Brunello di Montalcino Riserva Santa Caterina d'Oro 2006 Ciacci Piccolomini D'Aragona

トスカーナ州の赤 > Montalcino

更新履歴 2017/11/08
販売価格

12,800円(税込)

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・サンタ・クリスティーナ・ドーロ・ヴィーニャ・ディ・ピアンロッソ 2007 チャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》


モンタルチーノ村の南端、カステルヌォーヴォ村に位置するのが、このチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナ。17世紀の銘家「ヴェスコヴォ家」を起源とします。カステルンォーヴォ・デッラ・バーテの司教で教会を運営し、街周辺からオルチャ川までの荘園を全て所有していたそうです。19世紀に「フランチェスコ・チャッチ」がこの荘園を全て購入、その後「ピッコロミニ・ダラゴナ」家との結婚により「チャッチ・ピッコロミニ・ダラゴナ」が誕生します。しかし、1976年に伯爵が、1985年に伯爵夫人が亡くなり、遺言により前当主であるジュゼッペ・ビアンキーニが相続しました。しかし、ジュゼッペは相続税などの関係で荘園のほとんどを手放すことになりますが、ブドウ畑だけは残すことを決意しワイン造りを始めました。2004年、ジュゼッペは亡くなり現在は息子のパオロと、娘のルチアがその志を継いでいます。

本拠地はモンタルチーノ最南端のカステルヌォーヴォ・デッラ・バーテ」。オルチャ川の対岸地域はサンタンティモとなります。17世紀からブドウ栽培に適していたとされる区画のみをブドウ畑にし、その以外は森を残し、オリーブなども栽培しています。海抜は240mから360m、南から南西を向いた岡の一面をブドウ畑とし、赤い年度に丸い小石が多く含まれる表土で粘土の比率は高め。赤土は鉄分やマグナシウムが多く含まれ、小石は石灰が多い。この土壌バランスがチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴナの個性を作る。

オルチャ川の影響で日中は温暖で夜間は冷されるのも特徴。現在は有機栽培を実践しており除草剤も一切使用していないとのこと。森に囲まれているのでイノシシやシカにブドウを食べられるので石鹸を吊るしたり、鉄線を張るも毎年20%ほどは食べられてしまうとのこと。ただ逆に、動物達も食べにくるほど、薬剤まみれのブドウでないことの証明でもあるようです。設立当初のエノロゴは現在ラ・フィオリータを率いるロベルト・チプレッソでしたが、現在はモンタルチーノのエキスパートのひとり、パオロ・ヴァガッジーニとなります。

もちろん、その主軸はブルネッロ・ディ・モンタルチーノで、アンナータ以外に単一クリュのピアンロッソと、リゼルヴァとなるこのヴィーナ・ディ・ピアン・ロッソ・サンタ・カテリーナ・ドーロ(名前長いわ!)となりますが、リゼルヴァは優良年のみの生産となります。

11.69haの単一畑となるこの「ピアンロッソ」の区画はオルチャ川に南向きに面した好立地な畑で、粘土と石灰が混ざり合う泥灰土壌となります。

そんなピアンロッソのクリュ・ブルネッロの中でも、良年のみ約9,000本生産されるのがこのリゼルヴァ・サンタ・カテリーナ・ドーロとなります。基本的な醸造はピアンロッソのクリュ・ブルネッロと同じで、発酵はステンレススチールのタンクと、内側がガラス処理されたコンクリートのヴァットで温度管理をしながら約22日から28日間の発酵。樽熟成にはバリックは使用せず、20hlから62hlの大樽で熟成されますが、ピアンロッソは36ヶ月熟成された時点で瓶詰めされ8ヶ月の瓶熟成後リリースされますが、このリゼルヴァは、良い樽のみがポジティブにセレクトされ、さらに12ヶ月長い48ヶ月の樽熟成後に瓶詰め。12ヶ月の瓶熟成後にリリースされる特別なワインとなります。

さて‥状態は、ドム顔のラベルはお馴染みですね。表ラベル、裏ラベルともに擦れや汚れなどないとてもキレイな状態です。ボトルネックに小冊子、これは偽造防止のアインデンティティーコードの説明書になっております。格ボトルに12桁のコードが与えられています。また、偽造防止といういみで、ボトルネックにホログラムシールが巻かれていますね。実際にこのワインが偽造対象になるかどうか?というよりも、そこで「ハク」を付ける感じですね。キャップシールも新品同様、DOCGの帯封はシール裾に横巻きですのでくるくるとは回しませんが、液面も下がった形跡もなく液漏れはなはずです。色調もまだまだ深く暗い赤。もちろん透明度あり、瓶底の凹み外周に澱らしきものは見当たりません。まだ2006年、完璧な状態です。ちなみに表記のアルコール度数は14,5度となります。

2010年と並び、2006年は確保対象です。まずはあと3年から5年は熟成させて第一次飲み頃を楽しんでもらうのがいいかと思います。

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