Fornacelle Bianco 2018 Fornacelle

イタリアの白ワイン

更新履歴 2020/07/02
販売価格

2,580円(税込)

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※2020年7月8日10時更新:初回割当36本が完売しましたので、追加で18本の割当をUPしました。
※2020年7月20日10時更新:追加で18本の割当をUPしました。

フォルナチェッレ・ビアンコ 2018 フォルナチェッレ
《イタリア/トスカーナ/白/セミヨン/辛口》

ボルゲリへの進出組ではなく、元々ボルゲリで畑を所有していた家族経営の小規模な生産者だそうです。1900年初冬からビッリ家の所有で、現在の当主であるステファノ氏により1996年から徐々に畑の改植を行い、2001年には初めての自社瓶詰ワインをリリースするに至ります。現在所有する畑は15haで、オリーブや野菜も造っているそうです。そのうちブドウ畑は平野部に8ha。砂礫や小石の混ざった中程度のやわらかな土壌。ボルゲリらしく赤ワインは国際品種からなる2種類。白もボルゲリ=地中海らしいヴェルメンティーノをリリースしていますが、このフォルナチェッレ・ビアンコはセミヨン100%なんですよね。フランス酸のバリックの古樽での発酵と、シュール・リーの状態で6ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされます。

ボルゲリを地中海的ではなく、ボルドーや、ナパと気候条件が似ており、同様の赤ブドウ品種の栽培が成功するならば、白だって、ボルドーはグラーヴのセミヨンも‥となっても不思議ではありませんね。貴腐菌がつけば‥ソーテルヌのような甘口ワインも期待できそうですが、ここは辛口の白になるべくセミヨンが栽培されているようです。ボルドーの白としては、ソーヴニョンブランに混醸される副原料的な扱いかと思いますが、最近は、新世界で単一品種で醸されるワインも多いとか。トスカーナのボルゲリでセミヨン、面白いじゃないですか!

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

撫で肩瓶、エチケッタはトスカーナの現代アーティストであるFranco Menicagli氏によるもの。コルクはディアムではありませんが、ああいう感じの圧縮コルクで4,5cm。表記のアルコール度数は2017年は13,5度でしたが、この2018年は13度となります。昨年はヴィノムのキャンティ型とヴィノムXLのピノ型の併用、どっちもイケてたので、今年はザルトのユニバーサルで始めたいと思います。2017年同様に、少しオレンジ(橙色)も感じるレモンイエロー。樽発酵も感じる洋梨や、やはりオレンジ色の要素としてのミカン果汁のヒントのある黄色の柑橘系果実香。アカシアの花を感じるがそれほど花の香りは強くなく、樽も感じるがヴァニラ推しではない。

口に含みますと、まろやかな輪郭がありふくよかな果実味がある。まさかクリームの味はしないが、舌触りはどこかクリーミー。丸みのあるミネラル、柑橘に少し緑のハーブもあるが強くはない。飲み口も樽を意識させるが、決して樽は強くはない。やっぱりこのワインの個性は大好きだなあ。まろやかさと、緑の要素にどこかオリーブオイルを感じる。乾いた潮気が微かにあり、ああボルゲリなんだと再確認する。穏やかな旨味があり、ピーキーではない酸味も特徴。「味合わせる」タイプというべきかな。密度感もあるので、なるほど昨年はブルゴーニュ型でもイケてたわけだがこのスタイルならイケそうだ。13度というアルコールに頼らないボディ感もいい。

二杯目ですが非常にまろやかさを感じる酒質ですね。酸味もとても穏やかですが、不足感はない。また、ミネラル推しでもないので、低めの温度でもキンキンに冷えては感じないのも樽発酵・樽熟成な密度感あるワインらしい。温度が上がっても基本的なスタイルは変わらない、少しだけ苦味がでるかな。でも、心地よいテンポでなんなら複雑さがひとつ増した。うん、温度が上がってからもおいしいですね。温度が上がってからの酸味にイガつくことはないし、旨味ばかりでもない。このワインらしいバランスを維持したままで、飲み飽きないのもいいです。

ボルゲリのセミヨン‥昨年の2017年が初めてでしたが、予想外に(あら、失礼)おいしいんですよね。きっとボルゲリの気候がボルドー品種が合うからって白もボルドー品種でいてまえ!という単純(かつ、裏打ちされた)発送からそうなったんだと思うんだけど、実際には、ヴェルメンティーノ他、ボルドー品種というよりも地中海品種の方がという思想もありつつ、そこはあえてボルドーの白品種ヤッてるのもおもしろい。そしてオモロいだけではなく、おいしく造ってくるんだから文句のつけようがない。このワインの個性っていうのは、他のイタリアワインにはまずない。でも、イタリアらしさもあるからうれしい。

二日目も冷蔵庫キンキン温度、グラスはヴィノムのブルゴーニュ型を試してみます。うーん、とてもいい香り‥初日同様にやわらかい柑橘果汁と白い果肉のフルーツ果汁のグラデーション。初日よりも輪郭にミネラルの張りを、味わいには酸味も少しクッキリとしてきてきました。ブルゴーニュ型グラスでも密度感があり負けてません。やっぱりおいしいですね。昨年のように、ヴィノムのキャンティ型でもいいとも思いますが、ザルトのユニバーサルのあの半端という意味ではない程よい大きさがしっくり。ということで、ザルトのユニバーサルに戻します。より直線的にフルーツ香を感じ、舌にのっかる果実はふんわりとなめらか。余韻に旨味もあり、うん、このグラスがいいですね。

温度が上がってもダレない、少し苦味を感じるのは初日と同じ。樽発酵、樽熟成というコストがかかってるわけだし、ボルゲリ産というのもセールスポイントにもなるんだけれども、非常に、非常に良心的な価格設定はすばらしいコスパに通じる。

三日目はザルトのユニバーサル一択の最後の一杯。初日からのやわらかな果実の香味は変わりませんね。よくまとまっています。酸味と苦味の輪郭もとげとげしさがない。重さではない密度、樽発酵、樽熟成の風味は初日が一番強めでしたが、それでも邪魔な風味はなかった。うーん、これで2,580円税込っていうのは強いな…これだけ差別化ポイントもあれば、納得のおいしさもあるのに、3,000円を下回ってくると強い。このワインは買い!で間違いなし!

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