Chianti Classico Riserva Le Baroncole 2016 San Giusto a Rentennano

トスカーナ州の赤 > San Giusto a Rentennano

チョメチョメ先行案内対象ワイン(R18)

更新履歴 2019/11/22
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4,580円(税込)

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キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ 2016 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ97%、カナイオーロ3%/フルボディ》


CCRであるレ・バロンコーレに使用されるブドウはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。

標高は270mから330mにあり、2016年は夏季は降雨が多く涼しい夏ながら、ブドウの成熟はゆっくりながら確実に進み、グリーンハーヴェストは、二段階で行われ、合計で30%が剪定されました。9月4日から10月6日にかけての収穫、選果されたブドウ達は、最高32度に温度管理されたステンレスタンクとセメントタンクの併用で、醸しとアルコール発酵の後、マロラクティック発酵が施されます。熟成は、新樽比率20%のバリックが10%、500リットルのトノーが70%で、3,000リットル大樽が20%と三種類の樽で約20ヶ月の樽熟成。2019年の3月27日から29日にかけて瓶詰めされました。フルボトルの生産本数は15,600本。マグナムは200本。表記のアルコール度数は、2014年は14,5度でしたが、2015年同様15度の表記となります。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

すっかりお馴染みのラベル。書体が少し変わったり、リゼルヴァがつかなかったりなど、少しのリニューアルはあるとはいえ1999年までのCCRから継承される、このラベル地の色を見れば‥ですね。と、2015年は書き始めていますが、この2016年、辛子色地の色調がやや暗くなりました。その他の書体など全体的なデザイン、色調は同じです。コルクはまあまあの5cm、グラスはヴィノムのブルネッロ型。表記のアルコール度数は2015年と同じ15度となります。

バロンコーレらしいほっくりと甘く炊いた小豆っぽさも健在ですが、この2016年のファーストアタックはヴァニラ香も伴う樽香なんですね。おおぉぉ、結構なインパクトがありますが、その樽香の内側、溶け込んだ果実の凝縮度を感じさせる蜜なスミレとベリー系の密な香りが、スタンダードなCCとの違いを明らかにします。

口に含みますと、輪郭からして密度を感じさせ、含み香にも樽香がしっかり乗ってるね♪効いてるね♪と感じさせますが、輪郭の内側の密度たるや最上級で、ボディ感もありますが、15度という高いアルコールに嫌味はなく、一筋キマッタ酸味、バシっとしたタンニンがあり構成感も十分。ながら、硬すぎることはなく、やわらか‥ではないな、しなやかさも感じますね。2015年は全体的にバンラスの年と表現してきましたが、2016年はメリハリがありますね。でもチグハグではないのがいい。十分に密なベリーの果実味に飲み応えを感じています。

ミネラルもあるんですよ。いい意味でミネラルが実は主体というか、すべてを包み込んでいます。渋味、酸味ともにリゼルヴァらしく丸みもある‥それは果実味などへの溶け込みとも言えるかもしれません。スプマンテのシャルマとメトードクラッシコの違い(語弊あり)、やっぱり後者の方がガスの果実味への溶け込みは上‥そんな感じかな(語弊めっちゃあるような気がする)。

二杯目も絶好調。二杯目とはいえ、まだ抜栓後、一時間も経過はしてない。まだ樽香が前ですが、馴染んできましたね。しっかりと果実味の主張も聞こえ、バロンコーレらしい密度感がたのしくおいしい。旨味もあるんだな。余韻もあるんだな。いつものことですが、レンテンナーノの「クラス感」が嬉しいですね。スタンダードなCCは、その役割があり、その価格があるんですが、CCRは、さらに違う役割、個性があり、それに対する価格があるんですよね。

二日目もヴィノムのブルネッロ型。初日よりも樽香は落ち着いてきましたね。十分に凝縮感を感じるベリーやチェリーの果実香が前に。樽香に負けてませんね。濃密なスミレ、うーん、納得しちゃうフルボディ。それでもなお、酸の重要性を感じるし、タンニンもやわらかい。どこかで餡子な、いい意味での粉っぽさがあるのもキャンティ・クラッシコとしてのサンジョヴェーゼらしい。非常に満足度が高いですね。スタンダードなCCは確実に食中酒ですが、このCCRはワイン単体で飲めてしまう。15度もうまくコントロールされてるなあ。ぜんぜん、15度までは感じないわ。うまいね。間違いない。

三日目もヴィノムのブルネッロ型。2016年はやや樽香が効き目と思うのは、グラスからの情報という第一印象が強いのも理由でしょうが、含み香にも、まろやかな樽香が果実味によく溶け込んでいて、樽熟成されたサンジョヴェーゼらしさがありますね。三日目ならではの馴染みも感じ始めましたが、まだまだ元気ハツラツな若さもある。もちろん、そもそものレベルが高いので、最新ビンテージですが、いますぐにおいしく飲んでいただけます。やっぱお料理も重さのあるものがいいですね。肉だとついつい赤身の‥と言いたくなりますが、やっぱり脂身も欲しいです。甘みのある脂身のある豚肉のローストもいいですよね。ソースで赤ワインに近づけてもいいし、おいしい塩とオリーブオイルで十分でもある。ひき肉たっぷりのラザニア、スライスしたトマトを乗せてその上にたっぷりのチーズ、グツグツ感のあるのもいいですね。ミートソースでなくとも、トマトがあればグラタンでもいい。サルシッチャを焼いたのを豪快にガブってから、このワインを流し込むのもいい。

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