Rosato 2016 Sesti

イタリアのロゼワイン

更新履歴 2018/06/26
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2,680円(税込)

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ロザート 2016 セスティ
《イタリア/トスカーナ/ロゼ/サンジョヴェーゼ/辛口》

ジュゼッペ・マリア・セスティが興したのは1987年。大学では天文学、その後演劇なども学ぶ。1975年に家族でモンタルチーノに移り住みます。カステッロ・ディ・アルジアーノと呼ばれる12世紀にモンタルチーノを守るために建造された要塞のひとつだとか。1991年にその要塞を頂点とする斜面でブドウ栽培を開始します。4人の子供達は若い頃からブドウ栽培や醸造を手伝っていましたが、継いだのは一人娘のエリサとなります。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは1995年を初ビンテージとしていリリースしています。元々天文学を専攻していたこともあり苗の植え付けや、収穫時期などは独自のビオデナミ的思想に基づいているそうな。

セスティのロザートはサンジョヴェーゼ100%。ソーヴニョンも作っていますが、元々は暑い夏の日に軽やかに飲むための自家消費用だったとか。訪問される消費者に振る舞うこともあったようだが、評判が良かったので本格的に作り始めたそうです。ロゼはセニエ法で作られ、基本的にマロラクティック発酵は行われませんが、近年では2015年はマロラクティック発酵が行われたようです。この2016年は不明。ステンレスタンクでの醸造と熟成となります。

独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味

ロゼだともう少しカジュアルなボトルが使用されがちですが、こちらはガチで赤ワイン他と同じボトルの様相。セスティらしい変形ラベル、アジェンダを描いたエチケッタがなかなかカワユス。ロゼらしい挿し色はピンクで、"Loc"の文字はロケレータ(ロケーション)だったかな。続くのは"Castello di Argiano"ですが、あのアルジャーノとはまた違うはずです。その天文学から★が描かれているそうですね。コルクはもっと頑張って欲しい4,5cm、冷蔵庫キンキン温度、グラスはザルトのユニバーサルです(ヴィノムのキャンティ型でいいです)。バックラベルに記載のアルコール度数は12.5度となります。

ほう、なかなかこのロゼ色も珍しいなあ。ブラッドオレンジのような濃い目のオレンジ色(オレンジワインとか俺は言わないからな)。透明度があってとても魅力的。ラベルの挿し色としてのいわゆるピンクとはかけ離れてるのが笑える。ビオデナミですが、還元的な香りや、嫌なビオ臭など皆無。サンジョヴェーゼ(のロゼ)らしい香味。そうセニエなんですよね、これ。スミレよりもサンジョヴェーゼのチェリー果汁と、赤いベリーの果汁感がある。香りは閉じてるわけではないがたっぷりなわけでもない。サンジョヴェーゼの白仕立て(ヴィニフィカート・イン・ビアンコ)的な少し金属的なミネラルがやわらかくある。そうだ、キレイな玉ねぎ色とも言えるかもしれない、茶褐色、酸化してない玉ねぎ色。すでに旨味を感じますね。

口に含みますと、少々の塩味のヒントが果実味を引き立てる。甘味はあるが、ぜんぜん前ではなくまろやかさをそう感じることがほとんどで、味わいはしっかりとドライなもの。確かに、確かに、モンタルチーノを感じる。同じサンジョヴェーゼなんだけれども。CCエリアのサンジョヴェ・ロゼとは違うと感じるのは思い込みか‥それとも。

単体ならもう少し甘味を欲するか?いや、これだけ旨味もあれば問題もない。そして食事映えしそうなロゼでもある。やはり旨味に寄り添うような酸味がサンジョヴェーゼらしいが、ロゼがゆえにその色の濃淡と同レベルのタンニンも感じる。これは食中酒にもいいし、あたしのワイン会のように白と赤の間に挟むとどっちも活き活きする感じもありそう。ほどほどの余韻もあり、ヌケや弱さ、ユルさは皆無だけれども、ロゼとして濃過ぎることもないほどよさが嬉しい。

度数は12.5度だけれども、もう少しボリュームを感じるかもしれない。つまり、そう軽いロゼでもない。

カツオのタタキではなく、トロりんちょなカツオのお刺身を強くないオリーブオイルと塩で食べたいね。カツオの赤身具合で醤油はあってもいいし、なくてもいい。やっぱりサーモンなんかも思い浮かぶね。バターこってりじゃないけども。でも、やっぱりトマト、トマト汁さえあれば事足りるし、なんでも合う、トマトと合わせるという王道。ああ、ベーコンを軽く焼いただけとか、大阪らしい串カツ(ソースは軽めで)とか、要はちょっとだけ脂分が欲しいのよ。

温度が上がるとなお、脂も欲しくなる。酸は穏やかながら不足感はまったくない。旨いやんか。どうしてもビオデナミとか言われるとネガティブかも、かも、かも…と思ってたんだけど、まったく健全。

二日目はグラスをヴィノムのキャンティ型に。ロゼですがモンタルチーノですし、ヴィノムのブルネッロ型でも、この内容ならダレることはないと思いますけども、あえてのサイズダウン。もちろん冷蔵庫キンキン温度です。あれ、色が淡くなりました。ピンク色になってます。でも、少し空気と触れるとちょっと深くなるかな。でも、初日ほどオレンジではない。

キレイな果実香ですね。やはりチェリーや、ベリーの果汁が主体。ミネラルがやわらかいですね。飲み口はさすがにサイズダウンしたのもあって、より濃密に、ああ、桜餅の香りがするな。プラム、桃の花、これはなかなか複雑さも持ち合わせてますよ。二日目の方が余韻も長い。やわらかなミネラルと果実味に溶け込んだタンニン、いい酸味もあるし、食中酒にいいですね。

いいサンジョヴェーゼだなあ。ロゼだけれども、ロゼのサンジョヴェーゼってやっぱり好きだなあ。

カジュアルな甘味はありませんね。そんなロゼとしての演出はなくしっかりとドライでミディアム。

二日目の二杯目。実は飲み過ぎでこれで終了。グラスはザルトのユニバーサルに戻しましたが、途端に色が赤オレンジになりました。うーむグラスによって色が違うのは理解できるが、なるほどなあ。うーむ、このグラスの方がよりタンニンを感じる。酸味も整っていていいバランス。すもも感もこのグラスが顕著ですね。ただし、どっちのグラスでもおいしいのは間違いない。色んなグラスで色や、香味に違いがでるかと思いますが、どれが正解ってわけでもない、好みの問題だな。でも、どれもおいしいと思えるかどうかですね。

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