。よって、ヴィエ・ディ・ロマンスの「出来のいいワイン」として『デッシミス』という名前となったようです‥。

畑は5.95haですから、ヴィエ・ディ・ロマンス社では比較的大きな畑となります。2006年は30760本、この2007年は40491本と1万本増となりますので、ピノ・グリージョにとっては、2007年は良いビンテージだったのかもしれませんね。毎度となりますが、テクニカルは情報に乏しいのですが、輸入元さんから頂いた資料と、ヴィエ・ディ・ロマンス公式サイトの2005年の情報をまとめて‥な情報となりますので、一部間違いがあるかもしれませんが‥気にしない、気にしない。だいたいこんな感じ‥でお願いいたします。

そんな5.95haの畑には、haあたり6000本の株密度でピノ・グリージョが栽培されています。植樹は1985年、1999ねん、2002年。収穫はhaあたり5444kgですから、フリウラーノの7045kgよりも少ないですね。これは、品種的なものかと思います。海抜34m、北〜南、東〜西(←やっぱ全部や)向きでグイヨ仕立て。

手摘みで収穫されたピノ・グリージョは、タンクでの8度での醸しの後、一旦澱を沈め、15度〜19度に温度管理された樽(新樽32%、一年落ち42%、二年落ち26%‥2/3ミディアムトースト、1/3ハードトースト)で約11〜13日間の発酵と、マロラクティック発酵が施されます。(醸しから計算するとトータルで25日間)そして、そのままバリックで澱と接触させたまま約8ヶ月の樽熟成を経ます。瓶詰め前にも、一旦タンクで澱を沈め瓶詰め‥9ヶ月以上の瓶熟が施されてのリリースとなります。

さて‥このピノ・グリージョ。フリウリでは比較的ポピュラーな品種。フランスでは、ピノ・グリと呼ばれていますね。かのピノ・ノワールの突然変異な亜品種とされておりまして、グリ、グリージョは、灰色の意。灰色というよりは、ちょっと赤色の射す独特の色合いなんですよ。フランスではアルザス地方やロワール、ドイツでも(別名ながら)同品種の栽培が盛んですね。最近は新世界でも結構見かけます。

スイスにおけるマルヴォアジーという品種と同一のようで、ヴァッレ・ダオスタ州では、マルヴォアジーDOCがあるような(ないような‥←どっちやねん)。まさかマルヴォアジーは、マルヴァジアと同じ品種かも‥と考えだすと‥結局なんやねんっ!!

ちなみに‥ピノグリージョでググりますと、同名の競走馬がいるんですね。(なんと親戚にはピノタージュなんてのもいる)8戦0勝‥ってあかんやん‥ちなみに生産者はノーザンファーム、馬主はキャロットファームというところだそうです。

しかもっ!!

馬名の由来は‥「世界でも人気の高い白ワイン用ブドウ品種。イタリアを代表する白ワイン。切れ味が良い、華やかなといった特徴を発揮してもらい、偉大な父のような成長を期待」とされています。あー単勝で一口買っておけばよかったな。(サンジョベーゼとかブルネッロという馬‥いないかしら‥)既に引退したそうですが‥。

それはさておき‥

 ピノ・ネロ(ノワール)は、黒。

 ピノ・グリージョ(グリ)は、灰色。

 ピノ・ビアンコ(ブラン)は、白。

ピノ系は、その色合いで名前が違う品種があるんですね。

だからって‥灰色じゃないんですよ。ロゼとまではいきませんが、白とロゼの間のような赤味がかった色合いが特徴です。(←モノにもよるけどな)

初めて、この『デッシミス』を飲まれるお客様は‥ちょっとビックリするほどの赤味を帯びた‥どちらかというと濃いオレンジ色っぽいかな…な感じですが、その色とリンクする香りと味わい‥

個性はあるが癖はない‥

素晴らしいピノ・グリージョですよっ!!




独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味




ラベルは、ヴィエ・ディ・ロマンスお馴染みのデザイン。Dessimisの下にPinot Grigioの品種名が表記されております。バックラベルに表記おアルコール度数は14度で他の白ワインよりも、やや高め。コルクは良質の5cm弱で問題なし。グラスは、内藤グラスなブルゴーニュ型となり、冷蔵庫キンキン温度からのスタートです。

グラスに注ぎますと、まずは、その色にビックリしますね。黄色や金色ではなく、レンガがかったような、赤が射したオレンジ色なんですね。透明度もあり、グラヴナーのブレッグほど血尿ちっくではありませんが、普通じゃない色‥こそ、ピノ・グリージョなんですね。この色合いに、ピノ・ノワールの突然変異を感じます。

グラスから放たれる香りは、ビワのピューレ、夕張メロン、アプリコットジュース、缶詰のさくらんぼの裏ごし、黄桃のソルベなど‥

凄いよね。

この香りは‥シャルドネではないわ。もちろん、その赤が射した色から‥その視覚的な違いも、そう感じさせるんでしょうが、凄い個性で、凄く旨そうなフルーツがイパーイなんですよっ!!

口に含みますと、めっちゃトロトロしてるやん♪すでにトロ味があるんですよねぇ。めっちゃ濃厚、濃密な果実の濃さ‥まるで吉野葛か、片栗粉でも入れたか‥?と、思わせるトロ味なボディが素晴らしいっすねーっ!!

果実達を外骨格で包み込むミネラルに、幾分かの硬度を感じますが、その中味がトロントロンですので、T-1000な液体金属な輪郭を感じます。

これだけトロントロンだと、酸が低く感じるかもしれませんが、ちゃーんと酸がある。終盤から余韻に向けて、まったくダレないのは、やっぱり豊富な酸味の恩恵ですね。

すでに香りも、味わいも複雑さを感じますが、もっと複雑に開くでしょうね。温度と時間でポイントがありそうですが‥。香りにも味わいにも、甘味を感じますが、甘ったるくないのは、ヴィエ・ディ・ロマンスならでは‥。瑞々しい夕張メロンや、ビワの香りと、その絞り汁みたいなのがイイ個性ですねぇ。

温度がちょっと上がってきました。温度が上がると、じゅわんとした酸味も美味しくなりますね。いやーちょっと見直したなぁ。2006年は、グラスで一杯飲んだかどうか‥な状態でしたから、これほどの色で、こんな個性のある美味しさとは‥。

二日目です♪初日よりも‥さらに赤色が深く見えますね。ホント‥透明度のある夕張メロンジュースみたいな色です。香りは、やっぱりイイですね。夕張メロンのシャーベットの香りですわ。このままフルーツの盛り合わせと合わせてみたいな‥と思わせるほど‥。度数は14.5度と高めですが、アルコールのまろやかな膨らみこそありますが、それほど、アルコール、アルコールしてるわけではありません。

口に含みますと、初日同様にボディ感、密度‥感じさせますね。色は透明度がありますが、口に含んだ感じは、完全にピューレ状態ですからね。飲んでから香りを嗅ぐとまた違う印象もありーの。重いミネラルウォーターな飲み口もある。二日目は、心地よい苦味もあるなぁ。フロールスで感じた苦味ほどではありませんが、トーンは同じですね。

ヴィエ・ディ・ロマンスって、ヘタな料理だと‥料理が負けちゃうんですよねぇ。圧倒的な存在感があるんだよなぁ‥ワインに‥。ワイン単体でも飲めちゃうし、楽しいんだなぁ。まぁ、ヴィエ・ディ・ロマンスを使いこなせるお店は少ないでしょうね。ワインバー的なお店の方が、いいかもしれないほど‥。ヴィエ・ディ・ロマンスのワインを出せるイタリア料理店があれば、ちょっと覗いてみたいですね。どう使いこなしてるのか‥を。

ああああ、グラスに鼻を近づけるだけでも楽しい。

三日目です♪三日目は‥思い立ってオヴァチュアグラスで飲んでみます。香りの量は、やはりブルゴーニュ型グラスと比較すると、線が細い‥というか量も控えめに感じますが、口に含むと、さすがに小さめのグラスは締まって、塊感がでますね。

デッシミスが三日目ごときで緩むわけではありませんが、銘柄や状態によっては、小さめのグラスで集中度を上げてあげた方が美味しく飲めるワインもあります。ま、香りの量‥という点では、表面積の小ささは不利にはなりますが、そんな不利な状況でも香り立つ、香りの要素こそは、そのワインの持つ香りの一番真ん中に集まりやすい‥強い部分かもしれません‥ね。

2007年のデッシミス。2006年と比較すると瑞々しさも兼ね備えるボディを持ちますが、この夕張メロンとビワのジュースな感じの個性は‥なかなかありませんね。まったくシャルドネとはベクトルの違う品種だなぁ‥を実感。始めはトロっとした感触もありますが、十分な酸や、美味しい苦味がふんだんで、ちゃんと絞まりのあるのがヴィエ・ディ・ロマンスらしいですね。

さすがですっ!!

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